『长篇故事・2ch』讲讲我跟恋人私奔,从村里逃出来的故事(六)
引用元:http://www.2monkeys.jp/archives/cat_1150354.html
149:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 14:54:48.84 ID:tpbZim4N0
ここからの彼女らの動きは速かった。
放課後、有紀子に連絡を取ると、作戦概要を伝える。
在那之后她们的行动节奏开始加快
放学之后,她们在跟有纪子取得联系后,传达了作战计划的概要
その後、週末に僕の村まで来て、有紀子の実家にクリスマスパーティの
案内を持っていき、許可をもらってくるという素晴らしい働きをしてくれた。
然后,周末来到了我的村里,向有纪子老家取得了在圣诞节当天
到村里把有纪子接到『圣诞聚会』的许可,真的是做得太好了
「感謝してよね~w」
彩香様。もちろんです。
有紀子いなかったら惚れてまうやろ。
「要感谢我哦~w」
彩香大人,这是当然的
如果没有有纪子的话感觉都要迷恋上了
「ぶひwwwチャーシューメン大盛りなww」
共食いか。
「噗嘻www一大碗叉烧拉面呢ww」
同类相食么
150:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 14:58:59.93 ID:tpbZim4N0
後は僕がクリスマスに外出許可をもらえば完璧だった。
が、思わぬ事態に。
在这之后只要我在圣诞节那天取得外出许可那就完美了
然而,却发生了意想不到的事态
母
「外出は許さない。クリスマスに一人で?なんで?」
「男友達とパーティ?クリスマスに?」
と滅多打ちに会い、理由なき外出は禁止と言われた。
以前の事件のせいで自分の外出は特に厳しく監視されていたのを忘れていた。
母亲
「不允许你外出。圣诞节一个人出去?为什么?」
「和男性朋友们一起出去聚会?在圣诞节?」
遭到了这种毁灭性的打击,说是没有特别的理由禁止外出
我都忘了因为以前那个事件,自己的外出已经被严格的监视起来了
152:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:04:17.93 ID:tpbZim4N0
困り果てて彩香にその旨を打ち明ける。
困扰至极之际对彩香说明了这件事以后
「なんだ。理由があればいいんじゃん。私に任せて。」
と言うと、週末に我が家へ。
「私、今お付き合いさせて頂いてる彩香と申します。
実は家のクリスマスパーティに是非彼を呼びたくて。」
と母にいった。
「什么啊,只要有理由不就行了,交给我吧」
这么说完以后,结果周末来到了我家
「我是正在和令郎交往的彩香,其实无论如何都想把他叫去家里的圣诞宴会」
对母亲这么说了
「話を合わせてね。」
と言われていたが、さすがにビビった。
「そ、そうなんだ。恥ずかしくて言えなかったんだけどw」
無理やり合わせる。
「记得要配合我哦」
虽然被事先这么说过,但果然还是被吓到了
「是…是哦。因为太难为情了结果没说出来w」
强迫自己这么说道
すると母は呆気にとられたように
「そ、そういう事ならいいわ。」
と外出許可を出した。
听到我们的话母亲好像也吓呆了
「如、如果是这样倒是没问题啦」
就这样我得到了外出许可
155:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:06:34.65 ID:tpbZim4N0
しかし、ここで一抹の不安が残る。
彩香の家に電話掛けられたらどうしよう。
という事だ。
不过,这里还是感觉到了一丝的不安
万一老妈给彩香家里打电话确认该怎么办啊
流石にまずい。
この事を伝えると
「あw大丈夫wwうちのママもおねーちゃんも味方だからww」
越想越觉得害怕
向彩香询问这件事以后
「啊w没问题的啦ww我家的妈妈还有姐姐都是站在你这边的哦ww」
本気で泣いた。
真的哭出来了
156:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:07:01.08 ID:75 ID:hQYa580
俺も泣いた
我也哭出来了
160:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:12:37.33 ID:tpbZim4N0
さて、後は当日待つのみとなった。
毎日、早くクリスマスが来ないかとそわそわしていた。
那么接下来,就只需要等待着当天到来就行了
每天都心神不定地期盼着圣诞节快点到来
家でもやけにテンションが高く、不審がられたが
彼女が出来たから
という理由で納得してもらえた。
在家里情绪也是异常高涨,虽然觉得我很可疑
但通过『交上了女友』
这样的理由总算让他们理解了
そして当日。
街に出かけ彩香らに指定された場所で待つ。
約束の時間は午後2時。
時間が近づくと緊張してお腹が痛くなってる。
然后当天
出了小镇,来到了彩香所指定的地方等待着
约定的时间是下午2点
随着时间接近感到越来越紧张,胃都痛起来了
163:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:14:51.67 ID:tpbZim4N0
2時になった。
だが有紀子は来ない。
到2点了
然而有纪子没来
「まさかバレた?」
まだ5分も過ぎてないのに焦り出す。
その時
「该不会是暴露了?」
连5分钟都没到就已经急了起来
就在那时
「僕君?」
とても懐かしい声を聞いた。
そこには、1年ぶりに会う有紀子がいた。
「我君?」
听到了非常令人怀念的那个声音
回过头去,已经有一年没见的有纪子正站在那里
164:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:17:19.30 ID:tpbZim4N0
白基調のふわりとした服に身を包んだ有紀子は
1年前よりも大人っぽくなっていた。
やばい。カワイイ・・・
身着白基调飘然风格服装的有纪子
看起来比一年前变得更加成熟了
不妙,好可爱・・・
僕の当時の心境は
REC
の3文字でした
我当时的心境
变成了「REC」(录像)
这3个字
167:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:20:23.40 ID:tpbZim4N0
「久しぶり。。えと、服変かな?」
どうやらあまりにもジロジロ見過ぎたらしい。
「いや・・・全然。かわいいよ。」
顔が真っ赤になるのを自分で感じながら言う。
「好久不见。。那个,衣服有点奇怪吗?」
看来一不小心盯过头了
「不・・・完全不会。很可爱哦」
自己都能感觉到脸上发烫
「ありがと。」
そういうと有紀子が微笑む。
いや、この時ホントにもう死んでもいいと思いました。
「谢谢你」
这么说完有纪子露出了微笑
哎呀,那个时候真觉得就算是死也没白活了
169:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:23:42.94 ID:tpbZim4N0
ふと、彼女の背後に視線を送ると彩香のグループがVサインをしてるのが見えた。
ちょっと感極まって泣きそうになる。
忽然,顺着她的背后望过去注意到彩香集团正做着V型的手势
太感动都有点想哭了
ぶー子がこっちの様子を見て、指をさして笑っている。
イラッとした。
布子则是望着这边,用手指着我们哈哈笑着
真让人火大
170:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:26:58.17 ID:tpbZim4N0
「じゃあ、行こうか。」
そういうと僕は歩きだした。
「うんw」
有紀子は返事をすると、腕を組んできた。
「那么,走吧」
这么说完我迈开了步伐
「嗯w」
有纪子在这么回道后,将手臂挽了上来
一気に緊張で胸の鼓動が速くなる。
いくらなんでも積極的過ぎじゃね?
とか思いつつもふと気がついた。
心跳的鼓动瞬间伴随着紧张加快了起来
不管再怎么说都太积极了吧?
正这么想着时突然注意到
有紀子の胸が大きくなってる事に。
有纪子的胸部变大了
171:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:29:02.35 ID:gccQgkUa0
ぶー子は当事者はいらっとくるが、ドラマなら
いい味出してる脇役だなw
布子那种对于当事人来说虽然觉得火大,不过如果是电视剧的话
那种也算是很有存在感的配角啊w
172:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:29:55.05 ID:2R4si/Vj0
>>171
そうそう、いらないようで必要な脇役ww
>>171
对对,虽然看上去多余但却是必要的配角ww
173:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:30:43.06 ID:tpbZim4N0
思春期真っ盛りの僕にはこんな状況に耐性無いので
思考は一気にそっち方面への期待MAXに。
そんなもんで、色々話したい事があったのに、何も上手く話せず
とりあえず、喫茶店に入ることに。
对于思春期正盛大我来说对这种状况实在没有耐性
思考一下子就转到了对那方面期待MAX的方向
因为这样,明明有很多想说的话,结果什么都办法好好说出来
总之,先进到咖啡厅再说
向かい合って座ると、少し落ち着きを取り戻した。
色んな意味で
面对面坐下以后,感觉稍微取回了一些冷静
从各种意义上讲
175:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:33:44.55 ID:XYFG0Ry90
ふむふむ
唔姆唔姆
176:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:36:00.76 ID:tpbZim4N0
そこで、今までの話を色々聞いた。
然后,听她讲了至今为止发生的各种各样的事情
あの事件のあと。
彼女の祖母がカンカンに怒っていた事。
在那个事件之后
被她的奶奶大骂一通的事情
同じ村にいればまた繰り返すからと遠い親戚の家に行くことになった事。
高校も、向こうで卒業するまでは帰ってこれないという事。
怕呆在同个村里又会发生同样的事情,被送到了很远的亲戚家的事情
高中也是,直到在那边毕业为止都不会再回来的事情
そして
「高校卒業したら、籍入れて結婚させられるの。」
然后
「高中毕业以后,会被要求入籍结婚」
状況は最悪だった。
情况真的是糟透了
178:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:41:36.12 ID:tpbZim4N0
実際は色んな話が来ていたらしい。
40にもなった太一でなく、余所から良い所の婿を迎え入れよう
とか
实际上好像还有各种各样的传言
并非嫁到成为40岁的太一那里去,而是从别的地位高的人家挑女婿入赘
之类的
養子で嫡男を取ろう
とか
把养子作为嫡长子
之类的
好き合っているなら僕でもいいだろう
とか。だが結局は有紀子の婆さんの一声で決まってしまったらしい。
如果互相喜欢的话就算是我也可以
之类的,不过不管怎样最后好像都是由有纪子的奶奶一锤定音
179:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:43:09.47 ID:EaQ+2gJh0
田舎におけるジジババの発言力は異常
在乡村老头子老太婆的那个发言权简直异常
180:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:43:55.02 ID:BAGxCUcT0
こういう話で理解ある爺婆を見たことがない
对于这种问题我从来没有见过讲理的爷爷奶奶
182:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:48:54.70 ID:tpbZim4N0
それから喫茶店を出るまでは重い沈黙だった。
在那之后,直到离开咖啡屋为止我们都被包围在了沉重的沉默之中
喫茶店を出ると有紀子がふと息を吐き僕を見つめる。
「せっかくなんだから。今日は楽しもうw」
そう、せっかくのクリスマスデートだ。
僕はさっきの話は少し忘れることにした。
走出了咖啡屋后有纪子忽然叹了口气看向我
「难得的机会,今天别想太多了好好享受吧w」
没错,难得的圣诞节约会
我决定暂时先忘记刚才的那些话题
それからは普通にデートを楽しんだ。
ゲームセンターに行き、2人ではしゃぎ回る。
有紀子の欲しがったぬいぐるみのを取るのに1,000円ほど使ってしまった。
在那之后,我们很自然地享受了约会
去了游戏厅,两个人到处玩闹
为了将有纪子想要的布偶拿到手在抓娃娃机上整整花了1000日元左右
僕の人生初めてのカラオケに行く。
上手く歌えず
「へたくそ~w」
と有紀子にからかわれる。
来到了人生第一次去的卡拉OK
总是唱不好
「唱得好烂~w」
被有纪子这么打趣道
カラオケBOXを出ると時刻は7時を回っていた。
もう時間がない。
有紀子の門限は9時。
楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまった。
离开卡拉OK时时针已经转到了7点
已经没有时间了
有纪子家规定的回家时间是在9点之前
快乐的时光真的是一眨眼就过去了
183:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:50:15.97 ID:aFOzwb060
切ないな・・・
真难过啊・・・
184:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:52:48.18 ID:tpbZim4N0
会っていた事を悟られないように、電車は時間をずらさなければならない。
为了不让村里人发现我们见面了,不得不错开乘坐电车的时间
「一緒に帰れたらいいのにね。」
有紀子が悲しそうにつぶやく。
自分の無力感がどうしようもなく憎い。
「如果能一起回去就好了」
有纪子悲伤地小声感叹道
对自己的无力真的是感到无比痛恨
駅のホームで電車を待つ。
僕は有紀子に聞いておかなければいけない事があった。
在车站等着电车的到来
我还有一件事情不得不问有纪子
186:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 15:56:53.62 ID:tpbZim4N0
「まだ、3年ある。卒業まで。」
有紀子が「うん。」と頷く。
「时间,还有3年。直到毕业为止」
有纪子「嗯」地点了点头
「必ず、何とかするから。その時は一緒にいてくれる?」
どう言っていいか判らなくなりなんとも曖昧な言い方になってしまった。
慌てて付け足す。
「我一定会,做些什么的。如果到了那个时候愿意跟我在一起吗?」
不知道该怎么说才好,结果变成了一种很暧昧的说法
慌慌张张地补充说明道
「僕も大人になるから。今度こそ。だからまだ3年間好きでいてくれますか。」
・・・恥ずかしすぎる意味不明のセリフを吐いてしまった。
「那时候我也成为大人了,到那时一定能够……所以能再喜欢我3年吗?」
・・・因为太难为情结果说出了些意义不明的台词
188:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 16:01:30.69 ID:tpbZim4N0
もう何を言ってるか自分でも判らなくなり
頭が真っ白になって視線が宙を泳いでいた。
已经连我自己都开始搞不懂自己在说什么了
脑子一片空白,视线到处乱飘
有紀子の返事は無い。
顔を見るのも怖かった。
電車の時刻が近づく。
有纪子没有回答我
不敢看她的表情
只有电车到来的时刻慢慢逼近着
その時。
「私は、好きだよ。ずっと。これからも。だから待ってるから。」
そういうと、有紀子の顔がぐっと近づいてきた。
就在那时
「我……喜欢你噢……一直都是……从今以后也是……所以会等着你的」
这么说完,有纪子的脸一口气贴近了上来
初めてのキスは全く覚えてません。
天国の曾爺ちゃんに会った気がしました。
第一次的接吻,已经完全记不清楚当时是怎样
只感觉好像见到了身处天国的曾祖父
189:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 16:02:29.56 ID:FNM5NMj80
鳥肌たた
感觉背后好像被什么东西电了一下
190:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 16:03:31.97 ID:2R4si/Vj0
純愛すぎて泣いた
纯爱过头都哭了
192:名も無き被検体774号+: 2012/01/25(水) 16:04:24.91 ID:dyDsps4R0
全米が泣いた
美国人都哭了
lu:有没有觉得今天字数多了些>_<感觉在中途断太不够意思了于是今天就多翻了一些
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电车分离的画面纯哭了
好看
一定要是he啊[泪]
lu酱良心
全美都哭了
我也哭出来了
我相信会有好结局
好甜(๑ºั╰╯ºั๑)
美国人都哭了瞬间笑尿了,哈哈
什么意思,不是很懂。
美國人23333