24Dec

『轻小说・三秋缒』我曾打着电话的那个地方(二十二)

时间: 2015-12-24 分类: 我曾打着电话的那个地方 作者: kk

TAGS:

语言:   大陆 港澳 台湾

上一章 目录 下一章

 

翌朝、僕は駅前から出ているバスに乗り込んで美渚中央病院へと赴いた。少し迷ったが、花は買っていかないことにした。個人的な経験からいって、花ほどもらって扱いに困る見舞い品もない。

車内は老人ばかりで、若者は僕一人だけだった。病院いきのバスだが、不思議と乗客に健康状態の悪そうな人間は一人もいなかった。しかし全員が僕のような見舞い客ということはないだろう。昔読んだ本に、「具合はどうですか」と問われた老人が「もうすこし具合がよかったら医者を呼びにやらなきゃならんところだ」と冗談を返す場面があったが、あれと似たような話なのかもしれない。このバスに乗っているのは自分の足で病院に通うくらいの体力は残っている人たちなのだ。

第二天早上,我乘上从车站前开走的公交车,前往美渚中央医院。稍稍犹豫了下,还是决定不买花带去了。就个人的经验来看,再没有像花这样收到后难以处置的慰问品了。

车里全是老人,年轻人只有我一个。虽说是开往医院的公交车,却不可思议地没有一个看起来身体状况不太好的乘客。但总不会全都是像我这样的慰问者吧。以前曾经读过的书里有过,“被问到‘身体怎么样啊?’的老人,用‘已经到了身体再好点就不能不叫医生来看看的地步了’这样的玩笑回答”的场景,大概跟那差不多吧。坐在这辆公交车上的,都是还留有些体力,能自己到医院去的人们。

 

病院に着くと、僕はまっすぐ受付には向かわず、駐車場の外れにある喫煙所まで歩いていった。喫煙所はガラス引き戸のついたプレハブ小屋で、よほど昔からあるものらしく、天井は脂を塗りたくったように黄ばんでいた。辺りに人がいないのを確認してからそこで二本煙草を吸い、さらに病院の周りをゆっくりと一回りして気分を落ち着けた。受付にいって面会許可証をもらうと、深呼吸をしてからエレベーターに向かった。

僕は病室に着いたとき、初鹿野はベッドの脇に屈み込んで鞄の中を整理していた。今日の彼女は病衣姿ではなく、麻のブラウスに淡藤色のさっぱりとしたスカートを合わせていた。「初鹿野」と声をかけると彼女は勢いよく振り向き、「檜原くん」と目を輝かせて立ち上がった。そう、忘れてはならない。ここでは僕は檜原裕也なのだ。

到了医院,我并没有径直去前台,而是走到了在停车场尽头的吸烟区。吸烟区是一个装有玻璃移门的拼装小屋,一副颇为陈旧的样子,天花板像是乱涂了一层油一样泛着黄。确认了周围没有人,在那里抽了两根烟,又绕着医院慢慢走了一圈让心情平静下来。到前台拿了探视许可,深呼吸之后走向了电梯。

我到病房的时候,初鹿野正蹲在床边整理着包里的东西。今天她没有穿病号服,而是麻质衬衫跟干净的浅紫藤色裙子的搭配。“初鹿野,”我打招呼道。她猛地回过头来,“桧原!”,眼里闪着光芒站了起来。噢,不能忘掉这点:在这里我是桧原裕也。

 

「今日も、きてくれたんですね」

初鹿野はぺこりと頭を下げた。記憶喪失以前の彼女からは、考えられない反応だった。まるで僕と知り合って間もまい頃の初鹿野みたいだ。

「ああ。調子はどうだ?」

「すっかり健康体です」彼女はベッドに腰を下ろして僕に笑いかけた。「午前中にきてもらえてよかったです。午後だったら、擦れ違いになっていたと思います」

「擦れ違い? もしかして、もう退院するのか?」

「はい。つい今朝方、退院許可が下りたんです」

“今天也来看我了啊。”

初鹿野点点头打了招呼。要是失忆之前的她的话,这算是难以想象的举动。简直跟刚和我认识没多久时的初鹿野一样。

“嗯。感觉怎么样啦?”

“身体完全健康哦。”她坐到床上对我笑着。“你能在上午过来真是太好了。想着万一你下午过来就要错过了。”

“错过? 难道,已经要出院了吗?”

“嗯。就今天早晨,刚刚下来了出院许可。”

 

妙だな、と僕は思った。昔、自殺企図者の書いた手記を集めたものを読んだことがあったが、それによれば自殺に失敗して保護された者の一部は医療保護入院という形で数週間から数ヶ月にわたって閉鎖病棟に入れられるらしかった。再度自殺を図る可能性が高い者は、一時的に体を拘束されることすらあるそうだ。

病院の手緩い対応を見る限り、初鹿野が海に落ちたのは不注意による事故として扱われているとしか思えなかった。本人は今のところ非常に落ち着いているし、十六歳にして自殺企図者の烙印を与えてしまうよりは、事故ということで片づけてしまった方が彼女のためだと判断されたのかもしれない。あるいは本当に単なる事故だと思われているのか。

真奇怪啊,我想。以前曾读过企图自杀的人的手记合集,按那里面写的,似乎自杀未遂后被保护起来的人,一部分会以医疗保护性住院的形式,被安置在封闭病房几周至几个月。好像再次企图自杀的可能性较高的人,甚至会被临时采取限制身体活动的措施。

从医院宽松的对策看来,只能认为初鹿野的落海是被当作疏忽导致的事故对待了。也许医院是觉得,比起给才十六岁的她打上企图自杀的烙印,当作事故处理对她更好吧,况且当事人目前也很平静。或者只是完全被单纯地当作事故了吗。

 

初鹿野が時計を見上げていった。「あと一時間ほどで、父が私を迎えにきます。もしよければ、その車に乗って一緒に帰りませんか?」

彼女の父親と顔を合わせるのはあまり気が進まなかったが、彼女の好意を無下にしたくなくて僕は首を縦に振った。「ありがとう。そうさせてもらうよ」

僕は壁に立てかけてあったパイプ椅子を組み立ててベッドの横に置き、そこに座った。初鹿野はふと思いついたように手を叩き、冷蔵庫を開けてカップの水羊羹を二つ取り出して片方を僕に手渡した。僕は礼をいってそれを受け取った。

初鹿野抬头看了看钟说道:“差不多再过一个小时,爸爸就会来接我了。要是可以的话,不搭上车一起回去吗?”

虽然不是很想跟她的父亲碰面,但又不想罔顾她的一番好意,我点点头同意了,“谢谢,那就一起吧。”

我把靠墙立着的折叠椅展开,放在床边,在那儿坐了下来。初鹿野突然像是想到什么拍了下手,打开冰箱拿出两杯羊羹,递给了我一杯。我道了谢接过。

 

空になった容器とプラスチックのスプーンをゴミ箱に捨てると、初鹿野はふうと溜め息をついた。

「昨日、檜原くんが帰った後から、ずっと日記を読み進めていたんです。どうやら私は、檜原くんの他に、荻上千草さん、それと小学校の同級生の深町陽介くんとも比較的親しくおつきあいさせてもらっていたみたいですね」

「ああ、その通りだ」内心の動揺を隠しつつ、僕は頷いた。

「毎晩、四人で廃墟に集まって天体観望をしていたんでしょう?」

「そうだ。最初は初鹿野一人でそれをしていたけれど、ある日それに深町が加わって、翌日さらに僕と荻上が加わったんだ」

「毎晩顔を合わせていたということは、それなりに親しい間柄だったんでしょうね」

「まあ、完全に意気投合していたとまではいかないけれど、それなりに親密な空気はあった」

她把空了的容器和塑料小勺丢进垃圾箱,呼地叹了口气。

“昨天你回去以后,我一直不停地在看日记。好像我除了跟你之外,跟荻上千草还有小学时同年级的深町阳介也比较亲近的样子。”

“嗯,是这样的。”掩饰着内心的波动,我点点头。

“每天晚上四个人都在废墟聚在一起观测天体的吧?”

“是的。最开始只有你一个人,但是某天深町也加入了,第二天我跟荻上也一起来了。”

“每天都见面的话,也就是说关系有那么亲密吧。”

“嗯,虽然还没到完全志趣相投那种程度,但是那种和睦的氛围还是有的。”

 

「ねえ、檜原くん」彼女は僕の目を見据えていった。「どうして檜原くんだけがお見舞いにきてくれて、他の二人からは連絡もないんでしょう? 荻上さんと陽介くんは、私に愛想を尽かしてしまったんでしょうか?」

いずれ二人について訪ねられるであろうことは、昨日彼女に日記の存在を知らされたときから予想していた。ここ半月分の記述を読んだ初鹿野が、天体観望のメンバーの他二人が姿を見せず連絡もよこさないことについて疑問を覚えるのは当然だ。だから僕は、あらかじめその質問に対する回答を用意していた。

“那个,桧原。”她紧紧盯着我的眼睛。“为什么只有你一个人来看我,其他的两个人连联系都没有呢? 荻上和阳介,他们已经厌弃我了吗?”

从昨天在她那里得知日记的存在时就预料到了,她早晚会来询问我关于那两人的事情。初鹿野读完这半个月以来的记录,对其他两个天体观测的成员既不露面也不来联系抱有疑惑那是当然的。所以我,事先已经为这个问题准备好了回答。

 

「悪い方に考え過ぎだよ」僕は彼女を慰めるように微笑んで見せた。「まず深町だけれど、あいつにはあいつなりの持論があるらしくて、初鹿野の見舞いにいこうと誘っても、『今はそっとしておいてやるのが一番なんだ』といって聞かなかった。本当なら、僕が見舞いに行くのも止めたかったらしい。慎重というか、変な方向に心配性なんだな。そして荻上だけれど——これには僕も驚いたんだが——彼女は交換留学生として、九月からカナダに移るそうなんだ。昔からの憧れだったとか。いわれてみれば、確かに荻上は英語だけは他の教科と比べてめっぽう得意だったじゃないか。出発直前まで教えてくれなかったのは、辛気くさくなるのが嫌だったからだろうな」

初鹿野は考え込むように視線を落とし、二呼吸分の沈黙の後、目を閉じてふっと微笑んだ。

「優しいんですね、檜原くんは」

“往坏的方面想过头啦,”我对她露出了安慰的微笑。“先说深町,那家伙好像有他自己的坚持,本来想叫他一起来看你,结果他说‘现在最好还是让她一个人静静’,不肯答应。他本来好像还想阻止我来探视来着。说是谨慎吧,倒是在往奇怪的方向瞎操心啊。还有就是荻上——这个我也感觉意外——她好像是九月就要作为交换生去加拿大了。说是很久以前就向往的了。被这么一说,确实荻上她唯独英语跟其他科目比起来异常地拿手。不到临走之前不肯说,是因为不想让心情郁闷起来吧。”

初鹿野视线投向下方,像是陷入了沉思,两息的沉默过后,闭上眼睛忽然微笑起来。

“真是温柔啊,桧原你。”

 


kk:

汪。汪汪汪汪汪。

汪汪Merry Xmas。

汪汪汪汪汪汪汪。

汪汪(汪汪汪汪)汪汪汪汪。

ฅ•̀∀•́ฅ

(以下为翻译)

汪。平安夜快乐。

预祝Merry Xmas。

单身汪早日脱团。

不要(像lu一样)jjrw。

ฅ•̀∀•́ฅ

 

上一章 目录 下一章

 

没看够?点击查看更多中短篇故事长篇故事


↓喜欢我们的文章请您与朋友分享


kk

本文作者:

我要投稿

相关文章:

Comments

目前有 4 条精彩评论

  1. 脑残粉
    脑残粉 发表于: 2015年12月25日 00:01:30

    ʕ•̀ω•́ʔ✧

  2. 哈哈
    哈哈 发表于: 2015年12月25日 01:36:50

    哈哈

  3. 777
    777 发表于: 2015年12月25日 03:25:47

    (´Д⊂ヽ混蛋!汪什么啊!这不是让我也想起来自己也是单身吗?明明好不容易忘记的

  4. 醬油Project
    醬油Project 发表于: 2015年12月26日 03:36:44

    kk肯定有對象了對吧,哼哼
    ฅ•̀∀•́ฅ

     

Comments
发表评论

电子邮件地址不会被公开。*标记为必填选项

按 [ Ctrl+Enter ] 键直接提交

  • 正确格式为: http://www.yourwebsite.com

返回顶部