『中短篇故事・2ch』生性阴郁家里蹲的我,因为不良少年脱胎换骨了(三)
引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1353394245/
26:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:03:53.84 ID:gExy4Sja0
部活も引退して、学年全体が受験モードになった。
俺は高校に行く気がなく、勉強もしていなかった。
だって、二人も高校に行くと思ってなかったから。
在那之后,我们从社团活动中隐退,整个年级切换成了应考模式
我没有想要上高中的欲望,也没怎么学习
因为,那两人好像都没打算上高中
しかし、ある日清原が聞いてきた。
「お前高校どうする?」
俺は二人はどうするのか聞いてみた。
雅治は県内でも有名なスポーツ強豪高、清原はラグビーはしたくないと一般受験で不良校を受けるらしい。
二人が高校に行くのにはびっくりしたが、俺も行かなければと思い、一生懸命勉強した。
只不过,某一天清原过来问我
「你高中打算怎么办?」
我问两人打算怎么办
雅治上的是就算在县内也是很有名的体育强豪高中
清原好像不想再打橄榄球了准备接受普通考试上不良高中
虽然对两人都准备去高中这一点感到有点吃惊
但马上想到自己也不去不行,于是在那之后自己也拼命地学习
29:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:12:16.52 ID:gExy4Sja0
年が明けたころ、3人は無事に高校に合格した。
みんなバラバラの高校だったから、この二人と一緒にいられるのもあと少しかと寂しくなっていた。
然后在新年伊始,3人都顺利地在高中升学考试中合格
因为大家各自去的都是不一样的高中
所以能和这两人在一起的时间这之后也没剩多少了,感到有些寂寞
そして卒業式。
卒業証書を貰い、教室に帰ると一人一人の一言タイムがあった。
雅治は先生にお礼をして謝っていた。
清原も先生に謝っていた。
然后毕业典礼
那是大家接过毕业证书,回到教室后大家各自发表一句毕业感言的时间
雅治对老师说了声谢谢,以及对不起
清原也向老师道了歉
俺はこういうのが苦手だった。
結局、3年間で会話らしい会話なんて全然してないし、声も小さくて話すのが苦手だから。
でも、雅治と清原にお礼を言いたかった。
俺は自分なりに必死に大きな声を張り上げた。顔は真っ赤だったと思う。
我很不擅长这种的场面
结果直到最后,三年来根本没什么像样的对话,因为声音既小也不擅长说
但是,很想对雅治和清原表达谢意
所以我通过自己的方式,拼命地提高音量,我想当时自己一定是满脸通红吧
「雅治君、清原君、先生、ありがとうございました。」
とだけ言って、すぐさま席に戻った。
雅治と清原は、大きな拍手をしてくれた。
「雅治君、清原君、老师,一直以来谢谢了」
只这么说了一句,马上回到了座位上
雅治和清原为我大声鼓掌
こうして、俺は中学校を卒業した。
就这样,我从初中毕业了
31:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:16:43.69 ID:gExy4Sja0
俺は家の近くの所謂底辺校に通うことになった。
我上了家里附近的所谓底层学校
友達できるかなとか、中学校に入学したときとなにも変わってなかった。
なにかスポーツをしようと、バドミントン部に入部した。
バスケ部もあったけど、あのメンバー以外とバスケはできないと思ったから入らなかった。
能不能交到朋友呢,那种忐忑不安的感觉和刚进初中时没有区别
想要参与什么运动,结果入了羽毛球社
当然学校里也有篮球社,但觉得除了和那些成员之外已经打不了篮球了
所以最后并没有入篮球社
しかし、高校に入っても新しい友達はできなかった。
そして、高校に入学して半年程たったころ、両親が離婚した。
只不过,就算上了高中也没能交到新朋友
然后,在我升到高中过了半年左右的时候,父母离婚了
32:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:18:23.73 ID:gExy4Sja0
母は家を出て行った。
といっても、自転車で二時間くらいのところだが。
俺は父と父の両親と一緒に住むことになった。
ここから、俺の地獄がはじまった。
母亲搬出了家门
就算这么说,也只是搬到了骑自行车2个小时左右就能到的距离
紧接着我和父亲以及父亲的父母住在了一起
然后在那之后,我的地狱开始了
34:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:22:38.91 ID:gExy4Sja0
まず、父は仕事のストレスからよく僕に暴力をふるった。
そして、僕が逃げようとすると、それを押さえるのは父の両親なのだ。
父の両親に腕を掴まれ、僕は父に殴られる。
本当に怖かった。
首先,父亲因为工作的压力经常对我施加暴力
只要我想逃跑,父亲的父母就会扯住我
父亲的父母抓住我的手臂,然后我则被父亲使劲殴打
真的是很恐怖
そして、父はうちに住むなら生活費を入れろ。と言い出した。
なので、コンビニで早朝のバイトを始めた。
バイト→学校→部活の生活は予想以上にきつかった。
部活が終わって家に帰れば地獄が待っていた。
而且,不久后父亲就提出如果要住在这的话,就要去自己赚生活费
于是,我在便利店开始了早晨的打工
打工→学校→社团这样的生活比想象中的还要难过
就算社团结束回到家,等待着我的也是地狱而已
母の元に逃げたかったが、心配をかけられないのと、高校に通うためにそれは避けた。
虽然也想过要逃到母亲身边
但因为不想让她担心,而且还有到高中距离的问题所以一直没有付诸行动
35:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:24:50.00 ID:mThMax3E0
こんな展開は待ってなかった……
没有期待过这样的展开……
36:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:25:52.35 ID:gExy4Sja0
そんな日が続いて、俺が2年生に上がった頃、
部活が終わり家に帰っていると、家の前に人がいた。
怖かったので目を合わせないように帰っていると、「おい」と声をかけられた。懐かしい声だった。
在这样的日子一直持续着,我升到高二的时候
在我社团活动结束正准备回到家时,看到家门前有人在
当我感到有些害怕正准备不对上视线偷偷回去时
「喂」,被这么搭话了,是个很让人怀念的声音
声の主は雅治だった。清原もいる。
「お前、親父にいじめられてるんだろ?ちょっと家に入るぞ」と言うと、二人は俺の家に入っていった。
搭话的人是雅治,清原也在
「你啊,被你老爹欺负了吧?稍微到你家打扰一下噢」
这么说完,两人进到了我家
38:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:27:46.98 ID:/8WyTpK9O
意外な展開
真是意外的展开
39:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:32:56.49 ID:gExy4Sja0
俺は止めたけど、二人は聞かなかった。
我虽然阻止了他们,但两人不听我讲
二人は父と父の両親の前に座ると、父に話し始めた。
「親父さん、>>1を殴るのはやめてください」
父は、びっくりしていたが、俺を殴っていることを認めなかった。
二人が色々言っていたが、親父も、両親も、認める様子はなかった。
两人坐到父亲以及父亲的父母面前,开始和父亲交谈
「父亲先生,请不要再殴打楼主了」
父亲虽然吓了一跳,但不承认有殴打过我
两人接着又说了很多各种各样的话
但无论是父亲,以及他的父母都不承认有过这样的事情
すると、清原が携帯をとりだし、誰かに電話を始めた。
そして、その電話を父に渡すと、父は部屋を出てしばらく話していた。
这时,清原拿出了手机,开始和什么人打了电话
紧接着,把电话交给了父亲,父亲离开房间稍微交谈了一会儿
父が戻ってくると、俺の前に土下座して「本当にすまんかった!」と言い、両親にも謝らせていた。
俺はどういうことかわからなかったけど、親が子供に謝るのは嫌だったので、やめさせた。
父亲回来后,在我面前跪下「真的很对不起!」这么说道,也让父母道了歉
我虽然不知道是怎么回事,但父亲对孩子道歉感觉很不好,所以阻止了他们
その後、父は二度と暴力はしない、バイトもやめてもいいと言って、この件は解決した。
雅治がご飯に行こうと言うので、家を出た俺は、清原と雅治に話を聞いた。
在那之后,父亲说再也不会对我施加暴力
打工也说可以不用再做,这件事就这么解决了
雅治提出一起出吃饭,离开家后,我从清原和雅治那听了整个事情的全貌
40:名も無き被検体774号+: 2012/11/20(火) 17:37:27.35 ID:gExy4Sja0
どうやら、母が助けのメールを雅治と清原に送ってくれたらしいこと。
父の電話相手は児童保護センター?の人で、清原の不良仲間に保護施設出身の人がいてその人の紹介でいつでも電話に出てもらえるように準備していたこと。
看样子,好像是母亲向雅治和清原发了求助的短信
父亲电话对面好像是儿童保护中心?的人
清原的不良同伴里有保护设施出身的人
通过那个人的介绍,做好了随时都能够接电话的准备
俺は嬉しくて、街中なのに思いっきり涙を流した。
はじめて人前で泣いた。二人は困っていた。
俺は、感謝をこめて二人に焼肉をおごった。
もちろん、その月の給料袋をにぎりしめて。
焼肉じゃ感謝の気持ちを伝えられないくらい感謝しきれなかった。
我实在太开心,明明是在大街却大哭了一场
第一次在人面前哭了,两人看起来有些困扰
我为了表达自己的谢意请了两人吃烤肉
当然,花光了这个月打工赚的费用
只是我那感谢的心情,感觉单凭烤肉根本表达不出来
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会用父亲的父母这种称呼,想必楼主确实过得挺煎熬
不良中的好人也不少呢233
义薄云天啊