『长篇故事・2ch』我就是童男一枚,有问题吗!(三十九)
引用元:http://vipsister23.com/archives/4242568.html
427:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:23:55.16 ID:DyoUjAOYo
家についたときには、父が帰ってきていた。
夕食を一緒にとってからお土産のクッキーをかじる。
父はユリコさんにお礼の電話をかけた。
到家的时候,父亲回来了
在一起吃完晚饭后,又吃了带回来的特产饼干
父亲给百合子阿姨打了电话道了个谢
大人の会話を横目に見ながら俺と妹はリビングでお茶を飲む。
暑いときこそお茶をすするのです。
我和妹妹则坐在客厅里是边斜视着大人的对话,边喝着茶
正是在这种热天里更推荐喝茶
その後、親子三人で花札をした。点数計算ができないので勝敗は適当だった。
在那之后,父子(女)三人玩了下花骨牌,因为没法计算点数所以输赢算得很随便
翌日は部活があったので学校に向かった。
ひんやりした空気。
人のいない教室。
遠くに聞こえる運動部の掛け声と、吹奏楽部の練習の音。
第二天因为有社团活动所以去了学校
阴凉的空气
空无一人的教室
能远远听见的运动社团的叫声,以及吹奏乐社的练习的声音
窓からグラウンドを見下ろすと、陸上部が走っていた。
そのなかに屋上さんの姿を見つけて立ち止まる。
軽快な速さで彼女はグラウンドを縦横無尽に駆け巡る。ハードルを越える。
从窗户往下看了看操场,田径社员们正在上面奔跑着
在那之中看见了屋上同学,停下了脚步
她用她那轻快的速度在操场上纵横奔走,跨过一个个跳栏
彼女の雰囲気も、夏休みが始まる前とでは、少しだけ違っているように見えた。
她的氛围也是,感觉比起暑假之前,稍稍有些变化
部室に行くとほとんどの先輩は来ていなかった。とはいえ人数は結構いる。
そもそも何をする部でもないので当たり前といえば当たり前なのだが。
来到了社团教室,大部分的学长学姐们都没来,话虽如此还是有相当一部分人
要说的话本来就是没什么事情可做的社团,要说理所当然也确实是理所当然
部活では何をするわけでもなくぼーっと座っていた。
部長はしずかに本を読んでいた。邪魔をするのも悪いと感じる。
社团活动因为没什么事情可做,结果坐在座位上发呆
社长在一旁安静地看着书,感觉打扰也不太好
持ってきておいた課題を進めておく。早めにするに越したことはない。あとが楽でいい。
把带过来的作业拿出来做,早点做完没有坏处,做完以后就舒服了
428:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:24:29.88 ID:DyoUjAOYo
部活はつつがなく終了した。帰りに近場のコンビニに寄ると、屋上さんと遭遇する。
社团活动正常地结束,在要回去时去了附近的便利店,遇到了屋上同学
「ひさしぶり」
屋上さんは小さく頷き返した。
「好久不见」
屋上同学轻轻点了点头
彼女と少しだけ言葉を交わす。夏休みの前とたいして変わらないバカ話。
でも、会えないのはちょっと不便だ。
和她稍稍聊了几句,内容和暑假之前差不多都是那之类的蠢话
不过,不能见面还是有些不方便
「携帯のアドレス教えてよ」
「いいけど」
頼んでみるとあっさり許可が出た。
「告诉我你的邮箱地址吧?」
「可以啊」
试着问了一下,一下子就得到了许可
「じゃあ今度メールするね!」
「その口調やめて」
屋上さんのメールアドレスを教えてもらった。
「那下次来发短信吧!」
「你那种调调还是停一下吧」
从屋上同学那拿到了短信地址
家に帰ってから屋上さんにメールをする。
屋上さんのメールの文面はそっけなかったが、その割には返信がすぐに来た。
回到家以后给屋上同学发了短信
屋上同学短信的内容虽然很冷淡,但是回信非常快
どうでもいいメールを交換しあう。
メール文化は馴染めないけれど、悪くない。
互相之间传送着怎样都好的短信
虽然不太习惯短信文化,不过感觉不坏
429:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:25:05.12 ID:DyoUjAOYo
翌日、サラマンダーとマエストロが我が家にやってきた。
部屋に招き入れる。ごろごろと退屈な時間を過ごす。
第二天,火蜥蜴和艺术家来到了我家
把他们带到自己房间,消磨着平淡无奇的时间
「課題やってる?」
「やってない」
俺は嘘をついた。
「作业做了没?」
「没做」
骗你们的
三人でゲームをする。
すぐに飽きた。
三人玩了一会游戏
但马上就腻了
「どっか行こうか?」
「暑い」
ですよね。
「出去哪里玩不?」
「太热了」
确实是呢
妹が友達と遊びに行ってしまったので、昼は自分たちでどうにかしなければならない。
昼過ぎに腹を空かせてファミレスに向かった。
後輩と遭遇する。
妹妹因为去找朋友玩了,所以白天的话我们只能自己做些什么来消磨时间
到了中午,为了填饱肚子来到了家庭餐厅
然后遇到了学妹
「最近良く会いますね」
後輩と同じ席に着いた。
「最近经常遇到呢」
和学妹坐了同一张桌
430:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:25:31.53 ID:DyoUjAOYo
「ドリンクバーを奢ってやろう」
「あざす。いただきます」
後輩はくぴくぴとジュースを飲んだ。
「请你喝自助饮料」
「感恩,我开动了」
学妹咕嘟咕嘟地喝着饮料
「おまえ酒強そうだよね」
「めっちゃ弱いです」
親近感が沸く。
「你看起来很能喝酒的样子」
「超不擅长的」
涌起了一股亲切感
とりあえず昼食を注文した。
三人とも後輩とは知り合いだったので、話は弾む。
总之先点了单
三人都和学妹认识,话题一个接着一个展开
「いやー、暑いすね、最近」
「そうでもないだろ」
「そうですか?」
「そうでもない」
「そうでもないっすね」
会話はいつでも適当だ。
「哎呀,最近还真是热呢」
「也不算吧」
「是这样吗?」
「也不是」
「也不是啊」
对话内容一直都是这么随便
431:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:25:58.32 ID:DyoUjAOYo
「休みに入ってから毎日暇で仕方ないんですよ、ホントに」
「じゃあ俺と遊ぼう」
「いいですよ」
あっさりオーケーされた。
逆に困る。
「到了假期后,每天都闲得发慌,说真的」
「那和我玩吧」
「可以啊」
一下子就答应了
反而我这边觉得困扰了
「え、なにその。俺デートとか何着てけばいいかわかんないしあのあれ。ごめんなさいこの話はなかったことに」
思わず初デート前の中学生並に動揺する。
後輩はからから笑った。
「诶,什么那个,我的话约会什么的不知道该穿什么好,抱歉果然还是当我没说过」
在初次约会前不禁变得和初中生一样动摇
学妹哈哈地笑着
その後バカ話で盛り上がりながら食事をとった。
後輩からCDを借りる約束をした。約束があるのは素敵なことです。
在那之后大家边兴致勃勃地聊着蠢话边吃东西
做了向学妹借CD的约定,有约定可是很美好的事情
432:名無しさん: 2011/08/02(火) 11:26:43.06 ID:DyoUjAOYo
家に帰ると幼馴染と妹と謎の少年がいた。
謎の少年。
回到家后看到了青梅竹马和谜之少年
谜之少年
「誰?」
「親戚の子」
幼馴染が分かりやすく説明してくれた。どうやら夏の間だけ遊びに来ている親戚の子らしい。
子供同士の方がいいだろうと面倒を任されたらしいが、さすがに歳の離れた異性との接し方なんて分からないという。
「这谁?」
「亲戚家的孩子」
青梅竹马简单易懂地跟我解释了下,好像是暑期这段时间过来玩的亲戚家的孩子
虽然大人们觉得都是小孩子的话会比较好所以这么拜托了
但对于有年龄差距的异性果然还是不知道该如何相处吧
「それがなぜ俺の家に?」
「男の子同士の方が遊べるかと思って」
そんなわけがない。
「那么为什么带到我家?」
「想着都是男孩子的话应该能相处得来吧」
哪有这么回事
子供の面倒なんて見たことないし、充実した子供時代を送った記憶なんてないし、ましてや友達なんていなかった。
少年に充実した夏のすごし方を提供しろと言われても荷が重過ぎる。
从来没照看过小孩子,小时候就没有什么充实度过的记忆,要说的话那时候连朋友都没
就算被问道怎么才能让少年度过充实的假期,这对我来说负担也太重了
「協力するから!」
「我也会帮忙的!」
幼馴染に懇願される。
妹にジト目で睨まれる。
罪悪感。何も悪いことしてないのに。
被青梅竹马恳求了
被妹妹用轻蔑的眼神盯着
感觉到一股罪恶感,明明没做什么坏事
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妹妹啊妹妹~噗
好
怎么3楼啦
good