『长篇故事・2ch』那个比我小两岁的女孩(三)
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引っ越してきた二つ年下の子
那个比我小两岁的女孩part.3
134:1: 2009/08/25(火) 13:11:40.79 ID:9k1Z+XoP0
その夜、家の電話が鳴った。
たまたま母親が居なかったので、俺が出た。
「はい。」
『あ、こーちゃん?香子です。クッキーありがとう!!』
一気に捲くし立てる香子に、耳がちょっとキーンとした。
「あ、ああ、大したもんじゃなくて悪いんだけど。」
『そんなことない、すっごく嬉しい!ありがとう!!』
こんなに喜んでもらえるなら、もっと前からあげとけば良かった。
「今年は、いよいよ高校受験だな。」
『うん。私も、○○高目指して頑張るよw』
「香子なら平気だよ。」
母親伝いに、香子の成績が学年でもトップクラスだということは聞いていた。
「待ってるぜw」
今度は、言えた。
『頑張りますw』
那天晚上,家里的电话响了。
正好那天妈妈不在家,所以我去接了电话。
【你好】
【啊,是幸酱吗?我是香子。谢谢你的饼干!!】
香子一听出是我就喋喋不休起来了,耳朵有些吵。
【啊,哦哦,不是什么很好的东西,抱歉啊】
【才没那回事,我很高兴的!谢谢你!!】
早知道她会那么高兴的话,我以前就应该给她回礼了。
【今年你也终于到了要高考的时候了呢】
【嗯,但是我会朝着〇〇高中加油的】
【香子的话没问题的】
听我妈说,香子的成绩在整个年级里也是数一数二的。
【我在高中等你哦】
这次,我终于说出口了。
【我会加油的~!】
137:1: 2009/08/25(火) 13:15:30.68 ID:9k1Z+XoP0
二年になっても、相変らずの日々だったが、
受験で忙しい香子とは益々会う機会が減った。
それでも、まるで妹を心配する兄のような心持ちで、
試験の要点や使うといい参考書なんかを教えてやった。
そんな、夏休み明けのある日。
俺は、隣のクラスの女子に、呼び出された。
升到二年级之后,我依然过着一成不变的日子。
但与忙着应对考试的香子见面的机会少了。
不过就算如此,我还是抱着好像是担心妹妹一般的兄长的心情,
告诉香子考试的要点以及向她推荐了一些比较好的参考书。
然后在暑假开始的某个日子里。
我被隔壁班级的女生叫了出来。
139:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 13:17:52.67 ID:2TjVc6t60
あああああああ
啊啊啊啊啊啊啊啊
143:1: 2009/08/25(火) 13:19:31.74 ID:9k1Z+XoP0
その子は、合唱部のTだった。
合唱部とは同じ音楽系の部活ということで、交流もあったので、
何度か喋ったこともある。
ショートカットで、綺麗な顔立ちをした子だった。
「ねえ、幸介君て付き合ってる子、いるの?」
放課後の誰も居ない階段の踊り場で、こんなことを聞かれる。
俺の心臓は爆発寸前にまで高鳴った。
「いや、いないけど…」
「じゃあ、私と付き合ってよ。」
なんというか、気が強くてストレートな子だった。
そして、美人だった。
「うん。」
俺は、即答していた。
那个女生是合唱部的T。
我的社团和合唱部一样都是音乐系,所以常有交流。
我和她也说过好几次话。
T她的容貌清秀,留着一头短发。
【那个,幸介君啊,你有女朋友吗?】
放学后在谁都没有的楼梯处的平台上,被问了这样的问题。
我的心脏扑通扑通得跳着。
【不,没有…】
【那就和我交往吧】
T…多么强势率直的女孩啊……
而且还是个美女。
【嗯】
我毫不犹豫地回答了。
149:1: 2009/08/25(火) 13:22:29.87 ID:9k1Z+XoP0
香子の事は考えなかった。
いや、一瞬は頭を掠めた。
しかしその時の俺は、香子のことは大切な大切な妹のような存在で、
恋愛対象としては見ていなかった。
幼馴染はそういうもんなんだ、とそう思っていた。
それと同時に、リアルに彼女がいる生活にも憧れていたし、
なによりこんな綺麗な子が告白してくれたという事実に、浮かれていた。
そうして、俺とTの交際が始まった。
我没有想过香子的事。
不,有过一瞬间,香子从我的脑中一闪而过。
但是,那个时候的我,只是把香子当作非常非常重要的妹妹般的存在,
没有把她当作恋爱的对象。
青梅竹马就是这样的感觉,那时的我是这么认为的。
而且同时,我也憧憬着有女朋友的生活,
更重要的是被那么漂亮的女孩告白这一事实,让我很是激动。
所以我和T开始交往了。
155:1: 2009/08/25(火) 13:25:19.01 ID:9k1Z+XoP0
Tは気が強く、デートの時も率先して行く先を決め、
引っ張っていくタイプだった。
俺は彼女ができたことなんて初めてで何もわからなかったし、
その方が助かった。
お互い、部活や勉強で忙しかったが、
それでも合い間を縫って買い物したり、映画に行ったりした。
それはすごく楽しい日々だったし、今でもそれに後悔はしていない。
T很要强,约会的时候也是由她率先决定要去的地方,
而我则是被她拉着走这样的感觉。
我是第一次有女朋友,所以不知道该做些什么,
所以T那样的性格不如说是帮了大忙。
虽然我们都有社团活动,还有学习在身,
但是还是会挤出时间一起去逛街,看电影什么的。
那段日子非常的开心,就算到现在我也不觉得后悔。
160:1: 2009/08/25(火) 13:28:46.97 ID:9k1Z+XoP0
初めての携帯も手に入れたし、メールも毎日のようにしていた。
それと比例して、香子と会う機会は減った。
香子はまだ携帯も持っていなかったし、塾と家と学校の往復で、
俺と会ってる暇なんかなかったようだ。
しかし、まったく無かったわけではない。
Tと付き合いだして一ヶ月ほど経った頃、
部活の後に二人でマックに寄って、出てきたときだ。
ちょうど塾帰りだったのであろう、香子と出くわした。
我也有了自己的第一部手机,每天都和T发着短信。
而我自然的就减少了和香子见面的机会。
而且香子也没有手机,每天都在补习班与家与学校间往返,
好像也没什么时间和我见面。
但是也并不是说完全没有见面,
在和T交往后约1个月约左右的时候,
社团活动结束后,我和T一起去了麦当劳,在出去的时候,
正好和可能从补习班出来回家的香子遇上了。
166:1: 2009/08/25(火) 13:33:35.66 ID:9k1Z+XoP0
「あれ、こーちゃん?」
先に気付いたのは香子だった。
「おお、香子、久しぶり。塾の帰りか?」
「うん。」
答えながらも、香子がTを気にしているのが分かる。
「あ、こっちは同じ高校のTさん。」
「どうも。」
Tの挨拶にあわせ、香子も頭を下げる。
「Tは、俺の彼女なんだ。」
「え?」
香子は目をぱちくりさせて、俺とTを交互に見た。
【咦,幸酱?】
先察觉到的人是香子。
【哦哦,香子啊,好久不见,刚上完补习班吗?】
【嗯】
香子回答的时候,我明白她在打探T。
【啊,这个是同校的T】
【你好】
配合着T的问号,香子也低下了头。
【然后T是我的女朋友】
【诶?】
香子的眼睛睁得很大,看着我和T
167:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 13:36:39.80 ID:ySK/OHUe0
もてあそんでんじゃねえよ
不要玩弄别人的感情啊混蛋
168:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 13:37:24.72 ID:IJJOlTYvO
こーちゃんのばかあぁぁぁぁぁあ
幸酱你个笨蛋啊啊啊啊啊啊啊啊
169:1: 2009/08/25(火) 13:38:04.43 ID:9k1Z+XoP0
「こ、こーちゃん彼女できたんだ!すごーい!」
香子は驚いたような顔をして、俺を囃し立てた。
「ま、まあな。」
俺は照れて頭を掻く。
Tは不思議そうな顔をして、俺と香子を見比べていた。
「じゃあ、私帰るね。」
「ああ、気をつけて帰れよ。」
香子は自転車に乗り込むと、猛発進して去っていった。
「……あの子、中学生だよね?」
香子の後姿を見ながら、Tが聞いてくる。
「うん、同じ団地の、まあ幼馴染だな。」
「へぇ~」
Tは納得したように頷いた。
【幸,幸酱你有女朋友啦!好厉害!】
香子表现得很惊讶,然后开始夸奖我。
【嘛,嘛~~】
我有些不好意思地挠了挠头。
T露出了不可思议的表情,看着我和香子。
【那我回去了】
【嗯,路上小心】
香子骑上了自行车,很快地离开了。
【……那个女孩,是初中生吧?】
看着香子的背影,T问道。
【嗯,和我同一个小区的,嘛就是青梅竹马啦。】
【哦~~】
T好像明白了似地点了点头。
170:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 13:38:34.38 ID:1PPta8Fj0
切ないなぁ でもなんかわかるっつーか 切ないなぁ
真纠结 但是感觉有些能够理解…不过很纠结啊
176:1: 2009/08/25(火) 13:44:57.72 ID:9k1Z+XoP0
その後も、特に関係が変わることはなかった。
相変らずTとは付き合っていたし、
香子とは出会ったときに、近況を語り合うような関係だった。
香子は成績上位をキープしているようだった。○○高には間違いなくいけるだろう。
冬のある日、Tが俺んちに遊びに来たことがあった。
テスト期間で部活もなく、テスト勉強をするという名目だ。
学校が終わった後、そのまま二人で俺んちに直行した。
那之后,我们之间的关系也没怎么改变。
我还是和T交往着,
和香子则变成了遇到了之后,会聊一聊近况的关系。
香子的成绩好像依然保持着良好的水平。看这样子一定能考上〇〇高中了。
冬天的某一天,T来我家玩了。
考试期间没有社团活动,所以就借着复习功课之名…
放学后,我和T就这么朝着我家出发了。
178:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 13:50:09.94 ID:SrIr0VMc0
嫌な予感
有种不好的预感
179:1: 2009/08/25(火) 13:50:58.78 ID:9k1Z+XoP0
俺んちに着いて、ドアを開けたその時。
居間の方から笑い声がする。両方、聞き覚えがあった。
一人は母親。そして、もう一人は。
「香子、来てたのか。」
「あ、こーちゃん、お邪魔してますw」
母親と香子は、香子の持ってきたらしいお菓子を食べながら、談笑していた。
「お父さんの出張のお土産なのw こーちゃんも…」
はたと、香子の言葉が止まる。
俺の後ろにTがいることに気付いたからだろう。
「あら、Tちゃんいらっしゃいw」
「どうも、こんにちは。」
Tとウチの母親は、二度ほど面識があった。
「テスト勉強、させてもらいにきたんです。」
「あらあら。じゃあ幸介にしっかり教えてあげてねw」
ちなみにTの成績は俺より全然いい。
然后走到我家,打开门的时候。
我听到客厅传来了笑声。这声音我有印象。
一个是我妈。然后,另一个则是…
【香子,你来了吗】
【啊,幸酱,打扰啦】
我妈和香子好像正吃着香子拿过来的零食聊着天。
【这是我爸爸出差带回来的土特产,幸酱也…】
突然,香子的话停止了。
看来是发现了我深喉的T吧。
【啊啦,T酱欢迎欢迎】
【伯母你好】
T与我妈已经见过两次了。
【我是过来和幸介复习功课的】
【啊啦啊啦。那就麻烦T酱好好地教下幸介啦】
顺便,T的成绩比我要好很多。
181:1: 2009/08/25(火) 13:55:50.09 ID:9k1Z+XoP0
「あ、私、帰ります!」
香子は椅子から立ち上がり、帰り支度を始める。
「あら、もっとゆっくりしていけばいいのに。」
「いえ、いいんです、テスト勉強の邪魔になっちゃうし…」
そう言いながら、そそくさと玄関に向う香子。
「じゃ、またね。」
「おう、おみやげ、ありがとな。」
香子は俺に手を振って、Tに一礼して、帰っていった。
俺とTは、俺の部屋に入る。
「あの子、いつかの子だよね。」
「うん。」
「よく遊びに来てるんだ?」
「いや、滅多にこないよ。小学生の時以来じゃないかな。」
「ふうん。」
Tは気の無いように言ったが、俺はウソは付いていない。
その日に限って来ていたのは、本当のことだった。
【啊,我要回去了!】
香子从椅子上站起,准备回家了。
【啊呀,再多呆一会也可以的嘛】
【不不,没关系的。不能打扰幸酱他们学习…】
香子这么说着匆匆忙忙地走向了大门。
【那我走了】
【噢,土特产谢了啊】
香子朝我挥了挥手,然后向T行了个礼就回去了。
我和T一起进了我的房间。
【她就是上次我们碰到的那个女孩吧】
【嗯】
【她经常来找你玩吗?】
【 没有,很少过来的。小学之后应该就没来过才对】
【喔~~】
T的回答有些冷淡,但我没有说谎。
那个日子来我家,的确是小学之后第一次。
183:1: 2009/08/25(火) 13:58:05.31 ID:9k1Z+XoP0
そして冬休みを越え、新年。
俺とTは初詣にいったり初チューしたりと、
新年のスタートとしては順調だ、と思った。
だが、いいことは長続きしないものだ。
今年もまた、バレンタインがやってくる。
接着渡过了寒假迎来了新年。
我和T一起去参拜了神社,还第一次接吻了。
就这几点来说作为新年刚开始还算顺利,至少我是这么认为的。
但是,好事并不会持续很久。
今年也和往年一样,情人节快到了。
185:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:00:24.54 ID:QIlH57XN0
なんでこう、世の中って不平等なんだろ・・・
俺もそんな高校生活送りたかったよ・・・
为什么,这个世界是如此的不公平呢…
我也想要渡过那样的高中生活啊……
186:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:00:31.06 ID:SrIr0VMc0
ま、まさか・・・
难…难道说……
188:1: 2009/08/25(火) 14:03:38.48 ID:9k1Z+XoP0
バレンタイン当日。
俺はTに家で待ってるように言われたので、
大人しく待っていると、携帯が鳴った。
『ちょっと、下まで出てきて』
Tからのメールだった。
なんか似たようなこと前にもあったなーと思いつつ、
俺はドキドキしながら家を出た。
公園の街灯の下に、Tがいた。
「おっす。」
「おっす。はい、これ。」
Tが俺に押し付けて来たのは、間違いなくチョコレートだ。
「お、ありがとう。」
「部活忙しくてなかなか買いにいけなくて、やっと今日買えたw」
それで家で待ってろって言ったのか。
「わざわざ、ありがとう。嬉しいよw」
情人节当天。
T对我说让我在家等着她,
所以我就老实地在家里等着,然后手机响了。
【你下来一下】
是T发来的短信。
我一边想着“怎么感觉类似的事貌似以前也有过……”
一边激动地下了楼。
T站在公园的街灯下。
【哟】
【哟。唔,给你】
T递给我的毫无疑问是巧克力。
【噢,谢谢】
【社团很忙,所以一直没时间去买。今天好不容易买到了】
所以才说让我在家里等着吗。
【谢谢你,特地为了我去买。我很高兴哦】
194:1: 2009/08/25(火) 14:08:27.86 ID:9k1Z+XoP0
その時、だった。
向かいの棟から、香子が出てきた。紙袋を持って。
恐らく、俺の家に届けるつもりだったのだろう。
「あ…」
「……」
香子は俺たちを見て、Tは香子を見て、固まる。
言い知れない緊張感に耐え、俺は第一声を放つ。
「おっす。」
「こ、こんばんは。」
香子は、俺に対してというより、Tに対して挨拶した。
就在那时候。
香子从对面的楼里走了出来,拿着纸袋。
恐怕是,想要送到我家去吧。
【啊…】
【……】
香子看到我们,T看到香子,愣住了。
我忍着难以形容的紧张感,打破了沉默。
【哟】
【晚,晚上好】
香子与其说是在向我,不如说是在向T问好。
201:1: 2009/08/25(火) 14:13:06.12 ID:9k1Z+XoP0
「こんばんは。こんな遅くにどうしたの?」
Tは、努めて優しい口調で言ってるような気がした。
「え、あの…こーちゃんに……」
素直な香子の言葉。
「それ、チョコレート?幸介にあげるつもりで?」
「は、はい…」
それを聞いて、Tが香子へと詰め寄る。
「彼女のいる人にチョコ持って行くなんて、どういうつもり?」
「ちょっと、やめろよ」
俺は慌ててTの肩を掴んだが、Tは止まらない。
「ハッキリ言って、迷惑なのよこういうの。やめてくれない!?」
【晚上好。这么晚了你出来做什么啊?】
T,好像是在努力地用温柔地口吻询问香子。
【诶,啊那个……给幸酱……】
老实的香子的话。
【那个是巧克力吧?你是打算送给幸介吗?】
【啊,嗯……】
听到这话,T走向了香子逼问道。
【你给有女朋友的人带巧克力,是想要怎么样?】
【等等,不要这样】
我急忙拉住T,但是T没有停止。
【这么说吧,你知不知道你的行为是在给别人添麻烦啊。能不能请你不要这样!?】
204:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:13:46.72 ID:Jdid4dcm0
修羅場キタワー
修罗场来了…
205:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:13:54.68 ID:QIlH57XN0
うわあああああ
女ってこええええええええええええええええええ
呜哇啊啊啊啊啊啊
女人好可怕啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊
211:1: 2009/08/25(火) 14:17:41.90 ID:9k1Z+XoP0
怯えたように身を竦ませる香子。
「おい待てって!そういうんじゃないんだよ、俺達は!」
さすがに俺も声を荒げた。
「それは、幸介が思ってるだけでしょ?彼女からしたら違うかもしれないじゃない!」
「そんなことねーよ。」
俺は香子を見たが、香子は震えて声も出ない。
このままここに居させるのは、根が大人しい香子には耐えられないだろう。
「香子。大丈夫だから、家に帰ってな。」
「で、でも…」
「いいから。」
俺が諭すと香子は、走って家へと戻った。
香子好像被吓到了,缩起了身子。
【喂,等等!我和香子不是那样的关系!】
连我也大吼了起来。
【这么想的人就只有幸介吧!?但她可没有这么觉得!!】
【才没有那回事!】
我看向香子,香子害怕得不敢发声。
继续留在这里的话,本性温顺的香子是忍受不了的吧。
【香子,没关系的,你先回去吧】
【但,但是…】
【听话】
在我的劝导下香子她,跑着回家了。
212:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:18:03.66 ID:Fv0mpELI0
Tやめろぉぉぉぉぉぉ
T,住手!!!!!!!
220:1: 2009/08/25(火) 14:22:53.05 ID:9k1Z+XoP0
「優しいのね。」
厭味な言い方だった。
「そりゃ、妹のようなもんだからな。」
「こないだだって家に居たし。」
「それは、たまたまだって。」
「そんなに大切なら、私よりあの子と付き合えばいいじゃない!」
俺は、怒った。
「なに言ってんだ、あんまりわけわかんないことばかり言うなよ!」
すると、普段は気の強いTの目から涙が溢れ、
「……帰る」
そう言い残し、俺が止めるのも聞かず、自転車で帰っていった。
【真温柔啊】
真是带刺的说法。
【当然了,香子对我而言就像是妹妹一样】
【之前她在你家玩】
【那个只是偶尔而已】
【既然你这么在意她的话,那你直接和她交往不就行了吗!】
我生气了。
【你说什么啊,能不能请你不要说这么莫名其妙的话!】
然后,平时很强势的T眼里流出了泪水。
【……我回去了】
留下了这句话,也没有听我的劝阻,骑着自行车回家了。
229:1: 2009/08/25(火) 14:26:04.49 ID:9k1Z+XoP0
俺は家に帰ると、謝罪のメールを送った。
『言い過ぎた、悪かった。俺はTが好きだから、信じて欲しい。』
しばらく後、メールが返ってきた。
『私こそ、ごめん。ヘンに気が立ってた。許してほしい。』
その後もメールのやりとりで謝りあい、
これで、Tとの喧嘩は一件落着した。そう思っていた。
我回到家后,给T发了道歉的短信。
【我说过头了,对不起。我喜欢的是T,请相信我。】
过了一会,T回复了我。
【我才是,对不起。不知道为什么就发火了。请原谅我。】
那之后,我和T就用短信向互相道歉。
就这样,和T吵架的事就告一段落了。我,是这么认为的。
234:1: 2009/08/25(火) 14:28:41.71 ID:9k1Z+XoP0
次の日、俺は香子にも謝らなくてはと思い、電話したが、
家の人も香子も留守だった。
結局、その年の香子からのチョコレートは受け取ってやれなかった。
第二天,我觉得要想香子道歉,所以打了电话给她。
但是香子和她的家人都不在。
结果,那一年,我没有从香子那收到巧克力。
240:1: 2009/08/25(火) 14:32:34.58 ID:9k1Z+XoP0
3月に入り、俺はホワイトデーの準備をしていた。
今年はチョコレートを買った。
Tだけでなく、受け取れなかった香子の分まで。
そんな3月のある日、サッカー部のSから妙な話を聞いた。
「おい、幸介。お前、Tと付き合ってるよな?」
「うん。」
「あいつ、こないだの日曜、合唱部の男と街歩いてたぞ。手、繋いで。」
は?
进入3月,我开始准备起白色情人节的回礼。
今年我买了巧克力。
不光是T,还有香子的那份。
然后在3月的某一天,从足球部的S那听到了奇怪的传闻。
【喂,幸介,你和T在交往吧?】
【嗯】
【那家伙,在上个星期天和合唱部的男的一起逛街哦,还牵着手。】
哈?
241:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:33:19.78 ID:Jdid4dcm0
Twwwww
Twwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(r13l:神(ロキシー)様よ!!!!!!!!!!!!…啊,走错片场了…………)
243:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:34:23.27 ID:ldgHXfKPO
やっぱTはびっちだな。
こーちゃんにはヤラせないくせに。
果然T是个婊〇啊。
而且还没给幸酱上过。
247:1: 2009/08/25(火) 14:35:01.96 ID:9k1Z+XoP0
その日曜日は、部活だと聞いていた。
「いや、俺ら試合で他校行ってたんだけど、その帰り。3時くらいか?」
「あれは間違いなくTだったぜ。」
「っていうか、他のヤツが言うには、前にも見たって。」
Sは、俺のためを思って言ってくれてるのは間違いないが、
その一言一言が、まるで刃のようだった。
那个星期天,我听T说有社团活动。
【那个啊,我们部是去其他学校比赛了,然后回来的路上差不多是3点左右吧?】
【那个绝对是T不会错的】
【话说,根据其他家伙的话,更早之前就看到T和那个男的在一起了…】
S是为了我才说这些话的,这点毫无疑问。
但是,他的话语一句一句就好像刀割一般刺痛着我的心。
250:1: 2009/08/25(火) 14:39:40.57 ID:9k1Z+XoP0
俺は、その日のウチにTを呼び出した。
「どういうことだよ。」
「………。」
「日曜は部活じゃなかったのか?」
「………。」
「なんとか言えよ!」
ずっと黙っていたTだったが。
「なによ、あんたに言われる筋合いないでしょ!」
「なんだって?」
「だってそうじゃない、あんただって隠れてあの中学生とイチャイチャしてるくせに!」
「なにいってんだ、してるわけあるか!」
「うるさいわね、もうどうだっていーじゃない!!」
Tはそのまま、どっかに行ってしまった。
残された俺は呆然と立ち尽くしながら、
どうやら自分が振られたらしいということに気付いた。
然后,当天我把T叫了出来。
【你这算什么】
【……】
【星期天不是有社团活动吗?】
【……】
【你到时给我说话啊!】
一直沉默的T开口了。
【什么什么啊!你才没资格说我吧!】
【你说什么?】
【你不是瞒着我和那个初中女生亲亲我我吗!】
【你在说什么啊,我和香子怎么可能!】
【烦死了啊!你们两怎么样都无所谓了!!】
说完T就走开了。
我一个人留在原地发呆,
过了一会才发现,我貌似被T甩了。
251:VIP名無しさん: 2009/08/25(火) 14:40:05.74 ID:t+omtvp00
メシウマ
哈哈哈哈哈哈活该
r13l:神(ロキシー)様と神(シルフィー)様の御神体・・・・・(*´﹃`*)
lu:R君……你这是在寻找知音么
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哎,这剧情真醉了。。。
深喉不敢直视…
管理员
诶??……泪水??……女人??……好可怕
深喉是什么东西23333
我是先看评论在看文章的还以为深喉是什么鬼
這系列是不是已經翻譯完了,我記得的確是看過的樣子阿….版主幫澄清一下,要不我會以為自己穿越時空了
後面是不是【lu:因为涉及剧透所以我屏蔽了,抱歉】的結局??
管理员
对对,确实是你说的剧情,竟然已经有人翻译过了么
沒關係,我記得是一兩個月前看的,可是不管是搜尋還是翻記錄都還是沒找到,難不成我真穿越了= =
看到了這個評論,我居然也差點以為我穿越時空了(汗
还会更新吗?
看来是发现了我深喉的T吧。
翻譯的性癖暴露了不要緊麼……
深喉……蛤蛤蛤σ`∀´)゚∀゚)σ
hhhhhhh……lu的输入法被调♂教的相当到位呢www
管理员
=_=所以说那个是R君不是我………………
原来不止我一个看到深喉(身后)!
深喉好可怕
你深喉?输入法出卖了你?