『长篇故事・2ch』献给曾经最喜欢的妳的最后的情书(十二)
引用元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274604839/
88: ◆m2dLb3zhoU: 2010/06/07(月) 18:44:45.52 ID:hdlJNVgo
Kちゃんと別れてから数日後、SとHが俺の家に来た
和K酱分手的几天后,S和H来到了我家
S「お前、Kちゃんと別れたんだって?」
俺「うん。別れた」
H「うまくいってる様に見えてたけど、原因は?」
俺「俺が悪いんだ・・・」
S「何だ?言ってみろ」
S「喂,听说你和K酱分手了?」
我「嗯,分手了」
H「我看你们之前相处地不是挺好的嘛,原因呢?」
我「是我不好・・・」
S「什么啊?说说看」
俺「Kちゃんと逢ってても、君ちゃんのこと想って・・・」
S「お前まだ吹っ切れてなかったのか?」
俺「・・・」
S「お前は一途とゆうか、ただのバカだな」
我「就算见到K酱,还是老会想起妳酱・・・」
S「你还没从那之中摆脱出来么?」
我「・・・」
S「你啊,该说是专情好呢,还是该说是单纯的笨蛋好呢」
俺「何とでも言ってくれ。君ちゃんのこと・・・まだ・・・忘れられないんだ・・・」目に涙が浮かんでくる
H「よほど君ちゃんのこと好きだったんだね」
俺「好きだったんじゃない・・・今でも好きなんだ・・・」
我「随便你怎么说了。我・・・还没办法・・・忘记妳酱啊・・・」眼睛开始浮现出眼泪
H「看来你之前真的不是一般地喜欢妳酱呢」
我「并不是之前・・・现在依然喜欢啊・・・」
89: ◆m2dLb3zhoU: 2010/06/07(月) 18:47:12.99 ID:hdlJNVgo
この日俺は初めてSとHの前で泣いた
SとHに心のすべてを打ち明けた
君の事、ずっと忘れられなかったこと
今でも、ずっと好きなこと
那天,我第一次在S和H面前哭了
对S和H把埋在心底的思念全部坦白出来
告诉他们,我一直没办法忘记妳
告诉他们,我就算是现在,依然喜欢着妳
俺が想っている君の全てをSとHに泣きながら話した
SとHは黙って聞いてくれた
一頻り泣いたあとに
我把自己的思念全部向着S和H边哭边坦白出来了
S和H沉默地听着我的心里话
在哭了一阵子后
S「やっと本当の事、言ってくれたな。やっと素直になったな」
俺「・・・うん」
H「それじゃあ君ちゃんに逢いに行ってみる?オレ達の前で素直になれたんだから」
俺「それは無理。君ちゃんと別れた日に思い出にするって決めたのに出来ていなかった俺が悪い
君ちゃんだって想いでにするって言ってたし
いまさら君ちゃんに逢いになんか行けないよ」
S「终于,说出了真心话了呢,终于变得率直起来了呢」
我「・・・嗯」
H「那样的话你要去见一下妳酱吗试试吗?毕竟在我们面前也能变得率直起来了啊」
我「那个可做不到,明明和妳酱在离别那一天已经决定要把她当作是回忆了
然而我却没做到,所以是我不好,而且妳酱也说过要把我当作是回忆了
事到如今已经没办法去见妳酱了啊」
S「諦めるのか?」
俺「諦めるも何も、泣いてすっきりしたから今度こそは思い出に出来そうだよ」
S「まあそうだな、こうゆう事は時間が解決してくれるさ、
もう少し時間が必要かもしれんがww」
俺「いつになるか分からんが、次に進めそうになったらお前らに言うよ」
S「也就是说要放弃了吗?」
我「就算你说放弃啊什么的,哭也哭过了,感觉这次应该能够把她当作是回忆去对待了」
S「嘛,也是呢。像是这样的问题,时间可以帮你解决的
虽然可能要稍微花点时间ww」
我「虽然不知道要等到什么时候,等到觉得自己能够再次前进的时候会跟你们说的」
S「女欲しくなったらいつでも言えよwwいい女紹介してやるからww」
俺「なんか悪いな。世話やかせて」
S「気にすんな。俺達は友達だろwwww」
SとHは本当にいい奴らです
S「如果想要女人的话随时跟我们说噢ww会给你介绍好女人的ww」
我「感觉真是抱歉啊,总是给你们添麻烦」
S「不要在意那么多,我们不是朋友嘛wwww」
S和H真的是很好的人
90:速民名無しさん[sage]: 2010/06/07(月) 20:03:01.91 ID:.7oaz2AO
つづき、待ってます
后续,会好好等着的
91:速民名無しさん[sage]: 2010/06/08(火) 19:28:02.22 ID:GfR4ZYDO
あとどのくらいかかりそう?
大概还有多少?
92: ◆m2dLb3zhoU: 2010/06/08(火) 19:49:18.08 ID:vSRRk12o
>>90
待っててもらって恐縮です
>>91
日曜日には終わらせます
>>90
让你等待真的是不好意思
>>91
大概星期天可以结束
93: ◆m2dLb3zhoU: 2010/06/08(火) 19:50:04.76 ID:vSRRk12o
Kちゃんと別れてから数年が過ぎた
俺は仕事も充実し毎日忙しい日々が続いていて
君の事を昔みたいに毎日考えることも無くなっていた
自分の中で君のことは想い出になっていたと思っていたんだ
相変わらず女性とは縁が無かったけどね
和K酱分手之后,已经过了几年
我过着工作充实的繁忙的每一天
已经不会像以前那样每天都去想了妳了
我以为在自己心里,妳已经变成了我的回忆
虽然我还是一如既往地没有女人缘呢
そんな去年のゴールデンウィーク
春風に誘われるように一人旅に出かける
就在这样的去年的黄金周
我仿佛受到春风的指引那般,一个人外出旅行去了
旅といっても一泊二日のただのロングドライブ
宿など取っていない。泊まりは車中泊
行き先は特に決めていない。気が向いた方に道を進むだけ
虽说是旅行,不过也就是两天一夜的长途驾车罢了
并没有去找旅馆,睡觉的时候直接在车里睡
也没有什么特别的目的地,只是往着自己喜欢的方向前进罢了
俺のドライブの相棒は車のラジオ
ラジオのニュースは、この北の大地でも桜が開花したことを伝えている
伴随着我驾驶的是车里的收音电台的广播
广播的新闻提到,现在就算是在这个北方的土地中,樱树也开花了
94: ◆m2dLb3zhoU: 2010/06/08(火) 19:50:46.28 ID:vSRRk12o
ラジオの番組では桜にまつわる思い出のエピソードをリスナーから集め放送している
毎年桜の咲く時期の通例のコーナーだ
广播节目的内容是从听众那收集那些围绕着樱树展开的回忆的片段放送出去
这是每年樱花绽放的时期的例行节目
社会人になって初めての花見で羽目を外し失敗した人の話
初めてのデートで桜の並木街を歩いた人の話
桜の咲く時期に出会いが有った人の話、別れた人の話
刚刚踏入社会,在第一次赏花时闹过头结果陷入困境的人的故事
初次约会时在樱花树的街道上散步的人的故事
樱花绽放时期的有了邂逅的人的故事,分手的人的故事
そんないろいろな人のエピソードを聞きながら俺も君のことを思い出す
听着那样的各种各样的人的片段,我又想起了妳
初めて君とあの桜の咲く公園で話した高校1年の時のこと
あの公園の桜を眺めている君に話掛けた高校3年の時のこと
学校の帰り一緒に葉桜を眺めながらアイス食べた時のこと
お祭りの帰りに、あの公園に立ち寄り君と手を繋いだ時のこと
第一次和妳在那所樱花绽放的公园里对话的高一时的画面
对着正在眺望着那所公园的樱树的妳搭话的高三时的画面
在放学回去时,一起边看着樱花落下,边吃着雪糕的画面
逛完祭典的回家路上,到了那所公园,与妳牵手时的画面
君との思い出が溢れてくる
与妳在一起时的回忆不停地涌现出来
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看到作者听着广播回忆过去的时候,不知为什么有点想哭。
有些伤感了。