『长篇故事・2ch』可以讲讲我被比我小的男生长年追求的事吗?(一)
引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1350147528/
来自r13l的投稿:
年下男に求愛され続けてた話していいですか Part.1
可以讲讲我被比我小的男生长年追求的事吗?Part.1
1:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 01:58:48.96 ID:qz16+yn70
出会って十年は経つし、会話とかはうろ覚えなんで多少脚色しますが
少し長くなりそうなんで、覚えてる限りのエピソードしか書かないつもりですが、
私が途中で飽きたらすみません
あと文才ないんで読みにくかったらすみません
我们相遇已经有10年,对话什么的有点记不清了,多少会有些添油加醋
可能会有一些长,所以我只会写我记得的事,
不过我也有可能在途中就厌烦放弃了,如果是那样的话真是抱歉。
还有就是我没什么文采,如果比较难看懂的话,抱歉
2:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 01:59:10.90 ID:uP2r3YzC0
あかん
不好
3:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 01:59:31.45 ID:5bePVdRp0
スペック
上数据
6:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:01:07.39 ID:qz16+yn70
だめですか(´・ω・`)
スペック
女24です
不行吗(´・ω・`)
规格
女24岁
7:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:02:03.98 ID:yHkCoS2r0
続けたまえ
继续吧
8:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:03:09.74 ID:qz16+yn70
私と彼が出会ったのは、私が中2、彼が小5の時でした
当時の私は学校が終わっても部活には行かず、町立の図書館に直行していました
その図書館は建設されたばかりで清潔感があったし、ビデオルームや雑誌コーナーもあったりして、
時間つぶしには最適だったんです
別に読書は好きでもなかったので、大概の時間は窓辺にあるソファーを独占して
雑誌を読んだり人間観察をしたりしていました
というか、図書館に通う中学生の私って文学少女みたい☆なんか異端でかっこいい☆とか厨二病こじらせてました
まぁそんな感じで人間観察してたら、よく見る顔ぶれってのがあって
その中の一人が彼でした
メガネをかけていて、小さめな男の子
身長が低いのでランドセルがとても重そうに見えたのが印象的です
我与他的相遇,是在我初2,他小5的时候。
当时放学后也不去社团,而是直接去小镇的图书馆
那个图书馆刚刚建成,感觉很清爽,而且还有视频室、杂志区之类的,
是最好的打法时间的地方。
其实我也并不是喜欢读书才来的,大多数时间只是为了一个人独占窗边的那个沙发
看看杂志,观察观察来往的行人,
倒不如说,当时去图书馆的初中时代的我,有点像是文学少女一样☆那种异端好帅气啊☆还有点中二病一样的感觉。
嘛,就是像这样观察着人类,然后有一些面孔就会经常看到,
他就在其中,
一个带着眼镜,娇小的男孩
因为他长得挺娇小的,所以他背着的双肩书包看起来会很沉,我对他的印象也挺深的。
9:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:05:55.01 ID:yHkCoS2r0
文学少女がんばれw
文学少女加油
10:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:06:42.60 ID:qz16+yn70
彼はいつも私より先に図書館へ来ていて、閉館時間ぎりぎりまで本を読んでいました
(本って言っても漫画だったり地図帳だったり)
そして私が彼を覚えるようになった大きなきっかけが、住んでいるマンションが同じだったからです
私も図書館には閉館時間ぎりぎりまでいたので、帰る時間も帰る場所も彼と同じ
片方が数十メートル先を歩き、片方が先行く相手を追い越さぬよう絶妙なスピードで歩く
そんな暗黙の了解的な雰囲気が出来上がり、お互いなんだか気まずい帰宅時間が続きました
けれどそんな気まずい雰囲気を私が壊しにかかりました
元々人見知りではなかったし、何より夕焼けをバックに一人歩く少年の哀愁に、
いたたまれない気持ちになったからです
そう、彼はなんとなく悲壮感を漂わしている小学生でした
他一直比我要早到图书馆,然后一直在图书馆里看书直到快关门才会离开,
(虽然说是书,其实是些漫画啊地图之类的)
然后,我之所以能够记住他是因为某个巧合,我们居然住在同一间公寓里。
我也是到了快关门时才会离开,所以回去的时间和地点都和他一样,
一个人走在前方十几米远的地方,另一个人则保持着不会超越前面的人的绝妙的速度,
然后我们之间渐渐地产生了这样的默契,两个人持续着有些尴尬的回家时间。
但是这尴尬的气氛被我破坏了,
原本我就不是那种内向的人,更重要的是在夕阳的下一个人走着的少年太悲哀了,
有种实在看不下去了的感觉,
没错,当时的他是个总有一些悲壮感的小学生。
11:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:09:34.40 ID:qz16+yn70
なんでか解らないけどかわいそうな気持ちになってきて、
私から「一緒に帰ろう」と声をかけました
突然後ろから声をかけられた彼は、変質者を見るような目で私を見ました
「私のこと解るでしょ?よく図書館で会うじゃん」
「あぁ…はい…解ります」
声たけぇwと思ったのを今でも覚えてます
それからは私の独壇場で、気まずさを振り払うかのように喋り続けました
図書館からマンションまでは20分弱
彼はひたすら聞き役にまわり、「…あぁ」「そうなんですか…」としか言いませんでした
なので「何年生?」と聞いてみました
「五年です」と彼が言った瞬間、私は吹き出しました
不知道为什么,总觉得他很可怜,
然后我就对他说【我们一起回家吧】
被人突然从背后喊住的他,用好像在看可疑分子一样的目光打量着我,
【你知道我的吧?我们经常在图书馆里遇到啊】
【啊…嗯…我知道】
声音好高,当时我这么想到,话说现在我也记得。
那之后就是我一人的舞台,为了驱散那尴尬的气氛,一个人在那里说着。
从图书馆到公寓大约要走20分钟。
他一直都是在听着我说话,偶尔会回答【…啊】【是吗…】
所以当我问他【你现在几年级啊?】
他回答【5年级】的瞬间,我喷了
13:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:13:08.24 ID:qz16+yn70
「ちっちぇw三年くらいかと思ってたww」
そう笑う私に、彼は「うるせぇババァ」と極々小さな声で言い、走り去って行きました
まぁ追いかけましたけど
「誰がババァだガキのくせに」そう言いながらランドセルを捕まえてやりました
離せーと暴れる彼に「馬鹿だなーランドセル脱げば逃げられるのに」と言うと、
彼は言われた通りランドセルから脱皮し、走り去って行きました
今度は追いかけず、そのランドセルを持ち帰りました
その晩、彼が悔しそうに私の家にランドセルを取りにきました
「返してほしければババァと言ったことを謝れ」
ニヤニヤしながら言う私を見て、彼は泣きそうになっていました
「それが嫌なら、これから毎回一緒に帰ると誓え」
毎回あんなに哀愁漂わせて帰られたらたまったもんじゃないので、私はそう提案しました
彼はポカンとした顔で「わかった」と言いました
これが私達の出会いでした
【好矮,我还以为你三年级呢】
结果他用非常轻的声音对正在取笑他的我说了句【烦死了老太婆】然后就跑走了。
嘛,虽然被我追上了。
【谁是老太婆啊,臭小鬼】我这么说着抓住了他的双肩包,
然后对着不断挣扎想要逃离的他说【你可真笨啊,把包脱了不就行了嘛】
结果他就如我所说的,把双肩包脱了下来跑走了。
不过这次我没有追上去,而是拿着他的包回家了。
那天晚上,他一脸不甘心的来我家要书包了。
【想要我还给你的话,就向我道歉】
他看着一脸得意的我,表情就好像快要哭出来了一样。
【如果不愿意的话,那你就发誓以后每天都会和我一起回来】
每天看到他那哀愁的背影我可受了,所以我这么提议了。
他一脸疑惑得看着我,然后说【我知道了】
这就是我们第一次相遇。
12:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:11:02.52 ID:yHkCoS2r0
悲壮感漂う小学生とかやばいなw
散发着悲壮感的小学生,太糟了
14:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:19:04.90 ID:qz16+yn70
>>12
あいつ俯いて歩くから余計にwww
出会いだけでもこんなに長くなっちゃって先行き不安です
こっからは淡々と書いていきます
それから毎回一緒に帰宅するようになると、最初は人見知り炸裂していた彼も
私の問いかけ等にはしっかり答えるようになりました
「なんで図書館に来ているの?」
「家にいてもすることがないから」
「友達と遊んだりしないの?」
「別に」
「友達いないの?」
「」
「どwwんwwまwwいww」
「わらうな!」(顔真っ赤)
「良かったね、友達できて。嬉しい?」
「?」(きょとん)
「私が友達になってやってんじゃん」
「友達と思ってないし!!」(真っ赤)(バタバタ)
まじでこんなガキでした
>>12
那家伙老低着头走路,所以感觉跟悲壮。
光是说我们如何相遇的就写了这么多,我开始有点担心后面了,
接下来开始写得随意点好了,
那之后我们每天都会一起回去,一开始极度认生的他,
也变得能够好好地回答我提出的问题了。
【为什么你要来图书馆啊?】
【在家里也没事干】
【你不和朋友一起玩吗?】
【不】
【你没有朋友吗?】
【】
【don’t mind(笑)】
【不许笑!】(面红耳赤)
【不过太好了呢,交到了朋友,开心吗?】
【?】(楞)
【我不是成为你的朋友了嘛】
【我才没把你当成朋友!!】(脸红)(慌慌张张)
他真的是这样的小孩
15:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:20:37.46 ID:/mBc/pbQP
明日の午前中に起きたら読む
明天中午起来了就看
16:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:21:54.93 ID:5bePVdRp0
見てるぞ
我在看
17:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:23:42.57 ID:qz16+yn70
>>15
本当ですか嬉しいです
おやすみなさい
それから私達は「けんご」「ゆうちゃん」と呼び合うようになりました
(ちなみに仮名です)
けんごと話をしていくうちに、たまにビックリするくらい大人びたことを言うことに気付きました
というか、同年代の男の子達より断然落ち着いているのだろうなという印象です
感受性も豊かで、人の気持ちにも敏感でした
だけどたまに見せる子供らしさが可愛かった
ムキになって怒ったり、くだらない言い合いをしたり、
初めてできた年下の友達に私は夢中になっていました
>>15
谢谢你
晚安
那之后我们就开始称呼对方【健吾】【优酱】了
(顺便,这是假名)
在和健吾交谈的时候,我还发现他说的话成熟得令人惊讶。
倒不如说,和同年代的男孩比起来,他要成熟的多。
感受性很丰富,而且对人的心情也很敏感。
但是偶尔展露出的那种孩子气很可爱,
会认真起来生气,还会因为些无聊的事和我争辩,
他是我第一次交到的比我小的朋友,所以我对他很是着迷。
18:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:28:44.64 ID:dTzL9e080
読んでるぞ
我在看着
19:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:29:05.49 ID:qz16+yn70
帰宅途中の夕焼けが私たちをセンチメンタルな気分にさせるのか、お互いのシークレットゾーンに踏み込むことも多々ありました
私の話で言うなら、両親が不仲な事、親友と呼べる人間がいないこと、あとは生理痛が怖いこと等々
彼の話で言うなら、彼は五年の始めに転入してきたこと、転入初日にみんなの前でゲロを吐いてしまったこと、
それから距離を置かれるようになってしまったこと、苛められているわけではないので悲しくはないが寂しい時もあるということ等々
時にはお互い涙混じりに話すこともあったりして、私は「あぁ青春だ…」と一人噛み締めたものです
それからはいつも一人で座っていた図書館のソファーに彼をお招きしたり、彼の部屋に遊びに行ってゲームをしたりと、
同級生とは遊びもせず彼とどんどん仲良くなっていきました
不知是否是因为回家路上的夕阳,使我们变得有些多愁善感,我们逐渐地踏入了对方的“秘密领域”。
用我的话来说,我家父母不怎么和睦,没有能够称为挚友的人,还有就是生理痛很可怕之类的。
用他的话来说,他是在5年级开学的时候转过来的,然后转入的第一天就在大家的面前吐了,
那之后就被大家远离了,虽然不是欺负所以并不痛苦,只是有时会觉得寂寞之类的。
有时还会互相哭着谈论一些事,我一个人在那里感叹【啊啊青春啊……】
那之后我会把他叫到平时一直是我一个人坐着的图书馆的沙发上,或者是去他的房间里玩游戏之类的。
那时的我并没有和同级生一起玩,反而和他关系越来越好。
20:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:30:20.91 ID:nUYz4yST0
なんと可愛いおねショタ…!!
あ、続けてください
多么可爱的姐太…!!
啊,请继续。
21:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:30:36.66 ID:ftjIWc190
よっしゃあセックスやあ!
哟西,啪啪啪吧!!
22:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:31:02.79 ID:5bePVdRp0
小5のいたいけな男の子に生理痛の話かよwwwwww
你居然对可爱的小学5年级的男孩子说生理痛的事吗
26:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:37:34.51 ID:qz16+yn70
>>20
おねしょたってなんですかw
>>21
ねーよww
>>22
当時私気絶するほど重たかったんでw
けんご震えながら聞いてたw
そして私が中三、彼が小六になりました
受験生の私は塾に通い始めました
すると当然のように彼との時間は減っていきました
でもたまにマンションの前で待ってるんですよね、塾帰りの私を
マンション前に自販機が設置されてたので、それを言い訳にして
そんな時は数十分くらい構ってあげて、
「けんごー!寂しいからって泣くなよー!」とお決まりの捨て台詞を吐いてバイバイしてました
それでも少しでも時間が空けば、彼の自宅に電話をしたり、家に乗り込んだりしていました
やっぱ奴の哀愁がそうさせてたんだよね
>>20
姐太是什么啊
>>21
才不会呢
>>22
但是我说疼得快晕过去的时候,
健吾在一旁听得直发抖。
然后我升上了初3,他也升上了小6,
身为考生的我,开始去补习班上课了。
所以当然我和他在一起的时间减少了。
但是他偶尔会在公寓前等着补课回来的我。
他会以公寓前有自动贩卖机,所以才在那里为借口。
每当这种时候,我就会抽出十来分钟逗逗他,
然后按照惯例留这句话【健吾,就算寂寞也不能哭哦!】就和他说拜拜了。
不过就算这样,我只要一有空,就会打电话去他家或者直接去他家玩。
果然还是因为那家伙老是给人一种很孤单的感觉。
24:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:33:57.45 ID:dTzL9e080
>>19
シークレットゾーンって単語で笑ったwww
>>19
看到秘密领域,这一词我笑了
28:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:45:01.18 ID:qz16+yn70
>>24
1「」(真っ赤)
でもまぁ塾の甲斐なく、私は推薦で高校合格
そっからはまた図書館へ通い、彼の相手をしていました
「(受験の時)寂しかった?」と聞くと「ちょっとだけ」と答えるようになったり、
ちょっとずつ素直になっていったのも可笑しかったです
>>24
1【】(脸红)
但是嘛,补习并没有什么用,我当时直接通过推荐上了高中。
那之后我偶尔会去图书馆陪陪他。
【(我上补习班时)你寂寞吗?】这么问他的话,他会回答【只有一点】。
说他稍微变得有些坦率了也有些奇怪。
27:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:42:23.21 ID:nUYz4yST0
>>26
おねえさんとショタがいちゃいちゃすることだね!!
さあ続けて続けて!!
>>26
就是说姐姐和正太卿卿我我的意思啊!!
快继续继续
29:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:45:59.95 ID:/LIEGH1D0
その後衝動が押さえきれなくなった彼に襲われました
彼はそれを口実に私に迫りましたけど
会うこと自体苦痛だった私は
一人で育てて行くことを決めました
名前は二人の名前からうんごちゃん(仮名)にしました…
~fin~
那之后被无法克制住自己冲动的他袭击了。
他以这个作为借口强迫我,
见到他就会觉得痛苦的我,
最后觉得一个人抚养孩子了。
孩子的名字由两人的名字组合而成,叫“うんごちゃん(大便,假名)…
~fin~
30:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:51:40.82 ID:qz16+yn70
>>27
なるほど
でもショタ編もうすぐ終わりますw
>>29
感動した・・・
そして忘れもしない卒業間近の2月
「高校に行ったら前のようには図書館に通えないかもしれない」と、
彼のベッドに寝転んで私は告げました
「なんで?」と聞く彼に、通学時間が増えること、生活が変わっていくことを説明しました
その時の彼の哀愁度合いも半端じゃなかった…
犬みてぇwと思いました
なので携帯を買ってもらうようにアドバイスし、いつでも連絡は取れるからと諭しました
>>27
原来如此
但是正太篇已经快结束了
>>29
感动了…
然后迎来了我无法忘记的毕业前的2月。
【去了高中之后,我可能没办法再像之前一样去图书馆了】
我躺在他的床上说道,
【为什么?】他这么问我,我告诉他因为上学的时间变长了,上高中了日常生活也不一样了。
那个时候的他的悲哀度真不是一点点…
就好像小狗一样,
所以我建议他去买台手机,这样以后随时都可以联系到我了。
34:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:53:46.99 ID:qz16+yn70
私は彼の部屋で仮眠を取ることが多々ありました
その日も気持ちよくウトウトと微睡んでいました
「寝たの?」と彼が声をかけてきたのですが、なんとなく寝たふりを決め込んだ私
近付いてくる衣擦れの音、閉じた瞼の中がスッと暗くなった感覚、
彼が上から私を見下ろしている気配に気付きました
今ここで「ワァ!!」って飛び起きたらビックリするだろうな、とタイミングを図っていたら
唇に少しカサついた感触が降ってきました
我经常在他的房间里小睡。
那天也舒服地躺着休息,
【睡着了吗】他突然这么对我说,不知道为什么我决定装作睡着了。
然后我听到了衣服摩擦的声音,还有闭着的双眼感觉更暗了,
我察觉到他现在正从上方看着我,
然后在我算计着现在突然爬起来,然后大叫一声【啊!】来吓他的时候
我的嘴唇感觉到了一种干燥的触感。
35:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:54:11.06 ID:/LIEGH1D0
>>30
>彼のベッドに寝転んで私は告げました
?…!?
>>30
>我躺在他的床上说道
?…!?
37:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:56:28.12 ID:dTzL9e080
>>35
よく遊びに行っていたから、彼が机、1がベッドで寝込んでたんじゃないの?
>>35
因为>>1经常去他家玩,所以应该是他在椅子上,然后1睡在床上这样的感觉吧?
38:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 02:58:59.80 ID:qz16+yn70
>>35
>>37の通りです
ビックリして目を開くと、彼が眼鏡を外し、ギュッと目をつぶって私にチューしていました
これはヤバイ!と思った私は再び瞼を閉じ、寝たふりを続行しました
しばらくすると彼は口を離し、大きく深呼吸を繰り返していました
「息止めていたんだな」なんて悠長に思いながらも、
初キスを奪われたショックと突然の彼の行動に戸惑っていました
まぁ気付いたら本当に寝てたんですけど
起きて何事もなかったかのように帰宅しました
でも私は次の日から彼を避け始めました
図書館へも通わず、家にかかってきた電話も居留守を使いました
一週間かそこらだったんだけどね
>>35
如>>37所说的一样
我吓了一大跳,睁开了双眼,看到他脱下了眼镜,紧紧地闭着双眼吻着我。
不好!我又立马闭上了眼,继续装着睡着了的样子,
过了一会他的嘴唇离开了,反复地做着深呼吸。
我一边悠长地想着【呼吸都要停止了啊】
一边因为初吻被夺走的冲击以及他突然的行动所困惑着。
嘛,等我回过神之后发现自己真的睡着了。
起床后我当做什么也没发生一样回家了,
但是第二天开始,我就有意避开他了。
也不去图书馆,就算他打电话过来,我也会来电留言应付过去。
一个多星期里就一直这样
40:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:00:10.47 ID:dTzL9e080
>>38
ほんとに寝るなよwww
>>38
你别真的睡着啊
43:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:02:00.96 ID:ftjIWc190
罪な女やで
真是罪孽深重的女人
44:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:04:29.13 ID:dTzL9e080
>>43
罪やなー
>>43
罪过罪过
45:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:04:47.23 ID:qz16+yn70
するとある日の夕方、
母が「ポストに入ってたんだけど身に覚えある?」と声をかけてけました
ノートを1ページ破った紙が四つ折りされていました
中を開くと
「ごめんなさい」と一言だけ
お世辞にも上手とは言えないその字に、見覚えがありました
瞬時に、あの悲壮感溢れる後ろ姿を思い出しました
すごく胸が痛んだのを覚えています
その夜、少し勇気を出して彼の家に電話をしました
電話に出た彼は相手が私だと解ると黙り込みました
「明日から図書館行くけど、あんたは?」と聞くと
「いく」と小さな声で返事をしました
然后某一天的傍晚。
妈妈对我说【这个是塞进我们家邮箱里的东西,你知道是什么意思吗?】
那是一张冲笔记本上撕下折成了四折的纸。
打开后,
里面只有一句【对不起】。
我见过这就算是奉承也说不上好看的字。
我现在还记得当时我的胸好痛。
那天晚上,我鼓起了点勇气打了电话给他,
接起电话的他,在知道是我之后沉默了。
我问他【明天我去图书馆,你去吗?】,
然后他很轻声地回答说【我去】。
46:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:05:40.54 ID:5bePVdRp0
すでに切ねえええええええええ
已经好痛苦了…………
47:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:06:01.94 ID:dTzL9e080
>>45
いく
>>45
我去
49:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:06:59.98 ID:yHkCoS2r0
ついに 「いく」 入りましたあああああああああァァー!!!!!!!
终于出现【いく】了啊啊啊啊啊啊啊啊啊!!!!!!!!
51:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:12:47.02 ID:qz16+yn70
そして次の日
図書館に気まずそうな彼がいました
二人で黙って本を読み、閉館時間になったので帰り始めました
しばらく無言で歩いていました
私はなんて声をかけていいか解らず、また彼の気持ちを知るのも怖くて悩んでいました
すると隣を歩いていたはずの彼が視界から消えたのです
後ろを振り返ると、下を向いて立ち止まっていました
彼の唇がもごもご動いているのに気付きました
咄嗟に私は「気にしてないから!帰るよ!」と彼より先に言葉を発しました
彼からの告白を阻止したかった
何故なら私は中学三年生で、彼は小学六年生だからです
小学生の告白にまともに受け答えする余裕も自信もなかった
目の前の男の子のランドセルが子供の象徴にしか見えなかった
私は彼を弟のように思っていたのです
到了第二天,
我在图书馆里发现了有些不知所措的他,
我们沉默地看着书,直到闭馆时间开始一起回家。
然后我们两个无言地走了一会,
我为不知道该怎么开口而烦恼着,同时也害怕知道他的心意。
然后我发现原本应该走在我旁边的他从我的视线中消失了,
我回过头后发现,他低着头站在原地,
他好像在嘀咕着什么似的。
我察觉到后立马抢在他之前对他说【我没有介意那事!我们回去吧!】
我想要阻止他的告白,
要问为什么的话,因为那时的我是初中三年级,而他只是小学六年级。
我没有自信,也没有从容到能够认真地回答小学生的告白。
我眼前的这个男孩子的双肩包,在我眼里就只是小孩的象征。
对我而言他就像是我的弟弟一样。
53:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:15:53.05 ID:dTzL9e080
>>51
阻止されると、余計に腹をくくるのが子供のパターンだからな
>>51
被阻止了,反而会觉得很不爽是小孩惯有的模式。
54:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:18:13.13 ID:/LIEGH1D0
>>53
そう思わせて実は1の誘導
>>53
其实是1故意这么诱导的
55:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:19:44.97 ID:dTzL9e080
>>54
罪な女やで
>>54
罪孽深重啊
56:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:20:54.73 ID:FLkzGF2+0
やで
是啊
59:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:23:28.52 ID:qz16+yn70
この関係が壊れるのも嫌だったし、直接的に彼の気持ちを拒否して彼の傷付く顔も見たくなかった
だから彼に告白させないように私は彼を黙らせました
そして再び並んで歩き出した時、
「高校で彼氏できたらいいなー」と私は言いました
もちろん心の中では謝り続けました
彼の顔は見れなかった
視界の端っこに映っていた彼はうなだれて「うん」とだけ言い、
無言で帰りました
続きは起きて出かける前に書きます
やっぱり長くなるなぁ
書き貯めってすぐなくなるなぁ
でも高校編は淡々といけるかも
読んでくれてる人いるのか解んないけど、駄文にお付き合いいただきありがとうございます
我不想破坏这份关系,也不想看到被我直接拒绝的他的受伤的表情。
所以我为了不让他告白,而让他闭嘴了。
然后当我们开始继续前进的时候,
我说【如果能在高中交到男朋友就好了啊~】
当然,我心中是一直在向健吾道歉的。
我无法直视他的脸。
在我视线的边缘中的他只是低着头说了句【嗯】
然后我们就这么无言地回家了。
后面等明天要出门前再写。
果然会写很长啊,
话说之前事先写的草稿很快就打完了呢,
但是高中篇可能会写得很平淡。
不知道有没有人还在看,但是很感谢大家能够陪着我看完这样没有文采的文章。
62:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:25:05.37 ID:yHkCoS2r0
まさかのおあずけ。
突如其来的延期
52:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:13:11.62 ID:dTzL9e080
1は美人なのか?
1是美女吗?
69:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 03:35:01.43 ID:qz16+yn70
えへへすみません・・・
ついでに>>52
美人ではないです
でもゆうちゃんにしたのは黒澤優に似てるって言われるので
すみません・・
今の子は黒澤優知らないですよね
诶嘿嘿,对不起啦…
顺便>>52
我不是美女
但是有被人说过长得像黑泽优
抱歉…
现在的孩子不会知道黑泽优吧
(黑泽优:黑泽明的孙女,日本的女演员、女模特)
78:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 04:50:08.13 ID:tLzFA9nI0
おもしれーけど、なんか切ねえええ
很有意思,但是感觉有点纠结啊啊啊
79:名も無き被検体774号+: 2012/10/14(日) 08:21:08.75 ID:nuYFsHzN0
なんかもうキュンとした!
子どもの時の気持ちが良いね!
总觉得看得心好痒啊!
儿童时代的这种感情很棒呢!
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罪孽深重的邻家姐姐(噗嗤)
真是罪孽深重啊!!!
重温一遍。