21Jan

『轻小说・三秋缒』我曾打着电话的那个地方(三十二)

时间: 2016-1-21 分类: 我曾打着电话的那个地方 作者: kk

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语言:   大陆 港澳 台湾

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第12章 人魚の唄

第十二章 人鱼之歌

 

八月二十七日の夕暮れ、僕と初鹿野は美渚夏祭りの会場に向かっていた。初鹿野は三年前に一度着たきりだったという浴衣に、僕は近所で買った安物の甚平に着替え、下駄を鳴らしながらひぐらしの声の降り注ぐ薄暗い田舎道を歩いた。紺色の浴衣のおかげで、初鹿野の肌の白さがより際立って見えた。

会場が近づくにつれて、まず地響きのような太鼓の音が、そして次第に笛や鉦の音、メガホンによる誘導の声、人々のざわめきが聞こえるようになってきた。駐車場に指定された近所の小学校の前に長い車の列ができていて、その列の先頭の少し先に会場となっている公民館広場が見えた。

八月二十七号的傍晚时,我和初鹿野正走向美渚夏祭的会场。初鹿野穿着那件只在三年前穿过一次的浴衣,我也换上了在附近买的廉价甚平※,一脚一脚踩着木屐发出声响,走在蝉鸣倾泻的、昏暗的乡间小路上。在绀青色浴衣的映衬下,初鹿野的肌肤愈发显得雪白了。

随着离会场越来越近,先是地面轰鸣一般的太鼓声,接着笛声与锣声、喇叭的引导声,还有人群嘈杂的声响都渐渐听得见了。邻近的小学被指定成了停车场,校门前排了一列长长的车队。可以看见在队头再稍前一些,就是作为会场的公民馆广场了。

 

僕たちが入場口に足を踏み入れたちょうどそのとき、会場から開会を告げる小さな花火が上がった。辺りにいた人々が一斉に足を止めて空を見上げ、そこに残った白い煙を眺めた。直後、会場内から拍手が湧いた。

会場の中心には櫓が据えられ、その柱から放射状に提灯紐が伸びていた。広場の両長辺部にはずらりと屋台が並び、短辺部の一方は入場口になっていて、もう一方には巨大なステージが組まれている。客席には既に何十何百という人が陣取っており、ステージ上では夏祭り実行委員長の挨拶が行われていた。

恰在我们踏入入口处的那一瞬间,宣告开幕的小小的烟花从会场升起。周围的大家一齐停下了脚步、抬头看向天空,眺望着残留在那里的白烟。紧接着,会场中涌起了一阵掌声。

会场的中心处架着高台,从它的支撑柱向四周放射状伸出系着灯笼的绳子。广场的两道长边上,小摊都满满地排成一排,一条短边做了入口,另一边搭起了巨大的舞台。已经有几十上百个人在观众席占好了座位,台上夏祭的执行委员长正在致辞。

 

僕は入場口で配られていたプログラムを開き、今日の行事予定を確認した。予想していた通り、吾子浜の人魚伝説の朗読も、『人魚の唄』の歌唱も、そっくりそのまま残されていた。代理が立てられたのだろう。当然といえば当然だ。プログラムの隅には今年のミスみなぎさの写真があった。確かに綺麗な女性ではあったが、あまりに潑刺とし過ぎていて、人魚の役には向いていない感じがした——もっとも、千草の演じる人魚を知らなければ、そんな風には思わなかったかもしれないが。

僕たちは屋台で薄焼きと焼きそばを買ってステージ前に行き、子供たちの居合の演武や中学校の吹奏楽部の演奏、有志団体の舞踊や民謡、芸人の曲独楽などを観覧した。瞬く間に一時間が過ぎた。抽選会が始まると僕たちは席を外して人込みを抜け、駐車場付近の花壇の囲いに腰かけて会場の喧騒を遠くから眺めた。

我展开在入口处收到的节目单,确认了一下今天的预定活动。如料想的一般,吾子滨人鱼传说的朗诵也是、《人鱼之歌》的演唱也是,都仍原封不动地留在上面。是找到了替代的人选吧。要说倒也是当然的。节目表的一角印着今年的美渚小姐的照片。确实是一位漂亮的女性,却感觉有些活泼过头,反倒不适合人鱼的角色了——不过,若是没曾见过千草人鱼的扮相,我或许便不会这样想了吧。

我们到小摊买了薄饼和炒面,便走到舞台前去观看。有小朋友们的居合道的演武跟初中吹奏乐部的演奏、志愿团体的舞蹈表演与民歌演唱,还有艺人的陀螺杂技。转眼间一小时过去了。 抽奖活动开始了,我们便离开了座位、穿过人群,坐到停车场附近的花坛的围栏上,远眺着会场中的喧嚣。

 

そろそろミスみなぎさの朗読が始まるという頃、手の甲にひやりとした感覚があった。初めは気のせいかと思ったが、初鹿野が空を仰いだのを見て、それを感じたのが自分だけでないとわかった。それから一分としないうちに、雨が降り始めた。それほど勢いはないが、油断しているとあっという間にびしょ濡れになってしまうような雨だ。皆テントや公民館の中に避難したり駐車場に駆けていったりして、会場内の人はたちまちまばらになった。間もなく、ステージの出し物を中止する旨がメガホンで伝えられた。

僕と初鹿野は公民館の軒下で雨を凌いだ。細かい雨粒が提灯や屋台の明かりを滲ませて、会場は暗い赤色に染まっていた。敷物を頭上に掲げて走っていく女の子たちや傘をさして悠然と歩いている老人、雨をものともせず駆け回っている子供、慌ただしく屋台を片づける露天商の人々などをぼんやりと眺めていると、不意に、僕の耳に歌声が届いた。

差不多美渚小姐的朗诵要开始了,手背上感受到了一阵凉意。一开始还以为是错觉,然而看见初鹿野抬头望向空中,才知道原来不只是自己感觉到了。过了不到一分钟,便下起了雨。来势并不算那么凶猛,却是一不小心便会顿时浑身湿透的那种雨。大家都去棚下跟公民馆里避雨、或者是冲向停车场了,会场中的人群骤然变得稀稀落落了。不一会儿,喇叭中传来表演中止的讯息。

我跟初鹿野躲在公民馆的屋檐下避雨。细小的雨珠晕染开了灯笼与小摊的亮光,会场染上了一层暗红。正模模糊糊地望着那些把坐垫举到头上奔跑着的女孩子们、打着伞从容走着的老人、完全不把雨当回事还在到处乱跑的小孩,还有匆匆忙忙收拾着摊位的露天商贩等等等等的人们,忽然,我的耳朵听到了一阵歌声。

 

人魚の唄。

歌声は、ステージからではなく真横から聞こえてきた。

初鹿野と目が合った。彼女は恥ずかしそうに微笑んで歌うのを止め、「雨、止みそうにないね」と照れ隠しのようにいった。

「いいから、続けてくれ」と僕はいった。

彼女は小さく頷き、歌の続きを歌い始めた。

雨を孕んだ大気に染み渡る彼女の歌声。

彼女が歌う『人魚の唄』を聴くのは、これで三度目だった。

二度目は、一ヶ月前に、廃旅館の屋上で。

一度目は、六年前に、山頂の廃神社で。

是人鱼之歌。

歌声并非从舞台传来,而是从我身侧传来的。

视线与初鹿野的交汇了。她有些羞涩地微笑起来,停下了歌声,遮羞般说道:“雨,好像还不像要停的样子呢。”

“别管这个,继续唱。”我说。

她微微点头,接着唱了下去。

她的歌声浸透了裹夹着雨点的空气。

听到她唱《人鱼之歌》,这已经是第三次了。

第二次,是在一个月之前、在废弃旅馆的屋顶上。

第一次,是在六年前、山顶上的废弃神社里。

 

     *

 

それはまだ、僕が初鹿野のことを「委員長」と呼んでいた頃の話だ。

一九八八年の夏は、僕にとってある意味では最低の夏、ある意味では最高の夏として記憶されている。前にもいった通り、その夏重い自律神経失調症を患った僕は、七月の昼間でも羽毛布団を被って寝ていなければならないほどの寒がりになった。寒さは日に日に増していき、終いには日常生活に支障をきたすくらいに悪化した。バスと電車を利用しても往復三時間かかる大学病院にいって心療内科を受診すると、ストレスが原因だと診断された(わかり切っていたことだ)。必要なのは定期的な通院、それと長い休養だと医師はいった。そのようにして、僕は一足早く夏休みを迎えることになった。

那是我还叫初鹿野“班长”的时候的事情了。

在我的记忆中,一九八八年的夏天于我而言,从某种意义上来说是最糟糕的夏天,从另一种意义上说是最美好的夏天。就像先前所说的那样,那个夏天,我患了很严重的植物神经紊乱,怕冷到在七月的白天都必须要裹着羽绒被睡觉。寒意日益增加,最终恶化到了妨碍日常生活的地步。去坐公交和电车来回都要三小时大学医院的心内科看,诊断说是精神压力造成的(明摆着的)。医生说要定期到医院来看病,还需要长期休养。就那样,我先一步迎来了暑假。

 

それは僕の知るどのような夏とも異なっていた。見ているものと体感しているものがあまりにかけ離れているせいで、あらゆる物事から現実感が失われていた。せっかく長い休みが与えられたというのに外に出て遊ぶ気にはなれず、かといって家で本を読んでいても集中できなかった。大半の時間を、一つのビデオテープを繰り返して見て過ごしていた気がする。ビデオの内容は忘れてしまった。外国の古い映画だったということしか覚えていない。

僕が学校を休み始めてからちょうど一週間が過ぎたその日、いつものように自室でテレビの画面を見るともなく見ていると、ドアを叩く音が聞こえた。ドアは強過ぎず弱過ぎない絶妙な力加減で、辛うじて連続性が保たれる程度のスローテンポで音楽的にノックされた。そんなに丁寧なノックを、僕はそれまで聞いてことがなかった。ドアの向こうにいるのが母親でないのは確かだった。

那个夏天与我所知的都不一样。所看到的与身体所感受到的相差太过悬殊,导致所有的事物都失去了现实感。难得有了长假,却没有出门玩耍的兴致,在家里看书也集中不了精力。感觉好像大多数的时间,都在反复地看同一个录像带。录像的内容已经忘记了,只记得是部外国的老电影。

从我休学开始刚好过了一周的那天,正像往常一样在房间里心不在焉地看着电视里的画面,听见有敲门的声音传来。敲门的力度绝妙,不过强也不过弱,是一种以勉强保持着连续性的慢节奏的、富有音乐感的敲击方式。这样礼貌的敲门,我之前不曾听到过。可以肯定门外的人不是母亲。

 

僕は「誰?」とそこにいる人物に訊ねた。するとドアがゆっくりと開き、くすんだ白色の可愛らしいワンピースを着た女の子が姿を現した。彼女は音を立てないようにそっとドアを閉めた後、僕に向き直ってぺこりと頭を下げた。

「委員長?」僕は寒さも忘れて起き上がった。「何しにきたんだよ?」

「お見舞い」初鹿野はにこりと僕に笑いかけ、ランドセルを下ろして布団の横に正座した。「それから、溜まっている配布物を届けにきたの」

我向门外的人问道:“谁?”门便缓缓打开,现出一个穿着素雅可爱的白色连衣裙的女孩子的身影。她轻轻地、不出声响地关上了门,朝向我低头敬礼。

“班长?”我忘记了身上的寒意爬了起来。“你到这里来做什么?”

“来探望你。”初鹿野朝我莞尔一笑,放下书包,端坐到被褥旁。“还有把积下来的资料送过来。”

 

僕は慌てて自分の部屋の状況を確認した。ここ数ヶ月一度も友人を部屋に呼んでいなかったせいで掃除をする習慣がなくなってしまっており、部屋はひどく散らかっていた。彼女のくるのがあらかじめわかっていたら綺麗に片づけておいたのに、と僕は嘆息した。それから自分自身の格好を見て、さらに暗い気持ちになった。初鹿野の格好はそのまま卒業式に出ても問題ないくらいきちんとしているのに、僕の方は皺だらけの寝間着の上に色の合わない上着という情けない格好だった。

僕は彼女の視線から逃れるように再び毛布に潜った。

「先生に頼まれたのか?」

「ううん、私が自分から申し出たの。陽介くんの様子が気になってたから」

我慌慌张张确认起自己房间的状态。这几个月一次都没叫过朋友来房间里,都没了打扫的习惯,房间乱糟糟的一片。早知道她会来的话就好好打扫干净了,我叹息道。接着又看了看自己身上的衣服,心情愈发黯然了。初鹿野身上穿得整整齐齐,就那样参加毕业典礼都没什么问题,我身上却是皱巴巴的睡衣跟颜色不搭调的外套,一副见不得人的装扮。

我重新钻回被子里,躲开她的视线。

“是老师让你来的吗?”

“不是,是我自己要来的。因为担心阳介你的状况。”

 

彼女はランドセルの中からクリアファイルを抜き出し、丁寧に折り畳まれたB3サイズの藁半紙を慎重に取り出して印刷内容を確認してから僕の机の上に置いた。そして再び僕のそばに腰を下ろし、「さて」とでもいうように僕の顔を見つめた。さあ質問攻めがくるぞ、と僕は思った。なぜ学校を休み続けているの? なぜ夏なのに羽毛布団に包まっているの? それはどんな病気なの? どうしてそんな病気にかかったの?

だが僕の予想に反して、初鹿野は何も訊ねてこなかった。彼女は表紙に名前も教科名も書かれてないノートを取り出して僕に見えるように開き、この一週間の授業で得た知識の中で比較的重要度の高いものについて解説を始めた。

她从书包里抽出文件夹,小心取出叠好的B3大小的草纸,确认好印着的内容,放到了我的书桌上。然后又坐回到我身旁,像要开始说些什么一样注视着我的脸。接下来要来一连串的发问了吧,我想。“为什么一直不来上学?为什么明明是夏天却还裹着羽绒被?得的是什么病?怎么会得这种病呢?”

然而与我预想的相反,初鹿野什么也没有问。她拿出一本封面上姓名也没有科目也没有写的笔记本,摊开到我看得到的地方,开始讲解起这一周里课上教的比较重要的内容。

 

一体何のつもりだろう? 訝りつつも、僕は大人しく彼女の話を聞いた。数分と経たないうちに、僕は彼女の語る内容にすっかり聞き入ってしまった。生の人間の口から語られる、新しい知識。それは一日中部屋にこもっていた僕が一番必要としていた種類の刺激だった。

一通り解説を終えると、初鹿野はノートをランドセルにしまい、「またくるね」といって帰っていった。彼女が去ってから間もなく、母がノックもなしに部屋に入ってきた。

这到底是打算干什么?尽管诧异着,我还是老老实实地听她讲着。没过几分钟,我便听得完全入神了。由活着的人讲的、新的知识。这对整天闷在房间里的我来说,是最为必要的一种刺激了。

大致地讲解完一遍后,初鹿野把笔记收回到书包里,说“还会再来的哦”便走了。她走了不一会儿,妈妈便门也不敲地进了房间。

 

「よかったじゃない、お見舞いがきてくれるなんて。ああいう友達は大切にしなさいよ」と彼女は上機嫌にいった。

「あの子は友達じゃないよ」僕は浅く息を吐いた。「学級委員長だから、誰にでも優しいんだ」

それは思春期少年にありがちな照れ隠しではなかった。実際、当時の僕と初鹿野の関係は友達と呼べるほどのものではなかったのだ。四年生に進級したとき席が近かったので会話を交わすが多かったというだけで、その関係は教室の中に限定されていたし、六月の頭に席替えをしてからはあまり口をきいていなかった。

初鹿野がお見舞いにきてくれたのは素直に嬉しかったし、僕のいない間に行われた授業の解説をしてくれたのは心底ありがたかったが、彼女が僕への同情からそうした行動に及んだのかと思うとひどく気が滅入った。だって、ようするに彼女は「委員長」だから「可哀想なクラスメイト」に「優しくしてあげている」のだ。きっと彼女の目には僕が労るべき弱者として映っていたに違いない。

“这不是不错嘛,能来看望你。好好对待这样的朋友哦。”她很高兴地说道。

“她不是朋友啊。”我深深呼了口气。“她是班长,对谁都这么好的。”

那并不是青春期男孩常有的掩饰。只是当时我和初鹿野确实说不上是朋友关系。仅仅是刚升四年级的时候座位离得近,所以常有说话的机会而已,况且这种关系仅限于教室中,而且六月初换座位后就没怎么说过话了。

初鹿野能来看我,我确实是很开心的,给我讲解我不在时上的课,我也是发自心底感激着的,可是一想到“这些行动会不会都是出于她对我的同情”,便彻底丧了气。归根结底,她因为是“班长”,所以才会对“可怜的同学”“悉心照料”的。肯定在她眼里,我只是一个应当怜悯的弱者。

 

翌日も、その翌日も、初鹿野は同じくらいの時間にドアをノックした。そしてその日の授業内容について懇切丁寧に解説してくれた。僕はそうした初鹿野の善意について、あくまで彼女が委員長としての責務を拡大解釈気味にまっとうしているだけだと思っていた。しかし、毎日僕の部屋に通い詰めてあれこれ尽くしてくれる彼女にどうしようもなく惹かれてしまっている自分がいるのも確かだった。彼女の優しさが憐れみからくるものだという思い込みさえなければ、ほんの数日で骨抜きにされてしまっていたと思う。

第二天也是,第三天也是,初鹿野都在差不多的时间敲响了门。然后热心细致地为我讲解了当天的课程内容。我把初鹿野那样的好意,仅仅全都当做是稍稍过度地履行了她作为班长应尽的责任而已。然而我却确确实实,无可救药地被每天到我房间来、尽力在各种方面帮助着我的她吸引了。只要不去坚信她的温柔都是出自怜悯,仅仅几天就会被迷去心智的吧。

 

当時の僕は、小学四年生の男の子としては不気味といっていいくらい自分の恋心に自覚的だった。これが一、二ヶ月前の僕だったら、ただ漠然と息苦しい気分を覚え、けれどもその正体がわからず悶々とした日々を過ごしていたことだろう。しかし自分の痣が醜いものだという風に考えるようになってからというもの、僕の性格は過度に内省的になっていた。暇さえあれば、それまでただなんとなく受け入れていたあれこれを一つ一つ取り出して再検証し、それらに正しい名前をつけてもとに戻すという作業を頭の中で繰り返していた。恋心は、そうした再検証の中で自分の中に発見したものの一つだった。

当时的我,作为一个小学四年级的男生,对自己的恋慕之情自知到了令人害怕的地步。若是一两个月之前的我的话,会只是隐隐地感受到一阵低落与忧郁,却不明真相,闷闷地一天天过下去吧。然而自从开始觉得自己的痣丑陋之后,我的性格便变得过度倾向于自省了。一旦有空,就会在脑内重复着把至此接受到的种种,一个一个拿出来再次检验,确认它们被附上了正确的称谓再放归原位。恋慕之情也是,一个在这个再检验的过程中在自己身体中发现的东西。

 

※ 甚平 是这种样子的半袖衫+短裤(゚ロ゚;) ↓

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  1. 777
    777 发表于: 2016年1月22日 16:56:43

    来啦来啦

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