『长篇故事・2ch』我就是童男一枚,有问题吗!(四十六)
引用元:http://vipsister23.com/archives/4242568.html
498:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:41:06.62 ID:cE6zqUV5o
こんなに人数がいては収拾がつかない。
人这么多的话很难控制局面
「よし、タクミくん、るーちゃん! ザリガニ釣りに行こうぜ!」
「暑い」
「ジュース買ってくれます?」
ノリの悪い子供たちだった。
「好!拓海君、露酱,去钓大头虾吧!」
「好热啊」
「能帮我买罐果汁吗?」
真是无精打采的孩子们
るーちゃんに至っては、「遊びに行きたい子供に仕方なくついていく年上の姉」みたいな雰囲気すら滲ませている。
なんだろうこの気持ち。ちょっといいかもしれない。
嘘だ。
露酱甚至散发出了「无奈地陪着想要出去玩的小孩的大姐姐」那样的氛围
这个心情是怎么回事,这种感觉好像也不赖噢
开玩笑的
「なんだよもう、どうしろっていうんだよ」
「どうもしなくていいんじゃないすか」
後輩が楽しそうに笑う。
じゃあもうどうもしなくていいや。
「什么啊,那我要怎么办才好啊」
「什么都不做不就行了呗」
学妹好像很开心那样地笑着
那我就什么也不做了
「先輩、私とオセロします? オセロ」
「なんでオセロ?」
「あったからです」
後輩とオセロをする。
「学长,来和我玩黑白棋吗?黑白棋」
「为什么是黑白棋?」
「因为刚好有」
于是和学妹玩起黑白棋
るーちゃんとタクミくんは――もうめんどくさいので「るー」と「タクミ」でいいや。二人は仲良くアニメのDVDを見ていた。
ぶっちゃけサラマンダーとマエストロに押し付けられた深夜アニメなのだが、楽しんでいるならいいだろう。そのうちパンツシーンが来る。
露酱和拓海君的话——太麻烦了以后就用「露」和「拓海」称呼了
两人很友好地看着动画的DVD
说实话那个是火蜥蜴和艺术家硬推给我的深夜动画,不过他们看得开心就好
再过一段时间应该会出现露出内裤画面吧
499:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:41:52.74 ID:cE6zqUV5o
麦茶を飲む。幼馴染と屋上さんが何か話をしていた。今度いくプールの話。幼馴染が屋上さんを誘っているらしい。
喝着麦茶。青梅竹马和屋上同学好像在聊着些什么
是关于下次要去泳池的话题,青梅竹马好像在邀请屋上同学一起去
「先輩、ひょっとして迷惑でした?」
後輩が言う。
「学长,难不成打扰到你了?」
学妹这么说道
「なにが?」
「来たの」
「まさか」
本音だった。にぎやかなのは嫌いじゃない。騒がしいのは好きじゃないけど、意味が違う。
赤の他人の子供の泣き声と、親戚の子供の泣き声くらい、意味が違う。
「是指什么?」
「来你家」
「怎么可能」
是真话,并不讨厌这种热闹的感觉。虽然不喜欢吵闹,不过这个和那个含义并不一样
就跟陌生人的小孩的哭声和亲戚的小孩的哭声一样,含义不一样
「さ、勝負勝負」
後輩とオセロをしている間に、子供たち二人は眠ってしまった。
よく寝るなぁ。もう昼寝が必要な年齢でもないだろうに。
それだけはしゃいでいたのだろうか。
「好,那么来决胜负吧」
和学妹玩着黑白棋的这段时间里,两个小孩睡着了
真能睡啊,明明都到了一家不需要午睡的年龄了
看来真的是玩的很尽兴呢
ジャンケンで食料の買出しにいく人間を決める。いっそ準備しておけばいいのかもしれない。
通过猜拳选出购买食物的人选,以后干脆事先准备好得了
当然のように俺が負ける。
もう一人は後輩だった。
好像理所当然那样我又输了
另外一人是学妹
毎日のようにコンビニで金を浪費している気がする。
このままじゃいけない、と思う反面、夏だし、アイスくらい誰でも買うよな、という言い訳がましい部分もあった。
感觉好像每天都在便利店浪费着金钱
虽然觉得这样下去不行,但又想着反正冰淇淋什么的谁都会买,用这样的借口说服自己
500:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:42:23.72 ID:cE6zqUV5o
「まぁ、なんだかんだでいい機会なのかもしれないです」
コンビニ帰り、ポッキーをかじりながら、後輩は不意にそんなことを言った。
「嘛,说起来这或许是一个好机会呢」
在回家路上,正在咬着Pocky的学妹忽然这么说道
「何の話?」
「うちのきょうだい」
何の話かが分からず、続きを待って口を閉ざす。後輩の言う言葉の意味がよくわからなかった。
「在说什么?」
「我家的姐妹」
还是没明白在说什么,沉默地等待着接下来的话。不太明白学妹这话的意思
「ぶっちゃけ、そんなに仲良くないんですよね。嫌いとかじゃなくて。なんというか……」
「距離を測りそこねている」
「そう、そんな感じ」
ようやく後輩が言わんとしていることを理解する。三姉妹の間に、どことなく距離がある、というのは俺も感じていた。
互いに直接言葉を交わすことが少ないし、会話するにしてもなぜか他者を中継する。
「说实话,和姐妹的关系并不是那么好呢。当然并不是讨厌她们,怎么说呢……」
「难以把握相互之间的距离」
「对,就是这种感觉」
终于明白学妹想说什么。三姐妹之间,总觉得有一些距离,我也有这样的感觉
相互之间直接的语言交流比较少,就算对话也是不知为什么要通过第三者来做中转
距離を測りそこねている感じ。
就是难以把握距离的感觉
501:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:43:18.20 ID:cE6zqUV5o
「いわゆる家庭の事情って奴で、まぁいろいろあるんですけど。るーは私にはなついてるけど、ちい姉には微妙に距離があるし」
そのあたりの機微は、会って間もない俺にはわからない。
「也就说那种家庭内部的复杂关系那种感觉,嘛,发生了很多事情。
露虽然和我很亲近,但对千井姐有些微妙的距离」
这方面的微妙之处,对于和她们相处时间不太久的我也难以把握
「ちい姉も、何考えてんのか分かんない……という言い方するとあれですけど、あんまり思ってることを口にしないタイプなんで」
だから、いい機会なのかもしれないです、と後輩は言った。
「千井姐也是,不知道在想些什么……
这种说法虽然不太好,不过她属于那种不太喜欢透露自己想法的人」
所以说,这说不定是个好机会,学妹这么解释道
「俺んちに集まって遊ぶのが?」
「まぁ、そう言われると微妙なんですけど」
後輩は人のよさそうな笑みをたたえた。どことなくほっとしたような微笑。
「所以通过聚集到我家里来玩?」
「嘛,这样说感觉也有些微妙的不同」
学妹很和气地笑了笑,好像有些松了一空气那样的微笑
「先輩には期待してますよってことです」
「そんな抽象的な話をされてもな」
「でも先輩、具体的に事情を説明されてもいやでしょ」
「まぁ、本音を言えばね」
「也就是说对学长报有期待啦」
「就算告诉我这么抽象的情况…」
「不过学长也不喜欢被详细说明情况的具体细节吧」
「嘛,说实话的话」
502:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:43:46.62 ID:cE6zqUV5o
できれば、人間関係に対して責任を負いたくない。
どうしてもというのであれば仕方ないが、個人の問題は個人でかたをつけるべきなのだ。
物見遊山で人の事情に足を突っ込んで、ろくでもないことになるのは目に見えてる。
可能的话,不太想背负上别人的人际关系上的责任
如果是不得已的情况那没办法,但我觉得个人的问题不应该由外人来解决
抱着好玩的心态插手别人的事情,往往都不会有什么好结果
どれだけ親しくなろうと、一定の距離は保つべき。
こういう考えも、やっぱり卑怯かもしれない。
不管有多亲近,也应该保持着一定的距离
不过这样的思考方式,果然可能稍稍有些怯懦
「先輩、そういうタイプだし。あんまり頼られると、すぐに逃げ腰になる」
「遠まわしに臆病と仰っておられる?」
「あんまり嫌いじゃないですよ、そういうの」
臆病の部分は否定してもらえなかった。
「学长就是这种类型的人啊。如果被拜托太多事情的话,马上会变得想要逃跑」
「是拐弯抹角说我胆小怕事么?」
「我并不讨厌噢,像你这种类型的」
胆小怕事的地方不否定啊
後輩はポッキーをかじりながら軽快に歩く。
学妹边啃着Pocky边轻快地走着
なんだかな、という気持ち。
買いかぶりすぎじゃないだろうか。
是什么呢,这种心情
对我的评价稍微有点太高了吧
503:名無しさん: 2011/08/04(木) 10:44:19.11 ID:cE6zqUV5o
家に帰ると、るーとタクミはまだ眠っていた。
二人を除く三人は、なぜかテレビゲームで白熱している。
妹と幼馴染の順位は伯仲していたが、屋上さんはぶっちぎりのトップだった。
回到家里后,看见露和拓海还在睡着
另外三人的话,不知道为什么正激烈地沉浸在游戏对决当中
妹妹和青梅竹马的排名差不多,但屋上同学则稳当地霸占着第一名的位置
「おかえり」
おかえり、といわれるのも、なんだか変な気分。
「你回来啦」
“你回来啦”,被这么说总感觉哪里怪怪的
三時頃、眠っていて昼を食べ損ねたるーとタクミのために、妹がホットケーキを焼いた。
下午三点,妹妹为因为睡觉而错过午饭的露和拓海烤了蛋糕
「俺にも!」
二人に混じって要求する。
「我也要!」
挤进两人之间这么要求道
「子供の分を取り返そうとするな、バカ兄」
叱られた。
「不要抢走小孩子的那份啊,笨蛋老哥」
然后被骂了
↓喜欢我们的文章请您与朋友分享
接下来果然是屋上桑的路线了
这次是学妹线吗
给小孩子看深夜动画……不要太跳啊……
学妹好像也不错的样子~哎呀,目标太多了好难取舍呀,干脆开后宫吧~
错过所有flag 最后会和火蜥蜴在一起的
你回来啦,看到这一句的瞬间的那种临场感太你妹的酸爽了
越看越感觉好像大春物啊……人物微妙的能对应上?