『长篇故事・2ch』初次的打工去了一个不得了的地方(十三)
引用元:http://www.2monkeys.jp/archives/41729629.html
614:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 13:52:41.51 ID:iCQ0O04D0
しばらく社長とBさんが笑いながら話していたけど、到底なにか言えそうにもなくて。
ただ元気のない声で行ってくるわ~と言ったBさんを見送った。
接着董事长和B桑又说笑了好一阵子,但我一句话也没能说出口
只能目送着用没有精神的声音说着「那我去了~」的B桑离开店里
615:名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 13:54:39.28 ID:N6HCUgzk0
Bさんって50ぐらいの人だよな?
B桑50岁左右?
619:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 13:59:49.88 ID:iCQ0O04D0
>>615
んや、当時60前半だったよー。
>>615
不,当时已经是60几岁前半了
620:名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 14:05:59.62 ID:evYfjMGj0
当時か
当时么
623:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 14:06:43.91 ID:iCQ0O04D0
社長「まぁ、お前らそんなにへこむなww
客もいつも通り来る、Bさんの心配もええけどお前らの仕事量が増えるんやから自分らの心配しろよww 」
俺「はい…」
董事长「嘛,你们也别那么消沉了ww
就算B不在客人也还是照常来。担心B桑也可以啦,
不过你们的工作量也有增加所以还是担心下自己吧ww」
我 「好……」
社長が言うとおり、少しお客さんが多めに入った日は、もうほんとてんてこ舞いだった。
何度も社長に強く怒られた。
実質、社長が自分の持ち場とBさんの持ち場を掛け持ちしていて、それの補助を俺がするような感じで
色々とへまもやらかしたし、以前と比べて上手く流れることがなくなった。
正如董事长所说,仅仅只是客人稍微多一点点的日子,就已经是忙得手忙脚乱了
惹董事长发了好几次的火
以前实质上是董事长和B桑分别负责各自的一块,而我则是在一旁辅助那样的感觉
突然改变了方式一下子犯了很多错,再也不像以前那么顺利了
ほんとにそのことが申し訳なくて、この時期本当に精神的に参っていたと思う。
それを見とったのか仕事終わりに社長に呼び出された。
对此真的是感到非常抱歉,我想这个时期我压力真的是非常的大
不知道是不是观察到了这一点,工作结束后我被董事长叫了出来
625:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 14:13:04.11 ID:iCQ0O04D0
社長「相当へこんどるなww」
俺「なにも出来なくて申し訳なくて…」
社長「あほかww」
董事长「怎么啦,一脸消沉的ww」
我 「感觉什么都做不到很抱歉……」
董事长「你是傻瓜吗ww」
社長は仕方なさそうに笑った。
董事长一脸拿你没办法的表情笑了笑
社長「働き始めて1年そこそこのやつが、なんか出来るかなんて期待しとらんわww
Bさんはもうこの仕事始めて50年弱やぞwwお前に代わりがつとまるかww
俺と商売始める前は、旅客船のコックやっとったバリバリの料理人やぞww」
俺「そうですよね…」
董事长「对才开始工作一年左右的家伙,本来就没抱有过什么期待ww
B桑从开始这个工作以来已经有50年了噢ww你一下子怎么可能取代得了ww
而且那家伙在跟我一起做起生意以前,可是旅游船上的铁腕厨师噢ww」
我 「也是呢……」
社長「まぁ、ええ機会やないかww
俺もお前に多少無茶言うてる、その中で色々と出来ること増やしていけな」
俺「ありがとうございます」
董事长「嘛,这不是挺好的机会嘛ww
或许我会对你提一些乱来的要求,
但你就趁此机会好好磨炼一下自己的技艺吧」
我 「非常感谢」
期待してない、ほんとにこの言葉に救われたと思う。
ふっきれたわけじゃないけど、割り切って仕事に努めることができるようになった。
并没有对你抱有期待,感觉真的被这句话所救赎了
虽然不至于说是彻底摆脱迷茫,但总算能不带犹豫地工作下去了
確か毎週、月曜日はBさんのお見舞いに行っていた。
手術自体も問題なく終えたみたいで、術後治療を受けているBさんも以前より一回り小さくなったように思った。
记得在那之后,每周的星期一都有去看望B桑
手术自身好像是顺利地结束了
接受完术后治疗的B桑,看起来好像比之前要瘦上一圈
6:27:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 14:27:57.32 ID:iCQ0O04D0
術後2週間で退院できるということで、意外にあっさりと終わったみたいで驚いた。
仕事にも9月から復帰することがきまり、また戻ってきたら散々怒られるんだろうけど嬉しかった。
確か入院していた最後の月曜日だったかな、みんなでお見舞いに行った。
手术后2周就得以退院,结束地比想象的要简单得多当时吃了一惊
工作也是从9月份后就能够回归
虽然如果回来的话又少不了被挨骂,但听到这个消息还是很开心
记得那确实是在住院期间的最后一个星期一,大家一起去看望他
俺「もうすぐ退院ですね!」
B「もう寝とるだけとかつまらんわww」
社長「俺もちょっと入院して休みたいww奴隷が足引っ張りまわるで大変やったわww」
B「相変わらず頼りにならんねんなww」
俺「ご、ごめんなさい…」
我 「很快就可以退院了呢!」
B 「已经对睡觉啊什么的感到厌烦了呢ww」
董事长「我也想住住院了ww被奴隶拖后腿可没少吃苦头ww」
B 「一如既往地派不上用场啊ww」
我 「很、很抱歉……」
このころにはBさんもすっかり元気で、相変わらずの憎まれ口を叩いていた。
しばらくBさんと話していたらAさんに外に呼び出された。
席をはずすことを社長に伝えて外に出る。
这个时候B桑也已经完全恢复精神,变得跟以前一样毒舌了
和B聊了一会儿后,被A桑叫了出去
跟董事长说会暂时离开一下后走出了病房
A「ほらコーヒー」
俺「ありがとうございます、どないしたんですか?」
A「お前頑張れよ」
俺「え?」
A「兄さんも今まで通り仕事できんなると思う、そうなればお前が代わりをするんやで」
A「给,咖啡」
我「谢谢,有什么事情找我吗?」
A「你要好好加油噢」
我「诶?」
A「哥哥他恐怕没办法像以前那样工作了,
如果变成那种情形的话你需要顶替他」
Aさんからこんなこと言われたの今までになくて驚いた。
普段は無視か嫌味を言うかだったのに。
A对我说这样的话至今为止这还是第一次,所以被吓到了
明明平时不是无视就是说一些挖苦人的话
俺「Aさん、気でも触れましたか?」
A「お前しばくぞ」
我「A桑,没发烧吧?」
A「小心我揍死你噢」
そう言ってAさんは本当に俺をしばいてきた。
这么说完A桑真的一拳砸了上来
俺「しばいてるやないですか!ww」
我「已经揍了噢喂!ww」
そのあと、Aさんからいろんな話を聞いた。
自分も昔はBさんにどえらく怒られ続けたこと。
今でもBさんにあこがれ続けていること。
今の俺に少しだけ期待をかけてくれていること。
在那之后,听A桑讲起了各种事情
说他自己以前也没少被B桑骂过,而且就算是现在也仍旧憧憬着B桑
然后对现在的我,抱有着一丁点的期待
629:奴隷 ◆2L68aBs.CQ:2012/12/10(月) 14:35:21.14 ID:iCQ0O04D0
その日の帰り、いつものようにKちゃんと一緒に帰っていた。
那一天店里打烊以后,我一如既往地跟K酱一起回去
K「最近1さんかっこいいよ」
俺「なにがですかww」
K「最近的楼主桑很帅气噢」
我「哪里ww」
Kちゃんが急にそんなこというもんだから変にドキドキした。
突然间被K酱说这种话,害得我心脏怪跳
K「私の中の料理人って社長とAさんBさんしか知らないけど、だんだん顔つきがそうなってきてるっていうかww」
俺「なんか俺、今日あたり事故で死ぬかもしれん」
K「え、やだ」
俺「Aさんにも初めて褒められたというか、期待された」
K「虽然对于厨师我也只认识董事长跟A桑B桑,
但能感觉到……怎么说呢……越来越有那个样子了ww」
我「总觉得我,今天可能会因事故死去也说不定」
K「诶,不要啦」
我「A桑也是,该说是被称赞了还是被期待了呢,总之这还是第一次」
そういうとKちゃんは嬉しそうに目を細めて笑った。
这么说完以后K酱看起来很开心地眯着眼睛笑了笑
K「ずっと前からだよww」
俺「え?」
K「Bさんが入院した頃かな、仕事中にぼそっと奴隷のこと頼むで、ってww」
俺「あのヤローww」
K「从很早之前就开始了噢ww」
我「诶?」
K「B桑在入院的时候,说在工作中如果奴隶发呆了就交给你了,这样ww」
我「那个家伙ww」
もうたまらなく嬉しくて、にやにやしながら帰った。
不知为什么高兴得不得了,整个回去路上笑容都停不下来
6:28:名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 14:31:12.07 ID:0W717ZhF0
胃癌で自覚症状あったら末期だろ・・・
胃癌能自己感受到明显症状的话那就已经是末期了吧・・・
633:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 14:40:35.74 ID:iCQ0O04D0
>>628
俺もBさんが入院した時に色々調べたけど、多くはそうみたいだね。
体調不良が分かってすぐに検査してもらって結果が出たみたいだから、そればっかりはBさんの運が良かったのかと。
>>628
我在B桑入院的时候也调查了很多,好像大部分病例是这样的没错
不过B桑在发现了自己身体状况不佳后,马上接受了检查所以才查出了这个结果
只能说是B桑运气比较好
その夏、お盆は仕出しで気が狂うほどに忙しかった。
Bさんが1日だけ戻ってきてくれて、やっぱりものすごく怒られた。
でもなんかそれが懐かしくて嬉しくて、にやついていたらまたさらに怒られた。
那个夏天,盂兰盆节那几天应付外卖都快把骨头给忙断了
B桑只回来了1天,果然被狠狠地骂了一通
不过总觉得这真的是既让人怀念又让人开心,结果脸上一笑又被骂得更厉害了
お盆が過ぎて落ち着いてからKちゃんの地元にまた行って家に泊めていただいたり
Kちゃんと海水浴に行ったり、社長と釣りに行って黒人になってみたり、ほんとに楽しんだように思う。
过完盂兰盆节,客流量开始缓和起来后,又到了K酱老家那住了几晚
和K酱一起去海水浴,和董事长去钓鱼变成黑人,真的是很快乐
秋口に入ったときだったかな、仕事も終わって家でくつろいでいるとチャイムが鳴った。
那好像是在刚入秋的时候发生的事情吧
工作完以后正在家里闲呆着的时候门铃响了起来
635:奴隷 ◆2L68aBs.CQ: 2012/12/10(月) 14:46:47.28 ID:iCQ0O04D0
Kちゃんか社長かと思いながら、ドアを開ける。
『反正不是K酱就是董事长吧』,这么想着我打开了们
俺「はいー?」
我「诶?」
そこに立っていたのは母親だった。
なんでいまさら、って言うのがまず第一に思ったことだった。
家の場所は伝えてなかったけど、生活圏はものすごく近いから家の場所が知れるのは時間の問題と考えていた。
站在那里的,是我的母亲
是事到如今还来找我干嘛,这是脑子里浮现出来的第一件事
虽然并没有告诉他家住在什么地方,但生活圈子因为很近,
所以被找到住址应该也只是时间的问题而已
母親「これ」
俺「なんやねん」
母亲「这个给你」
我 「什么啊」
母親から渡された茶封筒は少しのふくらみをもっていた。
母亲递过来的,是一个稍稍有些厚度的茶色信封
母親「あんたにもろた給料」
俺「は?」
母親「結婚することになった。この街から出て行くから。じゃ」
俺「ちょっと待てや!」
母亲「这是从你那拿到的工资」
我 「啥?」
母亲「我结婚了,准备要离开这个城市了,那么再见」
我 「稍微等一下!」
母親はそれだけ言うと、呼び止める俺の声も無視して帰っていった。
中には12万円入っていた。
母亲只是这么说完,就无视了我的呼声回去了
里面装的是12万日元
手切れ金だということを理解するのに時間はかからなかった。
理解した途端に、どうしようもなく涙があふれてきた。
理解了这就是所谓的『断绝关系的费用』,并没有花费我太多的时间
理解了这件事实的一瞬间,眼泪止不住地充满了眼眶
637:名も無き被検体774号+: 2012/12/10(月) 14:53:44.69 ID:PGDchaZVi
こんな母親でも>>1にとってはたった1人の母親だしなー
就算是这样的母亲,对于楼主也是独一无二的母亲呢
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楼主母亲是个怎样的人呢?
突然感觉母亲大人突然帅气起来了
你以为是母亲虽然毒舌,但是还是把儿子上缴的钱存起来以后给儿子结婚用的那种母亲吗?其实错了,那是“分手费”,正如po主所说
居然断绝关系而且还拿出了十二万円?真令人吃惊
我还以为母亲要吸血吸一辈子呢
十二万也就入职新人三个月工资的样子╮( ̄▽ ̄”)╭对于分手费来说只能说这母亲没把跟儿子分别当回事吧,虽然总比一声不吭的离开好些……
母亲大人走了。。。