『中篇创作・2ch』妹「来做夜宵咯~」(五)
57: 2013/10/16(水) 23:36:31.48 ID:xQO8x9iIo
『永谷園 さけ茶づけ』
『永谷园 鲑鱼茶泡饭』
男「夜食を作ります」
妹「はい」
男「まずお湯を沸かします」
妹「はい」カチッ
男「その間に、冷やご飯をレンジでチン」
妹「はい」ヴィーン
男「温まったご飯を、お茶碗に盛りまして、取り出しましたるは謎の小袋」
妹「はい」
男「他にも何か言えよ」
妹「またカップメンかと思ってたので」ヘヘヘ
男「那么来做夜宵」
妹「好」
男「先烧开水」
妹「好」
男「在那期间里,把冷饭热一下」
妹「好」
男「把热了的饭,盛到碗里,取出迷之小袋」
妹「好」
男「你倒说点别的啊」
妹「因为我在想是不是又是泡面」
58: 2013/10/16(水) 23:37:01.61 ID:xQO8x9iIo
男「今日も秋っぽいメニューです」
妹「何かな?」
男「永谷園の鮭茶漬け」
妹「まぁ、秋っぽいかな? 鮭だし」
男「乾燥鮭なんで、季節はあんまり関係ないかもしれん」
妹「ですよねー」
男「あと、瓶の鮭フレークをたっぷり乗せる」
妹「ゴージャス!」
男「これが美味いんだ」
妹「永谷園の鮭茶漬け使う必要はあるの?」
男「今天是有秋天气息的夜宵」
妹「是什么?」
男「永谷园的鲑鱼茶泡饭」
妹「嘛,有秋天的感觉吗? 毕竟是鲑鱼」
男「因为是干燥鲑鱼,所以和季节可能没什么关系」
妹「就是说呢——」
男「然后,把放上满满的鲑鱼片」
妹「gorgeous!」
男「这个很好吃」
妹「有使用永谷园的鲑鱼来做茶泡饭的必要吗?」
59: 2013/10/16(水) 23:37:31.51 ID:xQO8x9iIo
男「基本的な味付けを永谷園にお任せするんだよ」
妹「ふーん」
男「白ゴマを少しトッピング。あと、チューブのワサビをちょっぴり」
妹「ワサビは苦手ー」
男「風味が出るくらいの量だから、辛くないぞ」
妹「なら良し!」
男「基本的调味就交给永谷园了呢」
妹「喔~」
男「稍微撒上一点白胡椒。然后用软管稍微挤一点芥末」
妹「我讨厌芥末~」
男「只是放入了可以增加风味的量,不辣的哦」
妹「那就OK!」
60: 2013/10/16(水) 23:37:58.36 ID:xQO8x9iIo
男「今日は台風一過で、星がよく見える」
妹「やっぱり外で食べるんだね」
男「基本的に、何でも外で食べたほうが美味い」
妹「男のロマン?」
男「それもあるが、人間の五感のうち食事に使うのは基本的に味覚、嗅覚、視覚の三つまでだ。
しかし、さらに聴覚と触覚を刺激してやることで、もっと美味く食べることが出来る」
男「今天刮过台风,星星看得很清楚」
妹「果然要在外面吃呢」
男「基本来说,在外面吃什么都很好吃」
妹「男人的浪漫?」
男「虽然也有这个原因,不过人类的五感中用在吃饭的基本只限于味觉,嗅觉,视觉这三种。
但是,通过再次刺激听觉和触觉,可以使进食变得更加美味」
妹「わお、カガクテキ!」
男「焼肉なんかそうだろう。焼ける音と、炎の熱を肌で感じて食べる」
妹「なるほどねー」
男「俺の勝手な想像だから、実際はどうかは知らないがな」
妹「よくも騙したな」
妹「哇哦,这很科学!」
男「烤肉也是那样吧。一边聆听着烧烤的声音,用皮肤感觉着火的温度」
妹「原来如此呢~」
男「不过只是自己想象,实际是怎么样我也不知道呢」
妹「竟敢骗我」
61: 2013/10/16(水) 23:38:34.81 ID:xQO8x9iIo
男「それは別にしても、テレビ見ながら食べるより、月を眺めて食べるほうが風情があるだろう」
妹「満月じゃないけどね」
男「いいんだよ、そこに月があることが大事なんだ」
妹「雰囲気も味わうってことだね」
男「そういうことだ、お前は賢いな」
妹「えへへ」
男「这个暂且不谈,比起边看电视边吃,还是边眺望着月亮吃更具有风情吧」
妹「虽然不是满月呢」
男「都好啦,有月亮在那里的事实才是最重要的」
妹「也就是说要感受气氛呢」
男「就是那样,你真聪明呢」
妹「诶嘿嘿」
62: 2013/10/16(水) 23:39:03.09 ID:xQO8x9iIo
男「では、小芝居も終わったところで頂きます」
妹「いただきます」
男「茶碗に口をつけると、お湯で刺激された海苔の香りが漂うな」ハフハフ
妹「ちょっとだけワサビの香りもするね」ハフハフ
男「あぁ、海苔とワサビとゴマの香りが、それぞれ邪魔をしないで胃袋に攻撃を繰り出してくる」モグモグ
妹「あー鮭の匂いー」ズズズ
男「那么,小剧场也结束了我开动了」
妹「我开动了」
男「把碗放在嘴边,汤里散发着海苔的香气呢」大口大口
妹「也稍微有一点芥末的香味呢」大口大口
男「啊啊,海苔和芥末以及芝麻的香气,在不相互妨碍的状况下对着胃展开攻击」
妹「啊——鲑鱼的味道——」
63: 2013/10/16(水) 23:39:40.58 ID:xQO8x9iIo
男「塩気が効いてて、鮭の旨味を増幅するな」モグモグ
妹「鮭フレークが思いのほか、鮭っぽさを演出しているね」
男「こいつがお茶漬けに良く合うんだ」
妹「お茶漬けの汁と、鮭の塩味のバランスが絶妙なんだ」
男「ワサビの風味が、鮭フレークの僅かな生臭さも中和してくれるしな」
妹「あられが香ばしくて、アクセントになるね!」モグモグ
男「冷やご飯を温めなおしてるから、ちょっと固いところがあるのも、またいい」ズズズ
男「盐味充分的发挥了效果,增加了鲑鱼的风味呢」
妹「鲑鱼片出人意料的进行着像鲑鱼一样的演出呢」
男「这个跟茶泡饭很配」
妹「茶泡饭的汤汁,和鲑鱼的咸味形成了绝妙的平衡了呢」
男「芥末的味道,中和了鲑鱼片那淡淡的臭味呢」
妹「碎年糕香喷喷的,成为了突出点呢!」嚼嚼
男「因为是把冷饭重新加热,所以稍微有些硬这一点也显得恰到好处」吸吸吸
64: 2013/10/16(水) 23:40:07.14 ID:xQO8x9iIo
妹「うーん、この満足感」フゥ
男「一日の締めに相応しい、キングオブ夜食だ」
妹「あれ、カップメンは?」
男「ゴッドオブ夜食」
妹「何でも良いんじゃない」
男「どっちが良い、じゃないんだよ。どっちもいいんだ」
妹「はいはい」
妹「恩,这个满足感」呼
男「很适合作为一天的结尾,简直是King Of 夜宵」
妹「啊咧,那泡面呢?」
男「God Of 夜宵」
妹「根本就什么都可以不是嘛」
男「不是哪边更好,的问题。而是两边都好」
妹「知道了知道了」
66: 2013/10/17(木) 00:20:13.12 ID:uCyG7YazO
くっそ、腹減ってきた……
可恶,肚子饿了……
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等等,碎年糕哪裡冒出來的!?
不應該在晚上看的(orz