『长篇故事・2ch』我就是童男一枚,有问题吗!(四十二)
引用元:http://vipsister23.com/archives/4242568.html
457:名無しさん: 2011/08/03(水) 11:50:19.74 ID:W6ABTHBHo
屋上さんは妹さんのことを「るー」と呼んでいた。名前を聞くにもタイミングが分からず、俺もそう呼ぶことにする。
基本的にコミュニケーションは苦手です。
屋上同学对她妹妹的称呼叫做「露」
也不知道什么时候该问她的名字,所以我也先这么叫了
我基本上也是属于不太擅长交流那种人
るーちゃんは俺と屋上さんの関係をやたら気にしているようだった。
第三者に説明しようとして初めて気付くことだが、俺と彼女の関係はとても説明しにくい。
クラスメイトというのではないし、友達というには少し距離がある。その割には毎日のように顔をあわせていた。
露酱好像很在意我和屋上同学的关系的样子
然而准备向第三者说明的时候才注意到,我和她的关系很难描述清楚
不是同班同学,要说朋友的话也还没到那种程度,然而却几乎每天都会碰面
彼女は俺のことも根掘り葉掘り訊ねた。
仕方ないので、おととし地球を侵略しに来た宇宙海賊ダークストライカーを撃退したことや、
幼少の頃は国中から天子と崇められていたが、魔人・九島秀則の呪術と謀略によって生まれ故郷を後にしなければならなかったことや、
夜な夜な町に出没する、白衣のマッドサイエンティストが作り出した黒き魔物と日夜戦いを続けていることつまびらかに語った。
她刨根挖底地问着关于我的情况
实在没办法,就给把前年把前来侵略地球的宇宙海盗Dark-Striker击退
小时候在全国被当作天子崇拜,不过被魔人・九岛秀则的咒术以及谋略所迫
不得不离开家乡,然后每天夜里在小镇里出没
日日夜夜和白衣的疯狂科学家制造出来的黑色魔物不停战斗的物语给她详细的说明了下
「すごいですねー」
感心された。悪い気はしない。
屋上さんは呆れたようで、何も言ってこなかった。
「好厉害啊——」
被赞美了,感觉不坏
屋上同学好像无语了的样子,什么都没有说
「よくそんなに作り話が出てきますね」
感心のしかたが微妙に大人だった。この少女、侮れない。
「真亏你能编出那么多故事出来呢」
但是赞美的方式微妙地有些成熟啊。这个少女,不可小觑
458:名無しさん: 2011/08/03(水) 11:50:51.28 ID:W6ABTHBHo
もっと話して下さい、とるーちゃんはせがむ。
仕方ないので、これは秘密の話なんだけど、と前置きして話を始める。
再多讲一些啦,露酱这么央求道
真是没办法啊,接下来要讲的都是机密噢,用这种前提开始了物语
魔術結社<輪廻>に追われていたときの話。
彼らの扱う魔術は、あまねく人々の命を刈り取ることで生まれる『ガイアの雫』と呼ばれる魔力を源にしていた。
強力な魔術であればあるほど多くの雫を必要とするので、大量の魔力を得るために彼らは多くの人間を犠牲にする。
是被魔法结社<轮回>追杀的时候的故事
他们所使用的魔法的魔力之源,是通过收割无数人的性命
才能够产生的叫做『盖亚之滴』的一种东西
越强的魔法需要的『滴』就越多,为了得到大量的魔力他们牺牲了很多人
けれど<輪廻>の最終目標である因果改竄術は、どれだけの人間を殺したところでとても間に合うような魔術ではなかった。
魔力の欠乏を解消しようと苦慮した彼らは、あるとき無限の魔力を持つ魔道人形の噂を聞き、彼女を手に入れようと目論んだ。
但是<轮回>的最终目标的因果改窜术,是那种无论杀掉多少人也难以完成的魔法
绞尽脑汁想要解决魔力缺乏的问题的他们,偶然听说有个拥有无限魔力的魔道人偶
于是企图将她抓住
くしくも<輪廻>の魔の手がその少女へ伸びる前日、俺は街中で彼女と遭遇し、友達になっていた。
そして彼女とかかわったことで、俺は事件に巻き込まれ、<輪廻>との終わりなき闘争へと身を投じることになったのだが――
想不到的是<轮回>在将魔爪伸向那个少女的前一天,我在街上和她相遇,成为了朋友
因为和她产生了交集,我也被卷入到了事件当中
被卷入<轮回>的永无止尽的斗争当中但是——
――という設定のライトノベルを書こうとしたことがある、と、るーちゃんに話した。
そのすべてを語るには少しばかり余白が足りない。
——曾经有想要写这种设定的轻小说的打算,把这个拿出来对露酱说了
要把这些全部说出来的话那就太长了
459:名無しさん: 2011/08/03(水) 11:51:22.21 ID:W6ABTHBHo
「正統派ですね」
正統派だろうか。
「是正统派呢」
是正统派么
その後、三人で人生ゲームをして遊んだ。
最下位は俺で、一位はるーちゃんだった。なぜか納得のいく順位。
在那之后,三个人玩了人生游戏
最后一名是我,第一名是露酱。不知为何是能够理解的排名
帰ってきた後輩を交えて四人で話をする。男女比率が夢のようだった。
然后回到家的学妹也混进来四人一起聊天,这男女比率简直像是梦一样
「また来てくださいね」
るーちゃんはとても良い子です。
別れ際、屋上さんがなんだか困ったような顔をしているのが見えた。
「下次再来噢~」
露酱真是一个很好的孩子
要回去的时候,屋上同学脸上挂着一副看上去有些困扰的表情
なんだかなぁ。
お互い、上手く距離が測れていないのかもしれない。
是为什么呢
或许是,难以把握好相互之间的距离吧
でも、悪い気分じゃなかった。
但是,看上去心情不坏的样子
460:名無しさん: 2011/08/03(水) 11:53:14.81 ID:W6ABTHBHo
翌朝目覚めたのは八時頃だった。
妹と一緒に穏やかな朝を過ごす。まったりと朝を過ごすのが久しぶりのような気がした。
第二天早上,醒来的时候是8点钟
和妹妹度过了安稳的早晨,感觉很久没试过这么悠闲地度过了
「……そういえば」
「なに?」
不意に口を開くと、妹はきょとんとした顔でこっちを見る。なんだか最近、態度が柔らかくなった気がする。
「……这么说来」
「什么?」
我突然这么开口后,妹妹愣愣把头转向这边。总觉得这家伙最近,态度好像柔和了些
「俺はおまえと結婚しなければならないようだ」
「何言ってるの?」
態度が柔らかくなっていたのは錯覚だったようで、絶対零度の視線は健在だったらしい。
とはいえ、至って正気である。回想する。
「好像我不和你结婚不行的样子」
「你在说什么啊?」
看来态度变得柔和什么的完全就是错觉的样子,绝对零度的视线依然健在
话虽如此,我是说真的,以下是回忆
461:名無しさん: 2011/08/03(水) 11:53:39.22 ID:W6ABTHBHo
『姉って何歳の?』
『たしか、俺と同い年だったはず』
『同じ学校かもね』
『ないない。そんな偶然ない。あったらおまえと結婚する』
というやりとりが、以前あった。
『她的姐姐多大?』
『好像确实是,跟我同个年龄来着』
『说不定在同个学校呢』
『不不,不可能有这种偶然的啦。如果有的话就和你结婚』
这样的对话,以前曾经有过
「ね?」
「いや、ね、と言われても」
妹は困ったように眉を寄せた。
「对吧?」
「不,就算你说’对吧’,我也…」
妹妹有些困扰地皱了皱眉
「同じ学校の人だったの?」
同じ学校の人でした。世の中って狭い。
「是同个学校的人?」
是同个学校的人,世界真小啊
妹は俺の言葉を無視して家事に励んだ。手伝おうかと名乗りを上げると洗濯物を任される。
妹妹无视了我的回答,继续做着家事
在我提出需不需要帮忙后将要换洗的衣服交给了我
洗濯物。
魔性の気配がする。
が、妹なのでなんら問題ない。
要换洗的衣服
有种魔性的气息在里面
话虽如此,因为是妹妹所以没有任何问题
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妹酱赛高
要换洗的衣服
有种魔性的气息在里面
话虽如此,因为是妹妹所以没有任何问题
——越来越hentai了呢。。。。
我倒觉得这才是日常化的哥哥哦。