20Dec

『轻小说・三秋缒』我曾打着电话的那个地方(十八)

时间: 2015-12-20 分类: 我曾打着电话的那个地方 作者: kk

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语言:   大陆 港澳 台湾

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「いや、檜原を笑ってるわけじゃない。僕が一ヶ月かけても到達できなかった真実に、檜原がたったの四日で到達してしまったのがおかしくて堪らないんだ」

檜原は息を呑んだ。「やっぱり、全部知ってたんだな?」

「ああ。といっても、初鹿野の自殺の理由を知ったのは彼女が海に飛び込んだよりも後のことで、結局何もかも手遅れだったけれど」

檜原の語った内容は、千草の手紙に書いてあった内容と概ね一致していた。謎に対するアプローチや思考過程は少々異なっていたが、結論は完全に同一だった。二人の推理は互いの推理の欠陥を相互に補完し合っており、もはや初鹿野が隣町の女子中学生の自殺に関わっていたことに疑いの余地はなかった。

僕は笑うのを止めて呼吸を整えた。「なあ、檜原。いつになるかわからないが、そのうち、病室の初鹿野と面会できるようになる。そうなったら、会いにいってやってくれないか。初鹿野はお前のことが気に入っているんだ」

“没,不是在笑你。是‘我花了一个月都没能得到的真相,你只用四天就查到了’这点,好笑得不行。”

桧原倒吸了一口凉气,“果然,你全都知道的吧?”

“嗯。虽说是那样,可是知道初鹿野自杀的理由已经是她跳海之后了,结果什么都晚了。”

桧原所说的,跟千草信里写的内容大体一致。虽然对谜题的探究方法跟思考过程稍有出入,得到的结论却是相同的。两人的推理相互补全了对方的缺陷,初鹿野与邻市女中学生的自杀一事有关这一点,已是不容置疑的了。

我停了笑声,调整了下呼吸,“喂,桧原。虽然不知道会是什么时候,过段时间就能去病房探视初鹿野了。等到那时,你能替我去跟她见面吗。初鹿野很喜欢你。”

 

「悪いが、それはできない」と檜原は冷たくいい放った。「今のところはまだ、千草の不可解な死と初鹿野の自殺未遂との間に因果関係があると確定してはいない。でも一ついえることがある。それは、初鹿野が死のうとするたびに、なぜかあいつ自身ではなく、あいつの周りの人間が死ぬってことだ。……初鹿野が千草を自殺に誘ったという俺の推論は、あるいは外れているのかもしれない。千草の死はまったく別の要因からきていて、俺の考えていることは陰謀論めいたこじつけに過ぎないのかもしれない。だがいずれにせよ、既に三人、初鹿野と深く関わった人間が死んでいる。それは覆ようのない事実だ。」

その言葉が俺の頭に十分に浸透するのを待つように、彼は数秒の間を置いた。

“不好意思,但是不行,”桧原冷冷地、斩钉截铁地说道,“目前,千草莫名其妙的死亡,跟初鹿野的自杀未遂之间的因果关系还没有确定。可是有一点可以确信。那就是,每当初鹿野想要寻死,不知为何死去的不是她自己,而是她身边的人。……’是初鹿野劝诱千草自杀的‘,我这样推测也许不准。也许千草的死完全是因为别的原因,我的想法不过是阴谋论般的牵强附会。可是无论如何,跟初鹿野有深刻关联的人,已经死掉了三个,这是推翻不了的事实。”

仿佛在等待这番话充分渗透到我的脑中一般,他顿了几秒。

 

「俺はもう、あいつとは金輪際関わりたくない。深町も、あいつに入れ込むのは程々にした方がいいぜ。でないと、お前も他の三人みたいになりかねないからな。……そして千草がいなくなってしまった今、俺があの屋上にいく意味はなくなった。天体観測の日々は、これでお終いだ。それじゃあ」

電話が切られた。

“我已经不想再跟那个人有半点牵扯了。深町你在她身上费精力,也该有个分寸比较好。要不然,你可能也会变成她们三个那样。……还有现在千草已经不在了,我去那个屋顶也就没意义了。天体观测就到此为止吧。挂了。”

电话被挂断了。

 

僕は受話器を置き、薄暗い自室に戻って再び布団に横になった。部屋の隅に転がっている望遠鏡のケースが目に入った。ペルセウス座流星群を見にいく日、檜原が「望遠鏡なんて持っていっても邪魔になるだけだってことをすっかり忘れてた」といって僕の家に預けていったものだった。一時期は望遠鏡に触れることも許されなかったが、最近では僕が熱心に天体望遠鏡について勉強しているのをわかってもらえて、このように望遠鏡を預けられるまでになっていたのだ。

一時は時初鹿野のためになんとしても手に入れようとしていた望遠鏡だが、今となっては見るだけでうんざりした。それは僕の失敗の象徴、敗北の象徴だった。この数日間、僕は望遠鏡をなるべく視界に入れないように努力していたが、直接目にしなくともそれは部屋の片隅で存在感を放ち続けていた。いい加減こいつを檜原に返そう、と僕は思った。

我放下听筒,回到阴暗的房间里,再次躺到被褥上。看到了被丢在房间角落里的望远镜箱。去看英仙座流星雨那天,桧原说着“完全忘掉’就算拿上望远镜也只会碍事‘这码事了”,就把它寄放到我家了。虽然他有段时间连碰一下望远镜都不让,最近知道我在用功学习跟天文望远镜有关的知识,终于变得像现在这样愿意寄放望远镜到我这里了。

明明是当时为了初鹿野说什么也要借到手的望远镜,结果现在光是看着就心烦。那是我失败的象征、败北的象征。这几天明明已经为了尽量不让望远镜进入视野里费了很多工夫,可是就算不直接看到,它也在房间的角落里不停地散发着存在感。是该把这东西还给桧原了,我想。

 

重い腰を上げ、鏡筒と三脚の入ったケースを抱えて家を出た。太陽はまだ照りつけていたが、陽射しはどこか弱々しく、あのじりじりとした肌を焼くような感覚はなかった。道路はトラクターが落としていったべっとりとした泥で汚れていた。どこかの家の庭でバーベキュウーをやっているのか、ソーセージの焦げる香ばしい匂いが生温い風に乗ってやってきた。

望遠鏡のケースを取り落とさないようにしっかりと握り直して歩き出そうとしたとき、見覚えのある青い車が僕の家の前で止まった。果たして、運転席から出てきたのは雅史さんだった。その様子を見る限り、偶然僕を見つけて車を止めた、というわけではなさそうだった。

「綾さんがお前を呼んでる」といって雅史さんは助手席を指さした。「さっさと乗れ」

僕は頷いて、彼の車に乗り込んだ。

不情不愿地动了起来,抱起装着镜筒和三脚架的箱子出了家门。太阳依旧毒辣,阳光却有些虚弱,那种火辣辣地炙烤着皮肤的感觉已经没有了。公路被拖拉机甩下的黏腻的泥沾脏。不知道哪家院子里正弄着烧烤,香肠烤焦的香味乘着微温的风飘来。

怕把望远镜箱摔下,重新抓好,刚要走的时候,一辆眼熟的蓝色的车停在了自家门前。果然,从驾驶位上下来的是雅史。看他的样子,应该不是偶然看到我才停下车的。

“绫在找你,”说着雅史指向副驾驶座,“快上来。”

我点点头,坐上了他的车。

 

     *

 

「先にいっておくが、俺に事情を訊いても無駄だからな」

雅史さんはひまわりの種のようにびっしりと灰皿に詰まった吸い殻の中から比較的葉が多く残っているものを選んで指先で摘み、それを咥えてシガーライターで火をつけた。そしていかにも不味そうに顔をしかめて煙を吐いた。

「俺は綾さんに頼まれてお前を拾いにきただけで、詳しい事情は一切知らない。病院で綾さんが待ってるから、訊きたいことがあったらそのときに訊けばいい。俺が知らされているのは、綾さんの妹がその病院に入院していて、今日になって面会謝絶が解かれたということだけだ」

「つまり綾さんは、初鹿野——妹さんに僕を面会させようとしているんでしょうか?」半信半疑で僕は訊いた。

“先说好了,问我这是什么状况也没用啊。”

雅史从烟灰缸里像向日葵籽一样密密麻麻填着的烟头中,挑了一个还留有比较多的烟丝的,用指尖夹起、衔住,用点烟器点着火。看起来很难吸一般皱着脸吐了口烟。

“我只是被绫拜托来接你,详细情况一点都不知道。绫在医院等着,有什么想问的到时候去问她就行。我只知道绫的妹妹在那家医院里住院,今天刚解除了谢绝探视的禁令这点而已。”

“也就是说绫是想让我去跟初鹿野——她妹妹见面吗?”我半信半疑地问道。

 

「だから、俺は知らねえよ」と雅史さんは煙草を咥えたまま不機嫌そうにいった。「単に綾さんが病院から離れられないってだけかもしれないだろう?」

僕は頷いた。彼のいう通りだった。綾さんはただ僕と直接話をしたいだけで、しかし初鹿野の面倒を見なくてはならず病院を離れるわけにいかないから、雅史さんに僕を連れてくるよう頼んだだけという可能性もある。

曲がりくねった細い丘を上っていた先に、分厚い林に囲まれた、小ぢんまりとした町立病院があった。ロータリーで僕を降ろした雅史さんは、「俺は研究室に戻ってやらなきゃいけないことが山ほどある。帰りは自分でどうにかしろ」といって慌ただしく走り去っていった。僕は綾さんの姿を捜したが、それらしい人影は見当たらなかった。下手に捜し回るよりここで待った方がいいだろうと思い、僕は入口前の植え込みに腰を下ろし、望遠鏡のケースを膝の上に置いて綾さんがくるのを待った。

“都说了,我不知道啊。”雅史叼着香烟不高兴地说道,“也许只是绫她没法从医院脱身而已?”

我点点头。正如他所言。也有“绫只是想和我面谈,却因为不得不去照顾初鹿野,而没法离开医院,只能拜托雅史带我过去”的可能。

爬过蜿蜒的、窄窄的小山坡,前面是被茂密的树林围着的、看起来小巧舒适的镇立医院。雅史在环岛把我放下,说着“我回实验室还有一堆事情要做,回去的时候你自己想办法吧”,匆匆忙忙地开走了。我找着绫的身影,却看不到一个像她的人影。想着比起拙劣地到处寻找,还不如原地等着,我坐在门口的树丛边,把望远镜箱放到膝盖上,等绫过来。

 


kk:雅史的简介(上卷p174)

 

戸塚雅史 23岁 研究生

和绫在一个实验室

喜欢她但是一直被无视

 

跟深町第一次见面的时候

因为绫那天跟高中同学有约

就被绫赶去载深町到处打听初鹿野的事

 

难兄难弟

单恋二人组

<(=~~▽~)彡_☆

 

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目前有 3 条精彩评论

  1. 777
    777 发表于: 2015年12月21日 00:58:48

    哦!感谢介绍

  2. AkariAkari
    AkariAkari 发表于: 2015年12月21日 01:46:39

    楼主好勤劳(虽然我没看这系列[t乖]

  3. 醬油Project
    醬油Project 发表于: 2015年12月21日 19:08:51

    终于有点看懂了啊…那个陌生女人的声音就是关键呢…如果深町没法和初鹿野在一起的话,身边的人都会跳海自尽吧?千草跳海死了有点不开心就是了

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