『长篇故事・2ch』我的女友是强盗（二）

引用元：http://www.2monkeys.jp/archives/37570556.html

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24： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:03:34.41 ID:8ChvwtkW0

後頭部が痛い・・・痛みが復活していた。

俺は女に聞いく「なんであんな事したんや？見ず知らずの人間襲うなんて？」

女は意外と素直に話出す「お金が欲しかったねん・・・」

絶句。この年で強盗傷害かよ・・・。

后脑勺好痛・・・疼痛感复活了

我向女孩问道「为什么要做这种事情啊？袭击见都没见过的人？」

女孩意外老实地回答说是「想要钱・・・」

一时间哑口无言，在这种年代竟然还有强盗伤害什么的么・・・

 

「なんで金欲しいねん？」

「・・・・」

女は黙り込む。この時俺は考えていた。この女を警察に突き出すかどうか？

「ぅぅ・・・」急に女が背中に手を回してか細い声を上げた。

俺の大外刈りで強打した背中だ。

「为什么想要钱啊？」

「・・・」

女孩陷入了沉默，这个时候我正在考虑，该不该把这女孩交给警察

「呃・・・」突然间女孩开始摸起她的背后，发出了纤弱的声音

是因我的大外刈而遭受了重击的背部

 

「大丈夫か？痛いんか？」

女は唇をかみ締めながら「痛なぃ・・・」と言った。

どこまで気が強い子供なのだろう。

「没事吗？觉得痛？」

女孩边紧咬着嘴唇边「不・・・痛・・・」这么说道

真是个倔强的孩子

 

「なんで警察行きたくないんや？」

「親に連絡される・・・し」

俺はこの時に思った。いくらとんでないガキだろうが所詮親が怖い年頃だ。

許してもいいかな・・・。

なぜかそんな思いがよぎってきた。

「为什么不想去警察局呢？」

「因为会联系我的父母・・・」

这个时候我想，就算是这种天不怕地不怕的熊孩子，说到底也是正处于害怕父母的年龄

就算是原谅她也可以吧・・・

不知道为什么涌上了这样的想法

 

25： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:06:50.30 ID:8ChvwtkW0

「お前名前はなんていうんや？」俺は聞いてみた。

「・・・・華」

嘘かもな？おそらく嘘やろな・・・。

そう思ったが確かめる術がない。

この年だと免許も持ってないことは確実だ。

「你的名字是？」我试着问道

「・・・・华」

可能是说谎吧？恐怕就是说谎吧・・・

虽然这么想但我也无从考证

这个年龄的话自然也不会有什么许可证之类的东西

 

「何歳や？」

「・・・１４」

最悪小学生かと思っていた華は中学生だった。

さすがに小学生が鉄パイプでリーマンの後頭部を殴ることはないか・・・。

いやいや中学生でもない話だ。

「几岁？」

「・・・14」

最坏的想象是小学生，不过看来是初中生的样子

果然再怎么说小学生也不会拿着铁管对上班族的后脑勺进行突袭吗・・・

不不，不过也不是初中生干的事情啊

 

27： 名前：１:2008/04/15(火) 09:09:47.42 ID:8ChvwtkW0

「お前学校行ってんか？」そんな質問をした瞬間。

「ぅ・・ぅっ・・ぅぅ・・・」突然華が涙をポロポロ流しだした。

「你有去学校吗？」在我提出这个问题的瞬间

「呜・・呜・・呜呜・・・」突然华的眼泪哗的一下涌了出来

 

なに？今の質問のなにが涙腺を刺激したのだ？

意味は分からないが泣き顔は子供のそれだった。

俺はもうこの時、完全に警察に突き出す意志は消えていた。

「泣くなよ」そんな言葉まで掛けていたのだ。

什么啊？刚才的那个问题有什么地方刺激到泪腺了吗？

虽然有些意义不明，但这确实是个小孩子的哭脸

我在这个时候，已经完全失去了将她交给警察的意志

「别哭了」连这种话都说了出来

 

28： VIP名無しさん: 2008/04/15(火) 09:11:29.89 ID:+rASbLybO

それでそれで？？

然后呢然后呢？？

 

29： VIP名無しさん: 2008/04/15(火) 09:11:32.31 ID:+h4raoFWO

そんな事よりお前の後頭部が心配だ

比起那种事情，我更担心你的后脑勺

 

32： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:13:44.98 ID:8ChvwtkW0

>>29

ありがとう。お前優しいな

>>29

谢谢，你是个好人

 

30： VIP名無しさん: 2008/04/15(火) 09:13:28.16 ID:55 ID:lKGx380

後頭部流血してる男と泣いてる女子中学生

想像したらかなりシュールだ

后脑勺流血的男人以及正在哭泣的女中学生

想象了一下，真是超现实的光景

 

33： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:14:36.82 ID:8ChvwtkW0

「分かった。警察はやめとこう。その変わりお前の自宅の番号教えてくれ！

親御さんにこの後頭部の傷の慰謝料は請求させてもらうかもしれん。

その代わり警察はなしや。それでええか？」

少し考える華。目は泣きすぎたためか真っ赤だ。

「それも・・・ぃや・・・やねん」

「・・・・・・・」

「我知道了，警察局就算了，与此交换你要把你们家的电话号码告诉我！

　在这之后可能会向你的父母就我后脑部的伤要求赔偿金

　这样的话就可以不用把你送到警察局，这样子可以吗？」

华稍微想了想，不知道是不是哭过头了，眼睛一片通红

「那也・・・不行・・・」

「・・・・・・・」

 

本当は慰謝料を請求するつもりはあまり無かった。

しかし社会的責任を負わす意味で脅しを掛けたのだ。

それでも嫌というのなら仕方ない。

もうあとの判断は華に委ねよう。

其实并没有打算真的索要赔偿金

只不过想威胁她一下，告诉她什么叫做背负上社会的责任

不过就算是这样也不愿意的话那我也没办法了

在这之后的判断就交给华了

 

１４歳といえば子供かもしれないが、自己責任くらいは考えられる年だろう。

「んじゃお前は、俺の後頭部をいきなり殴って傷を負わせた責任をどう考える？」

虽然说14岁的话或许还是个孩子

但自己做的事情要自己承担后果，这种程度的概念就算是她这个年龄也应该有吧

「那么，你对突然间袭击我的后脑勺，让我负上了伤这个责任你打算怎么办？」

 

35： VIP名無しさん: 2008/04/15(火) 09:18:38.48 ID:dToKorv/0

ゴチンッ期待age

啪叽！期待

 

36： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:19:30.54 ID:8ChvwtkW0

「・・・・・・」考え込む華。

そして出した答えは

「うちが自分で慰謝料を払う。家の番号は嫌や・・・。うちの携帯教える」

そうきたか。子供の発想だがそれでもいい。少しは反省している様子だ。

「・・・・・・」华又陷入了思考

然后在思考后给出的回答是

「我自己来支付赔偿金，家里的电话号码虽然不能给・・・

　不过我自己手机的号码可以告诉你」

来这手吗，虽然有些孩子气不过这样也好，看上去确实有在反省的样子

 

それに華の番号でも知っておくことは大切だ。

この後「脳内出血してました」などの展開を迎えたら

さすがに連絡先を知らないわけにもいかない。

而且知道华的电话号码也是很重要的

万一在这之后真的迎来了「脑内出血了！」的展开

到时候连个联系方式都不知道那就真的不好玩了

 

華の携帯から俺の携帯へ着信をさせた。

これでこの番号は少なくとも嘘じゃない。

解約されたら終わりだが・・・。

让华用手机给我的手机打了一通电话

这样一来至少可以确定这个号码不会有假

虽然只要解除手机号码的契约我就没辙了・・・

 

「もう帰ってええわ。遅い時間やし」

俺がそう声を掛けると華はノソノソとベンチから立ち上がり

出口の方へ歩いていった。その姿はすごく寂しそうだった。

俺は公園のベンチに座って休憩していた。

興奮が冷めると同時に、華に見舞われた一撃が痛み出す。

「已经可以回去了，时间也不早了」

我这么说完之后，华慢吞吞地从长椅上站了起来

往公园的出口方向走去，那个背影看起来十分寂寞的样子

我则是坐在公园的长椅上休息了一下

在情绪冷静下来之后，华的那一击所带来的疼痛也涌了上来

 

38： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:24:47.67 ID:8ChvwtkW0

夜の公園でボーっと考えていた。

俺の中学時代はいつも勉強もせず友達と遊んでた。

野球したりゲームしたりして。なんで華みたいな寂しいガキがいるのだろう？

これが現代の中学生なのか？

そんなことを考えながら後頭部を触っていた。

我一个人在夜里的公园，只是呆呆地思考着

我在自己的初中生时代也是没怎么学习，尽是和朋友们玩耍

打打棒球啊，打打游戏啊。为什么会存在像是华这么寂寞的小孩呢？

这就是现代的初中生吗？

边想着这种事情，边摸了摸自己的后脑勺

 

すると・・・公園の入り口に人影が見えた。

近づく人影。小さい・・・女？？華だった。

「お前・・・どしたん？」

「・・・・・・」

華はなにも話さず俺の前に立っている・・・。

在这时・・・公园的入口处出现了一个人影

人影慢慢朝我接近，好小・・・女的？？是华

「你・・・怎么了吗？」

「・・・・・・」

华一言不发地站到了我面前・・・

 

「報復にきた！？」一瞬脳裏にそんな思いがよぎる。

ナイフでも出された日には最悪だ！！

すると華はゆっくり右手を差し出す。

そこにはハンカチが握られていた。

「これで・・・血拭いて・・・」

「来报复我了吗！？」一瞬间脑子里甚至涌现出这种想法

万一被刀刺的话，在这个时间也太不妙了！！

正当我警惕时，华慢慢地伸出了右手

然后把手帕塞到了我的手里

「用这个・・・擦擦血・・・」

 

44： 名前：１: 2008/04/15(火) 09:31:27.89 ID:8ChvwtkW0

そういって華はポカーンとする俺の膝にハンカチをそっと置いた。

正直驚いた。華は俺にハンカチを渡すと走ってまた出口に向かった。

ハンカチ・・・。

「あのガキも意外に女の子やなぁ～。」そんなことを思った。

それが華との出会いだった。

这么说完，华把手帕放在了仍在发愣的我的膝盖上

说真的吃了一惊。华把手帕交给我后，又往出口方向跑着离去了

手帕・・・

「那孩子出乎意料地也有像是女孩子的一面呢」脑子里浮现出这样的想法

 这就是和华的相遇

 

しかしこの出会いがとんでもない結果を招く。

華は俺が手に負える女ではなかった。

規格外のモンスターだった（少し大袈裟かな）

然而这个相遇，在这之后带来了想都没有想到的结果

华并不是那种我可以应付得了的女人

而是超乎规格的怪兽（稍微有点夸张）

 

46： VIP名無しさん: 2008/04/15(火) 09:34:57.30 ID:+h4raoFWO

モンスターｗｗｗ

怪兽www

 

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