『长篇创作・2ch』女「惩罚游戏是表白…？」（四）

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52： 2015/10/31(土) 14:00:48.184 ID:RTyIx0C60.net

……

……

 

…

…

 

男「泣けたな」

女「そう？」

女「でもあの人出てたから満足」

男「好きな俳優とかいたの？」

女「うん。あの浮気されちゃった先生」

男「……………………」

女「？」

男「感动得都哭了呢」

女「是吗？」

女「不过看到那个人我也满足了」

男「有喜欢的演员吗」

女「嗯。那个遭遇了女友花心的老师」

男「……………………」

女「？」

 

男「そうなんだ。一期前の連ドラも出てたよな」

女「へー、知ってるの？」

男「うん。ありゃ同性から見てもかっこいいよ」

女「わかってくれる人がいるとは…」

男「今の感じもいいけど昔のコメディっぽい雰囲気の方も好きでさー」

女「あ、私も好き！」

男「是这样啊，那个人在上一期的连续剧里也出现了呢」

女「喔，你原来知道的吗？」

男「嗯，那个从同性的角度来看也很帅气哦」

女「没想到居然有人能明白这点」

男「现在的风格虽然也不错，以前那种喜剧的风格我也挺喜欢的呢」

女「啊，我也喜欢！」

 

53： 2015/10/31(土) 14:04:19.382 ID:RTyIx0C60.net

一時間後

一小时后

 

女「あ、そろそろ私帰らなきゃ」

男「わかった。家まで送らせてくれる？」

女「……ううん。いいよ。大丈夫だから」

男「そうか。じゃあ駅まで歩こうか」

女「あ、ちょっと待って。これ被んなきゃ」

男「そんなの持ってきてたんだ」

女「好きなの」

女「啊，我差不多要回去了」

男「我知道了，要我送你到家吗？」

女「……不。不用了，我没事的」

男「是吗，那就走到车站吧」

女「啊，稍微等一下。等我戴上这个」

男「你还带了这样的东西阿」

女「我喜欢这个」

 

男「流行のキャップ女子ってやつか」

女「………………」

男「…どした？」

女「(……そんなミーハーじゃないのに)」

女「……」

男「(落ちつけ…どの言葉で地雷を踏んだかくらいわかるんだ…)」

男「つ、次のデートで帽子買うから機嫌直してよ」

男「就是当下流行的运动帽女子吗」

女「………………」

男「…怎么啦？」

女「(……明明不是这种角色的说)」

女「……」

男「(冷静下来…是那句话踩中了地雷这句话我还是明白的…)」

男「下、下次约会我会买帽子的，别生气了」

 

54： 2015/10/31(土) 14:07:50.440 ID:RTyIx0C60.net

夜　男宅

夜　男家

 

男「ただいま」

妹「おかえり。ご飯できてるから」

男「さんきゅー」

男「回来了」

妹「欢迎回来，饭已经做好了」

男「3Q」

 

……

……

 

…

…

 

妹「次の約束もできたんだ」

男「誘う時は緊張したけどな」

妹「作戦は成功した？」

男「成功した、と思いたい」

男「特に、女さんを女さんの着ぐるみを被った妹だと信じ込もう作戦はよかった」

妹「下次的约会也定下来了阿」

男「邀请的时候挺紧张的」

妹「作战成功了吗？」

男「成功了……但愿如此」

男「特别是，将女桑当做是穿着女桑的布偶装的妹妹的作战非常棒」

 

妹「ふむ。じゃあ、行く予定の劇場で上映してる作品のキャストの情報丸暗記作戦は？」

男「労力の割にリターンが少ないように思った」

妹「きっとそんなことないよ」

妹「緊張せず、会話も途切れず、次のデートの予定も組めたなら上出来」

妹「唔姆。那么，记下要去看的电影上映的作品的演员清单的情报的作战计划呢？」

男「和付出的劳力比起来感觉收获有点少」

妹「没有这回事的啦一定」

妹「能做到不紧张，说话不要结结巴巴，能定下下次的约会已经算做的很不错了」

 

55： 2015/10/31(土) 14:09:49.919 ID:qQd3jlNn0.net

なるほどなるほど

原来如此原来如此

 

56： 2015/10/31(土) 14:11:19.650 ID:RTyIx0C60.net

男「地雷踏まなきゃなぁ…」

妹「んー」

妹「本気で怒ってるわけじゃないと思うし」

妹「次のに繋げられたんなら良しとしよう」

男「そう言ってもらえると安心」

男「如果没猜中地雷的话…」

妹「嗯~」

妹「我倒是觉得她没有真的生气啦」

妹「能有下一次就当是做的不错吧」

男「你能这么说的话我就放心了」

 

……

……

 

…

…

 

妹「(さて、今日聞いた情報から作戦構築してかなきゃ)」

妹「(……兄さんは勉強できるからそれも使いたいんだよね)」

妹「…………」

妹「(いや、兄さんも…だよね)」

妹「(私も勉強はトップだし)」

妹「(……っていうかトップじゃないと困るんだ)」

妹「…………」

妹「(姉上に心配かけさせるのもよくないし)」

妹「(那么，得用今天听到的情报来构筑作战计划了呢)」

妹「(……老哥挺会学习的，所以希望这一点也能利用上)」

妹「…………」

妹「(不，应该说老哥『也』是……)」

妹「(毕竟我也尖子生呢)」

妹「(……不如说不能不是尖子生)」

妹「………」

妹「(毕竟不能让老姐担心呢)」

 

57： 2015/10/31(土) 14:15:10.126 ID:RTyIx0C60.net

女宅

女家

 

女「(あっさり次のデートの約束しちゃったなぁ)」

女「(……でもまぁいいよね)」

女「(はやく5回済むんならそれでも…)」

女「(轻轻松松就定下了下次的约会了呢)」

女「(……但是这样也好)」

女「(如果能快点完成5次的话，即便是这样…)」

 

ﾋﾟﾘﾘﾘ

嘟噜噜

 

女「(女友ちゃんからだ)」

女「(是女友酱打来的)」

 

ｶﾞﾁｬ

咔擦

 

女「もしもし」

女友「どーだった？」ﾆﾔﾆﾔ

女「いきなり何なの」

女友「だってだってデートしてきたんでしょ」

女「まぁ…」

女友「あ、あと言い忘れてたけど」

女「？」

女友「5回デートしなきゃ2週間経ってても交際続けなきゃダメだからね」

女　「喂」

女友「结果怎样啊？」坏笑

女　「你突然间怎么了阿」

女友「因为你们不是去约会了嘛」

女　「嘛…」

女友「啊，另外我忘记说了」

女　「？」

女友「如果约会次数不够5次的话，就算交往已经超过2周也得继续交往下去哦」

 

58： 2015/10/31(土) 14:17:15.282 ID:gw2oPJ8fK.net

よい

棒

 

59： 2015/10/31(土) 14:18:25.296 ID:RTyIx0C60.net

女「わかってる」

女友「それならいいんだけどさ」

女「……」

女友「でさ、感想は？」

女友「惚れちゃったりした？」

女　「我知道的」

女友「那就好」

女　「……」

女友「然后，感想是？」

女友「迷上了？」

 

女「……何言ってるの？」

女友「もー」

女友「そんなに怖いと魅力半減しちゃうよ」

女「……私、デートの予定立てるのに忙しいから切るね」

女友「え、もしかしてもしかしてやっぱり惚れ」

女「おやすみ！」

女　「……你在说什么？」

女友「真是的~」

女友「这么吓人的话魅力会减半的哦」

女　「……我还要制定约会的计划很忙的，先挂了哦」

女友「诶，难不成难不成真的迷上」

女　「晚安！」

 

ｶﾞﾁｬｯ

咔擦

 

女「(表白したのが月曜日…)」

女「(金曜日に買い物。土日は一回デートしたいな)」

女「(それでやっと三回目が終わり……)」

女「(表白的日期是星期一…)」

女「(星期五去买东西，在周末里也希望能约会一次呢)」

女「(这样一来终于能凑够3次……)」

 

61： 2015/10/31(土) 14:21:53.950 ID:RTyIx0C60.net

女「(いっぱい予定詰めてデートして、すぐに振っても別に不自然じゃないよね…？)」

女「(今日も随分と眠たそうにしてたけど、何か理由あるのかな)」

女「うーん」

女「(まぁ関係ないし、はやく終わらせたい…)」

女「あ」

女「いいこと考えた。何回もデートするうちに友達としての気持ちの方が強い」

女「ってことに気が付いた……って理由ならなんとなくいけそうかも」

女「(即使约会的频率这么浓密，突然甩掉的话也不会显得很不自然吧…？)」

女「(看他今天好像也挺困的样子，有什么原因吗)」

女「嗯~」

女「(嘛和我又没什么关系，想快点结束掉呢…)」

女「阿」

女「我想到了好主意，约会了几次后，觉得比起恋人作为朋友的心情更加强烈」

女「——注意到了这一点……的理由或许勉强说得过去」

 

女「…………」

女「(今日のデート…)」

女「(４時間くらい一緒にいたけど特に何も思わなかった)」

女「…………ん？」

女「何も、思わなかった？」

女「(表白した時は、もっとおどおどしてたり)」

女「(びくびくしてる印象しかなかったような…)」

女「…………」

女「(今天的约会…)」

女「(4个小时待在一起，但并没什么特别的感触)」

女「…………诶？」

女「并没什么……特别的感触？」

女「(记得表白的时候，对方的感觉应该是更加畏畏缩缩的)」

女「(更加忐忑不安的印象才对…)」

 

63： 2015/10/31(土) 14:25:53.600 ID:RTyIx0C60.net

翌日　帰宅路　(木)(7/2)

第二天　回家路上　(星期四)(7/2)

 

男「(今はひとりみたいだな……ってこれじゃストーカーだ)」ｽﾀｽﾀ

男「女友さん」

女友「！」

女友「お、男君、偶然だね」

男「ちょっといいかな」

女友「(まさか…)」

女友「どうしたの？」

男　「(今天看上去是一个人的样子呢……话说我这简直跟跟踪狂一样不是嘛)」走过去

男　「女友桑」

女友「！」

女友「男、男君，真巧啊」

男　「能占用你一点时间吗」

女友「(该不会是…)」

女友「怎么了？」

 

男「…………」ｷｮﾛｷｮﾛ

男「(誰もいないな)」

男「ありがとう！」ｶﾞｼｯ

女友「！」

女友「手、手が…」

男「俺うれしいよ」

女友「な、何が…とりあえず手離して…」

男　「…………」四下环顾

男　「(谁都不在呢)」

男　「谢谢你！」紧握

女友「！」

女友「你、你的手…」

男　「我很高兴哦」

女友「你、你指什么…总之先松开手…」

 

64： 2015/10/31(土) 14:29:20.963 ID:RTyIx0C60.net

男「あぁごめんごめん」

男「ちょっとの間だけでも俺に夢を見させてくれてるから感謝したくて」

女友「(……もしかして)」

男「こんなの取引条件になるか分かんないけどさ…」

男「すっごい丁寧に勉強教えてテストの成績上げるから、頼む！」

男「情報をください！」

男　「啊，对不起对不起」

男　「即便只是短暂的时间，能让我做上美梦，想对这件事表达谢意」

女友「(……难不成)」

男　「虽然不知道这能不能成为交换条件…」

男　「我会很认真的教你学习提高你的成绩的，所以拜托了！」

男　「请给我情报！」

 

女友「え、情報…？」

男「ダメか？」

女友「え、そ、それって、その…」

男「ん？もちろん罰ゲームの話だけど」

女友「(や、やっぱり)」

女友「ご、ごめんなさい！ほんと軽い気持ちでこんなことしちゃって」

男「……………………」

女友「诶，情、情报…？」

男　「不行吗？」

女友「诶、那、那是、那是指…」

男　「嗯？当然是指惩罚游戏那件事阿」

女友「(果、果然)」

女友「对、对不起！没想太多轻率地就做了这样的事情」

男　「……………………」

 

65： 2015/10/31(土) 14:32:45.443 ID:RTyIx0C60.net

男「いいよいいよ、謝んなくても。さっきも言ったけど俺うれしくてさ…」

男「……俺が前から好きってことがバレてるんなら」

男「からかわれてるみたいでイヤだったけど」

女友「う、ううん。あの子はその事知らないみたいだから」

男「そっか。よかった…」

男「で、さっきの話だけどいいかな？」

男　「没事啦没事啦，不用道歉。但刚才我已经说过了，我很高兴哦…」

男　「……毕竟我一直都喜欢她这件事大家早就知道了」

男　「虽然不喜欢被人以此来调侃」

女友「嗯、嗯。她好像不知道这件事的样子」

男　「是吗。太好了」

男　「然后，关于刚才那件事，可以吗？」

 

女友「で、でも情報なんて私…」

女友「あ、いつまで、ば、罰ゲーム…するとか？」

男「それも聞きたいけど」

男「提案したのは誰なのか気になって」

女友「……」

男「口止めされてる？」

女友「あ、いや、えっと…そんなことは…」

女友「……わ、私が、その…」

女友「但、但你说情报什么的我…」

女友「啊，是指惩、惩罚游戏要进行到什么时候…之类的吗？」

男　「这个也想听啦」

男　「比较在意是谁提议的这件事」

女友「……」

男　「被封口了吗？」

女友「啊，不，那个…并没有这种…」

女友「……是、是我，那个…」

 

66： 2015/10/31(土) 14:33:56.205 ID:jMgdcwWM0.net

おもしろい

有点意思

 

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