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『中短篇故事・2ch』关于我单相思了十五年的故事(三)

时间: 2015-3-4 分类: 关于我单相思了十五年的故事 作者: lu

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语言:   大陆 港澳 台湾

引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1370866101/


 

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40:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:45:52.44 ID:VTdCu/6C0

冬が終わり春になった。

能年は大学に行かず事務職に就いたようだった。

冬季结束,时间到了春季

能年并没有上大学,成为了公司里的事务职

 

41:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:47:03.91 ID:VTdCu/6C0

三年になり勉強にも部活にも忙しさは増した。

結局満足の行く記録は残せないまま最後の大会も終わり鬱々とした大学受験の時期になった。

到了高三,不管是学习也好社团活动也好,都开始变忙

到最后还是没留下满足的记录,最后的大会也已经结束,

就这么郁闷地迎来了大学的应考期

 

この時期になると、周りは彼氏ができたやら、彼女と別れたやら忙しそうだった。

能年はまだあの彼氏と付き合っているんだろうか、俺はそんなことばかり考えていた。

到了这种时期,周围人这个交上男友啊,那个和女友分手啊什么的各种忙的样子

我的脑子里则一直在想着能年是否还在和男友交往中呢?这样的事情

 

42:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:48:09.09 ID:VTdCu/6C0

桜が咲き始める頃、俺はスーツを身に纏い大学へ進学した。

大学でも根暗な俺に友達は出来なかった。

講義を受けて飯食ってバイトの日々が続いた。

もともと物欲が無かったので気がついたら貯金は50万近く貯まっていた。

到了樱花开始绽放的季节,我穿上西装,成为了大学生

在大学里,生性阴郁的我也没能交上朋友

就是听着课程,吃着饭,打着工,浑浑噩噩地度过着每一天

原本就是那种物质需求比较少的人,所以意识到时已经存了将近50万日元

 

44:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:50:17.27 ID:VTdCu/6C0

なにか変わるんじゃないかと思ってそれを元に一人旅をし始めた。

大学時代はバイトして旅行に行っての繰り返しに変わった。

ソロ充と言われるとそうだったのかもしれない。旅行は楽しかった。

想着或许能够发生什么改变也说不定,于是开始了一个人的旅行

大学时代基本就是打工-旅行的不停循环往复

如果说我是solo充的话那我可能确实是,旅行挺有意思的

 

でもいつも心の何処かで能年のことを気にかけていた。

大学にいるカップルを恨めしそうにみていることしか出来ず、残ったのは虚無感だけだった。

不过心里的什么地方总还是在意着能年(lu:简直专情)

只能恨恨地看着大学里面的情侣什么也做不到,留下的只有空虚感而已

 

45:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:51:25.22 ID:VTdCu/6C0

4年になった俺は、早めに就活も納得のいく企業に決まった。

この頃になるといよいよ両親がいい加減に彼女は出来ないのかと心配し始めた。

でも、俺は上の空だった。

家に籠ってエロゲをして過ごした。

上了大四以后,因为早早地就开始去找工作,所以找到了一个自己能够认同的公司

到了这个时候,父母也终于开始担心我到底能不能交上女友了

不过,我则完全是心不在焉

把自己关在家里,不停地打着黄油过着日子

 

46:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:52:29.09 ID:VTdCu/6C0

梅雨に入り鬱陶しい雨が降る中、小学校時代の友人に飲み会に誘われた。

行ったら能年が居た。

「居ると喜ぶと思って先輩呼んどたよ」と耳打ちしてくれた。

こいつになら掘られてもいいと思った。

进入了梅雨季节,在令人厌烦的雨天里,被小学生时代的友人邀请去参加了酒席

去了以后发现能年也在

「想着如果前辈在的话你会高兴,所以叫上了她噢」这么悄悄地对我说道

如果是这家伙的话感觉被他●上一炮也没问题

 

47:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:53:35.96 ID:VTdCu/6C0

4.5年振りに観た彼女は相変わらず可愛かった。

薄化粧で綺麗だった黒髪は軽く染められ、肩に掛かる位にまで伸びていた。

ここにくる前に一軒はしごしてたらしく能年は結構出来上がっていた。

4.5年没见,她还是一如既往的可爱

薄薄的化妆,漂亮的黑发稍微地染了一点,长度则是伸到了能够披在肩上的位置

在来到这里之前,好像已经在别家酒馆中喝过一回了,能年也变得很能喝了呢

 

49:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:54:44.81 ID:VTdCu/6C0

能年 「おー俺じゃん?久しぶりーまた身長伸びたねー」

俺 「おーい大丈夫かよ。身長のくだり前も言ってたよ」

能年 「そうだっけーエヘヘ、就職決まったんだってね、おめでとう」

能年「喔,这不是我君么?好久不见,个子又长高了啊」

我 「喂喂,你没事吧。身高什么的你之前就说过了」

能年「是这样吗~诶嘿嘿。找到工作了啊,恭喜噢」

 

俺 「ありがとう。能年は仕事どうなの?楽しい?」

能年 「うーん、まぁまぁかなでも毎日楽しいよー笑」

俺 「そっか、楽しそうで良かった」

我 「谢谢,能年的工作怎么样?觉得开心吗?」

能年「嗯,还行吧。不过每天都挺开心的噢(笑)」

我 「是嘛,开心就好」

 

50:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:56:04.18 ID:VTdCu/6C0

能年 「そーいえば、俺はいい加減彼女出来たの?(笑)さっき友人君に聞いたらまだ出来てないって言ってたよ」

俺 「嘘だよwwwもう1年付き合ってる彼女がいるよwww」

友人 「マジかよwww聞いてねぇwwwプリクラ見せろwww」

能年「这么说来,我君差不多交上女友了吧?(笑)

   刚才问了朋友君,他说你还没有噢」

我 「那是骗他的啦www已经有交往了1年的女友了www」

友人 「真的假的www我可没听说噢www快给我看看照片www」

 

俺 「死wwwwねwwww」

能登 「やったじゃん!!大事にしなよ」

俺 「当たり前だろwwwワロリッシュwww」

我 「去wwww死wwww」

能年「太好了不是吗!!要好好珍惜噢」

我 「那不是当然的吗www哈哈哈wwww」

 

51:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:57:08.22 ID:VTdCu/6C0

彼女の前では、いつも意地っ張りだな。

あんたがまだ好きなんだよ。

と心の中で何度も呟いた。

在她面前,一直都逞强好胜

『我依然喜欢着妳噢』

在心中不知道这么说了多少遍

 

お互い酔ってたのもあるが、よく考えると初めてこんだけ面と向かって話した気がした。

双方虽然都有点喝醉了,不过好好想想,面对面说了那么多话这好像还是第一次

 

52:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:58:11.83 ID:VTdCu/6C0

彼女がトイレに行ってる間に

女友達(先輩の友達)と友人にはまだ未練があることを話しておいた。

友人はさっきのが嘘だと分かるとなんとも言えない顔になってた。

在她跑去洗手间的这段时间里

和女性朋友们(前辈的朋友)以及友人说了自己对她其实还有留念

友人知道了刚才那是谎话后,露出了一幅难以形容的表情

 

53:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 21:59:29.27 ID:VTdCu/6C0

でも、こっから少しでもやり直せる。

俺はまだ能年のことが好きなんだと実感した。

不过,在这之后一点点慢慢重来就好

我自己也得到了自己仍喜欢着能年的实感

 

この後アドレスでも聞き出そう。

彼氏がいてもいいじゃないか…

そうだ!メールくらいは大丈夫だろう。

在这之后,就问一下她手机短信的邮箱地址吧

就算有男友又如何……

对了!只是发发短信的话应该没问题吧

 

久しぶりに彼女の顔をみてそう考えていた

久违地看到她的脸,脑子里想着这样的事情

 

55:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:01:02.20 ID:KOMXgrck0

>>53

アドレス知らなかったのか!!

>>53

竟然不知道邮箱地址么!!

 

57:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:02:19.77 ID:VTdCu/6C0

>>55

中学の時お互い携帯持ってなかったのさ

>>55

因为初中时代相互都没有手机

 

54:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:00:41.98 ID:VTdCu/6C0

能年 「えっーと、発表します!笑」

女友達 「えー何々www」

友人 「なんすか、改まっちゃってwww」

俺 「どうしたよ笑」

能年「嗯……那个,我有一件事情要发表!(笑)」

女性朋友「诶?什么什么www」

友人「什么啊,一脸郑重的www」

我 「怎么了啊(笑)」

 

能年 「来年結婚するかもしれない」

女友達 「えっ?おめでとう!どんな人なの?」

友人 (絶句)

俺 「」

能年「明年我可能要结婚了」

女性朋友「诶?恭喜!是怎样的人啊?」

友人(哑口无言)

我「」

 

56:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:02:05.46 ID:KOMXgrck0

>>54

えっ

>>54

 

57:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:02:19.77 ID:VTdCu/6C0

能年 「2歳年上で同じ職場の人なんだけど、イケメンっていうの。 女友達黙っててごめんねー笑」

女友達 「そそ、そうなんだー!」チラチラ

能年 「みんな結婚式したら来てねー笑」

友人 「も、もちろんすよ!!なぁ俺!!」

俺 「あぁ、そうだな…」

能年「虽然是比我大2岁的同个工作单位里的人,不过是帅哥噢。

   没跟女性朋友们讲真是抱歉啊(笑)」

女性朋友「是是、是这样啊——!」

能年「如果举办结婚典礼大家一定要来噢(笑)」

友人「当、当然了!!呐,楼主!!」

我 「啊,是啊……」

 

58:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:02:44.84 ID:b82N4aMFO

仕方ない縁がなかったんだから

没办法,真的是没有缘分啊

 

59:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:03:01.21 ID:MjnkX3Qw0

絶句

哑口无言

 

60:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:03:24.39 ID:VTdCu/6C0

彼女は明日も仕事があるらしく上機嫌で帰って行った。

友人には凄い剣幕で謝られたが、

俺はそれどころではなかった。

半分魂が出かかっていた。

她好像明天还有工作的样子,心情很好的回去了

虽然友人以卖劲力气不停对我道歉

但我根本没余裕听他说

灵魂几乎都已经要出窍了

 

62:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:04:02.04 ID:IZYL5HQG0

こっちまで泣けてきた

看得我这边都快哭了

 

63:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:04:29.20 ID:VTdCu/6C0

イケメンは能年の高校の2つ上の先輩だった。

就職の時にも色々相談していたらしい。

趣味はバイクで度々能年を後ろに乗っけているらしい。

また全てのやる気を持ってかれた俺は家に籠った。

帅哥好像是在能年高中里比她大两届的学长

在就职的时候好像也给了她很多建议

兴趣是摩托车,好像常常载着能年出去兜风

完全失去了干劲的我,把自己关在了家里

 

64:名も無き被検体774号+: 2013/06/10(月) 22:05:32.07 ID:VTdCu/6C0

それから2ヶ月が過ぎ夏に入ったあたりで友人から連絡がはいった。

能年が入院してると。

俺はすぐさまその病院にいった。

自那以后又过了2个月左右,在进入刚夏天的时候,友人突然联系上了我

说是能年住院了

我火速地赶到了那所医院

 

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Comments

目前有 5 条精彩评论

  1. 炤炤穆穆
    炤炤穆穆 发表于: 2015年3月4日 19:57:16

    真是很有尿点的剧情啊

    • lu

      管理员

      lu 发表于: 2015年3月4日 20:35:49

      快要有转折了,前面确实有点……

      • Secluded
        Secluded 发表于: 2015年3月5日 00:27:16

        这,这剧情居然还能有转折,不会变成啥狗血剧情吧……

  2. 233
    233 发表于: 2015年3月5日 01:43:23

    期待

  3. 龙月
    龙月 发表于: 2015年3月5日 08:21:54

    不是吧。。。女主是不是 编的。。

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