『长篇故事・2ch』初次的打工去了一个不得了的地方（十）

引用元：http://www.2monkeys.jp/archives/41729629.html

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414：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:18:15.66 ID:iCQ0O04DI

気づけば二人ともコタツで寝てたみたいで、朝起きるとKちゃんが置き手紙を残して帰っていた。

意识到时，发现时间已经是早上，自己正躺在被炉之中

看样子好像两人都在被窝里睡着了

K酱留下了纸条，好像已经先回去了

 

K「あけおめ！とりあえず実家帰ってくるね。

また4日に店で会いましょう！好きだぞ、このヤロー！」

Ｋ「新年快乐！总之我先回老家咯

　　4天后在店里再见噢！喜欢你噢，你这幸福小子！」

 

朝から超絶ニヤニヤタイムの始まりである。

しかしそれの終わりはあっけなく終わりを告げる。

不妙，一大早笑容又停不下来了

然而这个至福的时间结束的却也是比我想象得还要快

 

8時過ぎになった携帯。

社長からだった。

时间才刚过8点，手机铃声就响了起来

是董事长的电话

 

俺「あけまry」

社長「10分で用意しろ！」

我　　「新年快……」

董事长「给你10分钟的准备时间！」

 

それだけ言われて切られた。

なぜあの人はこうも全てが唐突なのか。

这么说完就被挂断了电话

为什么这个人做事情总是这么唐突呢

 

416：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 03:20:32.75 ID:KAOSPS+y0

これは寝てる間にキスされたな

在睡觉期间肯定被偷吻过了吧

 

418：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:23:05.35 ID:iCQ0O04DI

コーヒー休憩入ります。

自分でも予想以上のハイペースで驚いとりやす。

レスしてくれてるおまいら、ありがとう！

倒一杯咖啡稍微休息一下

感觉自己也比自己想像得还要自我，自己都被吓到了

另外回帖的朋友们，谢谢你们！

 

419：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 03:25:05.71 ID:xU3FdUKf0

社長可愛いよ社長

董事长好可爱啊董事长

 

>>419

それは泉谷しげるを可愛いと言ってるのと同義であるぞ？

>>419

你这话等同于是在说泉谷茂很可爱噢？

 

420：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 03:25:12.73 ID:R+msMCAQ0

>>1奴隷さん、僕にKちゃんをください(｡・ˇдˇ・｡)

>>1奴隶桑，把K酱交给我(｡・ˇдˇ・｡)

 

426：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:31:08.70 ID:iCQ0O04DI

>>420

ノーレンタル、マイKチャン

>>420

My・K酱概不出租

 

431：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:38:02.28 ID:iCQ0O04DI

ほんとに10分足らずで着た社長。

相変わらずプロデューサースタイル。

こだわりでもあるのかな、この格好。

董事长真的是不到10分钟就来到了家门前

那一身穿着一如既往的跟个制片策划人一样

难道有什么讲究在里面吗，这副打扮

 

とりあえず連れていかれた場所は初詣で賑わう神社。

賑わうと言っても規模自体は小さいし、少し待つだけで参拝できた。

お賽銭を入れて、お願いを唱える。

总而言之被带到的地方是个有很多人在做新年初拜的神社

虽说有人气但规模本身很小，只是等候片刻就轮到我们参拜了

放了些香钱进去，开始许起今年的愿望

 

社長「今日も勝てますように‥」

董事长「请保佑我今天也能够旗开得胜……」

 

あんた声に出てるよ。

しかも一日単位じゃなくて一年単位でお願いしてください。

俺はといえばこの幸せが続くようにとかありきたりなお願いをしてた。

董事长你发出声音来了噢

而且要许的话就不要许一天而是一年份啊

至于我的话，许的是希望这个幸福能够永远持续下去这方面的愿望

 

社長「よし、ほな次行くで！」

董事长「好，那么接下来就出发咯！」

 

社長に連れられて次に向かったのは走り慣れた道。

そうパチ屋である。

この時点で9時前なのに、もう並んでる人が10数人。

心なしかみんなの顔が晴れ晴れとしているように見えた。

被董事长带到的下一个地方，是已经走习惯的道路

没错，就是赌场

这个时间明明还不到9点，已经有10几个人排在门前了

不知是不是我的错觉，总感觉他们的表情看上去都很明朗

 

439：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:47:31.02 ID:iCQ0O04DI

結局開店の10時になる頃には並びも50人くらいになり、抽選の結果俺が3番、社長が21番という結果に。

结果到了10点开店的时候，排队的人数已经到达50人左右

抽签的结果我是排在第3位，而董事长是第21位

 

社長「おー、神よ‥」

董事长「噢，神啊……」

 

残念そうに空を見上げる社長。

あなた仏教ですよね？

以一副很遗憾的样子望着天空的董事长

你是信佛的吧？

 

俺はうち慣れたって言ったら怒られるんだろうけどエヴァのまごころへ。

社長はパチ○コの島へ。

俺も社長も順調に出玉を増やし続け、帰る頃には二人で20万オーバーの勝ち。

正月にも出るもんなんだと感心した。

总之先走到了『艾娃的真心』跟前

董事长则是站到『柏青哥之岛』跟前

我和董事长都很顺利地不停进球，回去的时候两人加起来赢了超过20万

新年的力量不容小觑啊，内心不禁感到佩服

 

二人でほくほくしながら帰る途中、上機嫌の社長。

两人高高兴兴地踏上归途，董事长心情看起来格外愉悦

 

社長「よし、飲み屋行くでww」

俺「居酒屋？キャバクラ？」

社長「ここでキャバクラやない意味が分からんww」

俺「あ、ごめんなさい」

董事长「好，那么去喝酒吧ww」

我　　「酒馆？陪酒小姐？」

董事长「这里不叫陪酒小姐的话那还有什么意义ww」

我　　「啊，抱歉我不去了」

 

ここでKちゃんの顔が浮かんだ俺はものすごく純情な子であろう。

在这里脑子里浮现出K酱面容的我，一定是个非常纯情的孩子吧

 

441：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 03:52:56.96 ID:Df8VsA7UO

16で選択肢にキャバクラが出る子が果たして純情なのだろうか？

才16岁选择枝里就有陪酒小姐这个选项的孩子，真的能够称得上是纯情吗？

 

445：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 03:54:20.42 ID:iCQ0O04DI

社長「付き合い悪いのう、奴隷の分際で」

俺「いや、彼女が‥」

社長「そんなも‥え？お前に彼女？奴隷やぞ、お前」

董事长「真没劲啊你这家伙，明明只是一介奴隶」

我　　「不，因为女友……」

董事长「那种人……诶？你有女友了？明明是一介奴隶？」

 

さすがにそれは酷くないか。

你这说的实在是有点太过分了吧

 

俺「はい、つい昨日日付が変わる前に」

社長「お前クビや」

我　　「嗯，就在昨天日夜交替的时分之前」

董事长「嗯，你被炒鱿鱼了」

 

新年早々社長からクビを切られた俺。

新年早早就被董事长炒了鱿鱼的我

 

社長「つまり、俺のお年玉を使ってナニしたんやろ？！」

俺「俺は社長と違ってそんな手は早くないです」

社長「誰がやりチンぞ、おんどりゃあ！」

俺「普通にKちゃんとお年玉で鍋して付き合うことになったんですってば」

社長「あれやろ、鍋だけに突っつきあったんやろ？」

董事长「也就是说，利用我给的压岁钱做了这种那种事情吧？！」

我　　「我和董事长不一样动手才没那么快咧」

董事长「你这混帐，谁动手快了」

我　　「只是普通地跟K酱用压岁钱吃了一顿火锅然后交往了而已啦」

董事长「也就说那个吧，只是对着女仆突☆刺了一顿吧？」

（lu：锅在日语中也有女佣，保姆的意思，然后交往和突☆刺的发音也类似）

 

もうだめだ、この人なにいっても無駄だ。

已经不行了，对这个人再多说什么也没用了

 

447：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 03:57:35.06 ID:R+msMCAQ0

>>445

＞社長「あれやろ、鍋だけに突っつきあったんやろ？」

>>445

>董事长「也就说那个吧，只是对着女仆突☆刺了一顿吧？」

 

社長おもろいな

董事长真有趣啊

 

450：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 04:01:02.35 ID:iCQ0O04DI

俺「もうええです」

社長「おい、拗ねんなやwwちょっとからかっただけやないかww」

俺「そーですかー」

社長「おまwwただ嬉しい反面、息子と娘が付き合うみたいで変な感覚やわww」

我　　「算了不跟你讲了」

董事长「喂，不要闹别扭啦ww只是开个玩笑而已嘛ww」

我　　「是～这样～吗（棒读）」

董事长「你这家伙ww只不过虽然很高兴，

　　　　另一方面也有一种儿子跟女儿交往起来了的奇怪的感觉ww」

 

そう言うと社長は照れ臭そうに笑った。

这么说完董事长有些难为情地笑了笑

 

社長「しゃあないな、ほな普通に飯いこかww」

董事长「没办法呢，那么就正常地去吃饭吧ww」

 

仕方なさそうに俺をちょっと良さげな飯屋に連れていってくれた社長。

終始Kちゃんとの話で盛り上がってました。

董事长很无奈地把我带去了一间看上去比较好的饭店

我们至始至终都聊着K酱的话题

 

社長「俺も若い子と付き合いたいなあww」

俺「聞きましたよ、社長が◯店の◯ちゃんと歩いてるの見たって話」

董事长「我也想跟年轻的女孩子交往啊ww」

我　　「我听说了噢，有人看见了董事长和◯店的◯酱走在一起的场面」

 

カマかけたった。

只不过是套一下话而已

 

社長「え、まじで？」

俺の方こそ、「え、まじで？」

董事长「诶，真的假的？」

不如说我才想要问「诶，真的假的？」

 

454：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 04:08:01.07 ID:iCQ0O04DI

社長「まあ、喧嘩は多いにするべきやでww」

あんたら夫婦はやりすぎだけどな。

董事长「嘛，多吵吵架没坏处ww」

你们夫妻那个有点吵过头了吧

 

社長「ただ仕事中にそれを引きずったらあかん」

思いっきりあんたらが喧嘩したあとギクシャクするけども。

董事长「只不过不能把吵架后的余韵带到工作当中」

你已经忘记上次你们吵完以后那糟糕的气氛了吗

 

社長「あとは、そうやな。

身内に手ぇ出したんやから、最後までしっかり責任とれよ」

董事长「然后啊，就是那个

　　　　既然对自家人出手了，那直到最后为止都要好好负起责任来噢」

 

この言葉だけはすごくズシンときた。

只有那句话在心中泛起了波浪

 

俺「はい」

社長「近親相姦奴隷野郎めww」

我　　「是」

董事长「你这近亲相奸的奴隶混帐ww」

 

もはやただの悪口でしかない。

そんなこんな話をしながら、がっつり食べてそれぞれ帰路についた。

已经根本就是单纯的坏话了

边聊着这种话题边吃着，在饱餐一顿后各自踏上了归途

 

457：奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 04:20:28.60 ID:iCQ0O04DI

正月3が日は休みだったんだけど、ほんとに仕事がないとすることがないのに気づかされた。

部屋に片付けるほどのものもなく、1人でパチ屋に行こうとも思わない。

ふと母親のことが頭をよぎったけれどすぐに取っ払った。

正月虽然有3天的休假，

一旦闲起来才知道我真的是除了工作以外就没别的事情可做了

房间也没有什么可以收拾的，也不想一个人去赌场

虽然母亲的面容在脑海中一闪而逝但很快就被我否决了

 

気がつけば結局食材を買い込んで、いくつか料理を作っていた。

そんな3が日を過ごしながら、4日を迎え職場での新しい1年が始まった。

相変わらずなAさんBさんだったけど「今年もよろしく」の言葉がとても嬉しかった。

回过神来以后自己已经买来了食材，做了几个料理

就这样无聊地度过了3天，在第4天回到店里，开始了新的1年

虽然A桑和B桑还是老样子

但「今年也请多指教了」的话语还是让我感到十分开心

 

昼時にはちらほら地元のお客さんが来てくれたが、夜は暇で暇で。

女将さん曰く、夜が忙しくなるのは1週間たってからだという。

kちゃんも定時に出勤してきたものの、暇そうにしていて、社長から聞いたのか女将さんから突かれていた。

俺はKちゃんとのことを直接女将さんから突かれることはなかった。

白天虽然能看见零星点点的本地的客人，但晚上实在是闲得没事做

据老板娘所述，晚上要忙起来的话得要到一周以后了

K酱虽然也有按时出勤，但因为看上去很闲

不知是不是从董事长那听说了些什么，老板娘向她问起了我们俩的事情

倒是没有直接向我问

 

が、この月末、俺の給料袋にはくっきりと「社内恋愛者」と書いてあった。

然而，到了这个月底，我的工资信封上却很显眼地被写上了

「社内恋爱者」几个大字

（lu：社内就是指公司内，公司内感觉太罗嗦了所以直接直译了）

 

461：名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 04:25:53.17 ID:Z4qL8NTo0

社内恋愛いいな

社内恋爱真好啊

 

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